紅美鈴
特徴
- 射撃の相殺強度と持続時間が優秀な近距離ファイター。パワーキャラではなくコンボキャラである。
- 機動性能も高いスピードタイプでもある。判定も強い。でも単発火力は安め。
- 打撃の出がとにかく早い。紫だとホールド打撃をガードしても有利をとられる場合もある。ちなみに中下段両方のホールド打撃持ち。
- コンボルートがとにかく多い。固めのルートもとにかく多い。確実にルートを覚えて読みきらないとなかなか抜けられないキャラである。
- 近距離性能が高い反面、遠距離性能は低い。殆どの射撃の射程が短い。
- ただし持続時間が長いので、盾や壁の設置のように扱われる。中距離での制圧能力は意外と馬鹿にできない。
また、距離がない分広がる射撃である。C射撃の相殺性能はすごく高い。ホールドでさらにでかい。 - スペカは使いやすいものが多く、用途も追撃や切り返しなど網羅されている。小パン刺さって4割強も普通にできる。
対策
- 単発火力は低いのでJ2Aの事故当たり位は許容できたりする。
- 相手はコンボルートが多い分、当たったところから繋げるルートを常に探さないといけない。その分、拾い損ねも少なくない。事故ったからと言って焦ってはいけない。
- ただし、適当に撃てばつながる場合も多いので注意が必要。事故あたりもできれば避けたい。
- 射撃の相殺性能が高く、盾として使われる射撃ということは、遠距離戦で使える武器では無いということである。
また、射撃を盾にして突っ込む性質上、こっちもきっちり射撃をまいてグレイズ狩りをすれば遠‐中距離で不利になることは少ない。一掃されるCよりもばら撒くBのほうが有効?
射撃で相殺せずに突進(螺光歩)で突破してきたらガードしてやろう。ほぼ反確である。ガードしたら普通に攻めて固めてやればいい。 - 攻勢時においても相手のスペカは常に警戒する必要がある。3-5コスに切り返し性能を持つスペカがあり、4コスは使い易く、5コスは一発で形勢逆転もあり得る威力を持つ。特に大鵬墜撃拳はスーパーアーマーでの切り返しで、魅力で暗転返しをしても打ち負ける、要注意。
- スペカでの切り返し以外は対してほかのキャラと変わらない感覚で攻めていける。身長も普通なので空振りは少ないが、空振りすると速度や判定の都合でほかのキャラより反撃されやすい。ガードされてもいいから確実に当てよう。
- 攻勢逆転で固められたら、余程のことがない限り無理に暴れずおとなしくガードしよう。美鈴は固めルートが多彩で判定も強いので下手に当たれたらそこからコンボを貰うハメになる。
きっちりガードし続ければ、相手はホールド打撃を使ってくるのでそこをきっちりガードして抜ける。正ガードしても欲を出して手を出すと反撃される場合もあるので注意。中下段の揺さぶりが多いため、霊力が削られやすいのでなおさら注意。ホールド使われるまでもなくガードを割られるなんてことは避けましょう。霊撃やガード反撃をケチらないのも大切。
1.10変更点
打撃
・AAAの横方向への判定が広くなった
・2Aの下方向への判定が若干広くなった
・6Aの横方向への判定が若干広くなった(持続の後半部分のみで、滑るのとは別で強化)
・JAの横方向への吹き飛びが控えめになった
・J6Aの上方向への吹き飛びが控えめになった
・J8A1の上方向への吹き飛びがかなり控えめになった
射撃
・5B、溜5Bの判定がかなり広くなった
・5Bのヒット硬直が伸び、5B空中ヒットから5Cに繋がるようになった
システムカード
・霊撃札の発生が16Fから12Fに高速化、全体Fが55Fから58Fに鈍化(総合するとガードされたとき今までより7F不利)
・龍魚の羽衣使用時の暗転時間が6F増加
必殺技・スキルカード
・C芳波は別技なので割合
・地上B彩雨の発生が21Fから19Fに高速化、地上C彩雨の発生が28Fから30Fに鈍化
・空中B彩雨の発生が21Fから18Fに高速化、空中C彩雨の発生が28Fから32Fに鈍化
・C紅砲の横方向、上方向への吹き飛びが控えめになった
・B虎勁の全体Fが54Fから34Fに高速化
・B烈虹拳の発生が14Fから10F、C烈虹拳の発生が21Fから16Fに高速化
・烈虹拳の最後の打撃が美鈴の体全体になるぐらい広くなった(発生直後の判定のみ)
・B黄震脚の発生が15Fから16F、C黄震脚は24Fから30Fに鈍化
・B黄震脚の全体Fが48Fから50F、C黄震脚は50Fから55Fに鈍化(総合するとCをガードさせたときの有利Fが1F伸びた?)
スペルカード
・烈虹真拳の単発威力低下、横方向、上方向への吹き飛びがかなり控えめになった(連続Hitしやすくなったので単純に使いやすく)
・虹色太極拳の全体Fが141Fから111Fに高速化
・猛虎内勁の全体Fが82Fから62Fに高速化