スキル - アコライト

アコライトスキル

回復スキルや支援スキル、退魔スキルといったものが混在します。
プリースト・モンクのどちらになるにせよJob40転職で満足のいくスキルの取り方はできないでしょう。
重要なスキルは能力を上げるブレッシング、移動をスムーズに行うための速度増加、HP回復するヒール、そして多くの遠距離物理攻撃をシャットアウトできるニューマです。
モンクになるとパッシブスキルの２種を両方マスターしないとモンクスキルを１つも取れなくなるために注意が必要です。

ディバインプロテクション(DP)　Passive/MaxLv.10

　不死属性、および悪魔種族からのダメージを減少させる。減少量は除算ではなく、減算で行われる。また、ベースレベルが上がるほど減少量は増える。

例：レベル80、DP10で30＋32＝62ポイントの減少

• ブレッシングを覚えるのに最低５は必要。またモンクスキルを取るために10必要。
• ブレス目的で早い段階で５まで振り、６以上に振る場合は先に他のスキルにポイントをあて、残りは最後に振るようにすれば良いでしょう。
• これらの敵を倒すMEをメインにするプリは取るか迷うところ。
• このスキルはクルセイダーでも習得が可能です。ポイント的に厳しいので無理にに取る必要はないでしょう。

習得条件

なし

派生スキル

レベル３	→	デーモンベイン
レベル３	→	エンジェラス
レベル５	→	ブレッシング
レベル10	→	鉄拳(モンク)

デーモンベイン(DB)　Passive/MaxLv.10

　ディバインプロテクションとは逆に不死属性、および悪魔種族に対する物理ダメージを増加させる。また、ベースレベルが上がるほど攻撃増加量は増える。また、魔法のダメージは増えない。

• モンクの場合は10必須、プリは殴りの場合だけでいいでしょう。
• クルセはスピアクイッケン＋槍修練＋ペコ補正＋DBで大きなプラスダメージを狙えますね。ただしスキルポイント的にほとんどを使うことになりますが…。
• 一応ハイプリーストの新スキル・マナリチャージの前提で10必要。

習得条件

• ディバインプロテクション　レベル３

派生スキル

レベル３	→	シグナムクルシス
レベル10	→	鉄拳(モンク)
レベル10	→	マナリチャージ(ハイプリースト)

エンジェラス(エンジェ・アンゼ)　Active/MaxLv.10

　PT全員の減算DEFを上昇させる。増加量はプレイヤーのVITに大きく影響する。

• VIT型の職全般、もしくは自分がVITプリなら有効です。効果時間が長いのもメリット。逆にVIT多めの人がいないか低レベルの場合は使う必要はほとんどありません。
• ただし、廃プリにはアスムプティオという強力な防御スキルがあるため微妙。
• プリ志望ならキリエ前提の２までは取っておきたい。10にしたい場合は後回しでも良い。その場合はプリスキルを削ることになるので気をつけよう。
• モンクは自身がVIT型でない場合は取らなくてもいい。
• 鐘を鳴らすというエフェクトが出るので、人を祝う時とかには最適。

(参考)　エンジェラス10使用で減少するダメージ
三減盾無し・イミューン無しでのおおよその軽減値です。
これらがあると軽減するダメージも変わってきます。参考にしてください。
VITと減少量がほぼ比例していますね。

習得条件

• ディバインプロテクション　レベル３

派生スキル

レベル１	→	アスムプティオ(ハイプリースト)
レベル２	→	キリエエレイソン(プリースト)

シグナムクルシス(シグナム)　Active/MaxLV.10

　画面内にいるすべての不死属性および悪魔種族のモンスターの乗算DEFを減少させる。効果はモンスターが死ぬまで有効。ボスにも有効。

• 昔は微妙でしたが徐々に見直されてきているスキル。これらのボスを相手するなら取るのも一考？
• 成功した敵に対しての発勁のダメージは逆に下がる点には注意。

習得条件

• デーモンベイン　レベル３

派生スキル

なし

ブレッシング(ブレス)　Active/MaxLv.10

　STR・INT・DEXといった攻撃に重要なステータスを上昇させる。呪いや石化状態のときはこれらの状態を回復させる効果が優先され、ステータスは上昇しない。(再度使えばきちんと上昇されます)
　また、不死属性・悪魔種族相手に使うと、逆にこれらのステータスを半減させることができる。これをブレスカース(呪いブレス)と呼ばれる。この場合、レベル１でもレベル10でも持続時間以外の違いはない。

• アコ系必須スキル。かならず10とりましょう。
• できるだけ早い段階で取るのをお勧めします。
• 呪い状態などを回復するとき、あるいはブレスカース実行時は消費SPの少ないレベル1に調整してから行いましょう。レベル10のSPは馬鹿になりません。
• ブレスカースは、高INTの敵のMATKやMDEFを下げるという目的、あるいは高HITの対象モンスターから避けやすくするという意味でも有効で、MEのダメージの底上げにも使えます。敵にはSTRが設定されていないらしく、敵の物理ダメージは減少しないので注意。(実質的にDEXとINTが下がるのみ)

習得条件

• ディバインプロテクション　レベル５

派生スキル

レベル１

→

クレメンティア

ヒール　Active/MaxLv.10

　プレイヤーのHPを回復する。回復量はスキルレベルとベースレベル・INT・武器のMATK依存。ハイプリーストスキル・メディタティオを習得している、またはヒールの回復量が上がる装備をすると回復量が増加する。
　不死属性の敵に対して使用すると聖属性のダメージを与える。この際に与えるダメージは回復量の半分のダメージに属性相性によりダメージが増加する。(不死3や4の相手には回復量と同程度のダメージ)

• アコ系必須スキル。クルセイダーも習得可能。
• モンクの場合はスキルポイントの兼ね合いで途中で止めるのも一考。
• INTを振ったスパノビは途中で止めて問題なし。そもそもMHPが低く１回で全回復するので。
• 治癒の杖をはじめ、ディアボロスローブやダイアデムなどの「ヒール回復量UP」の装備やメディタを習得すると回復量が増えます。特に廃プリはこれにより3000以上のヒールを叩きだせることも。リニューアルにより難しくなりました。代わりにアークビショップに回復量の高いハイネスヒールがあります
• スピリチュアルリング(＋クリップorロザリーorロザリオ装備)でヒール砲の威力が増します。通常のヒール(回復)の回復量は増えないので注意。
• スキルレベルが高いほどSP効率は良くなりますが、逆に回復しすぎに注意。無闇に連発するとすぐにSPが空になるので、回復のタイミングを考えて使うこと。
• 再リニューアルにより、武器のMATK依存度が下がりました。INTが十分高ければMATKの上がる武器を装備しなくても結構回復します。

習得条件

• なし

派生スキル

レベル２	→	キュアー
レベル３	→	速度増加
レベル１	→	サンクチュアリ
レベル１	→	コルセオヒール

アクアベネディクタ　Active/MaxLv.1

　水場にて、空き瓶を持ってる状態で使うと聖水を入手できる。
　聖水はアイテムとして使うと呪い状態を回復、アスペルシオを使うことで武器に聖属性を付与する。また、バジリカなどを使う時や一部クエストでも使用する。

• 水汲み場のメッカはプロ↓、ピラ前あたりかな。一応下水D前の橋の上でも１セルだけ使えるところがある。
• セージの水場および忍者の水遁の上でも使うことは可能。
• プリ志望なら、アスペの前提になっているので取り忘れないように。
• モンクには自力で聖水を作りたい人以外には無用。

習得条件

なし

派生スキル

レベル１

→

アスペルシオ(プリースト)

キュアー　Active/MaxLv.1

　プレイヤーに使うと暗闇・沈黙・混乱状態を治す。

• オボンヌクリップで使えるので無理して覚える必要はありませんが…。INTが高いとかからない沈黙はともかく、混乱は装備以外では対処しにくいという点を考えると取るか悩ましいところ。
• AGI型の場合、暗闇対策にとるのもありかも。
• 暗闇と沈黙は緑ポーションで治せたりします。が、最近の狩場やボスでは状態異常を頻発する敵が居るので、覚えておくといいでしょう。

習得条件

• ヒール　レベル２

派生スキル

なし

速度増加(増加・IA)　Active/MaxLv.10

　AGIと移動速度を増加させる。移動速度は一律25％アップ。
　使用時、何故かHPを15消費。HPが15以下のときは使えない。

• 必須とまではいかないけど重要度は高い。
• ペコの移動速度向上とも重複します。血斧・馬牌・ウィンドウォークとの重複はしない模様。
• プリあるいはAGI型モンクは迷わず10とりましょう。
• ４まで振ると効果時間は２分(ブレス10の半分の時間)なので、ここで一旦とめるのも手。スキルポイントの厳しいモンクならありかもしれません。

習得条件

• ヒール　レベル３

派生スキル

レベル１	→	速度減少
レベル１	→	カントキャンディダス

速度減少(DA・減少)　Active/MaxLv.10

　AGIと移動速度を減少させる。移動速度は一律25％ダウン。
　また速度増加・各種クイッケンとアドレナリンラッシュ・ウィンドウォーク・カートブーストなどの効果も打ち消す。

• プレイヤーに対しては効果時間が減少する。
• 耐性はINTとAGI依存？らしい。
• 狩りでの実用性はほぼ０で、対人用に取るくらい。取るつもりでも１で十分。
• 一部の敵が使う速度減少はAGIが50近く下がるので馬鹿にできません。

習得条件

• 速度増加　レベル１

派生スキル

なし

ルアフ　Active/MaxLv.1

　自分の周囲の５×５マスの隠れている敵をあぶり出し、さらにMATK×1.5相当の聖属性ダメージを与える。

• ニューマセット１つめ。ニューマ習得にはこれをはじめ、合計８ポイント必要。
• サイトより一回り効果範囲が狭い。Gvではサイトのほうが有効。
• ダメージにより横殴りを引き起こすところがある可能性がある点に注意。

効果範囲

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　　 (ルアフ)　　　　　　　 (サイト)

習得条件

• なし

派生スキル

レベル１

→

テレポート

テレポート(テレポ)　Active/MaxLv.2

　レベル１はMAP上のポイントにランダムで移動できる。
　２まで振るとセーブポイントに帰還することもできる。

• 効果はハエの羽や蝶の羽と似ていますが若干異なる。
• 使うとレベル１でも２でもウィンドウが表示され、その状態で選ぶかキャンセルかを決定できる。そこが蝿と違う点。
• ウィンドウがでている状態でOKを選ぶかEnterを押すとテレポが発動する。
• ウィンドウがでている時にでも他のスキルを使ったり攻撃したりできる。そしてウィンドウさえ開いていれば好きなタイミングに発動させられる。これをテレポキャンセルと呼ぶ。リヒタルゼンパッチで詠唱中にハエを使えなくなりましたが、テレポは問題なく発動することを確認しました。7/4パッチで使用不可能になりました
• テレポキャンセルはスタンや詠唱中の時など、行動不能な場合にでも発動できる。
• とんだ後、少しの間は無敵状態になります(敵にタゲられないなど)。移動したり行動すると無敵時間が消える。
• とんだ瞬間にタイミングよくもういちど入力すると、「テレポート!!」という表示が無くウィンドウが表示される。これをダブルテレポと呼ぶ。他のプレイヤーから見ると表示が見えないのもあり、BOTと間違われることがあるので多用は禁物。
• テレポクリップでも代用可能なので、ニューマがほしくなければ無理して入手する必要はありません。

習得条件

• ルアフ　レベル１

派生スキル

レベル２

→

ワープポータル

ワープポータル(ポタ)　Active/MaxLv.4

　特定のマップに移動することができるゲートを呼び出す。最大８名まで乗れる。
　レベル１ではセーブポイントだけしか移動できないが、２以降は/memoで書き込んだ場所も選択できる。最大３箇所まで設定できる。

• メモできるマップは各種街と街に隣接したマップのみ。(例外あり)
• 鯖が重い時はよく不発します。不発しても泣かない。
• これがあれば狩場に一直線で行けたり、移動が面倒な街にすぐに行けたりすることが可能。
• /memo可能個数以上にメモすると、古い順に上書きされてしまう。
• ニューマを取るのに必要。ニューマがいらないなら無理して取る必要はないかと。
• これを取ると、いわゆるポタ子やGvGにおけるベースプリ役になれます。

習得条件

• テレポート　レベル２

派生スキル

レベル４

→

ニューマ

ニューマ　Active/MaxLv.1

　遠距離攻撃を防ぐ障壁を防ぐ。見た目に反して効果範囲は３×３までおよぶ。範囲内にはニューマを設置することができない。

• 遠距離攻撃は、敵の弓による攻撃だけでなく、石投げ・スピアブーメラン・シールドブーメラン・スパイラルピアース等の攻撃も防げる。ですが、一見防げそうで防げないスキルもあるので注意。(DOP砂のシャープシューティングなど)
• パルスストライク・ヘルジャッジメントといった一部敵の専用スキルもこれで防げます。
• ４セル以上はなれた位置からの属性攻撃は防げますが、距離が近いと属性攻撃はニューマを貫通して食らいます。注意
• 時々、座標ずれなどで発動箇所がずれて見える場合があります。きちんと発動していることが多いので慌てず、発動している場所を探そう。
• ニューマの効果範囲内にはセイフティウォールも設置することはできない。これを利用した戦術も対人には有効。
• これを覚えることで、アコ時代の狩りが格段に楽になります。早い段階で覚えるとアマツやおもちゃなどで狩りできます。

習得条件

• ワープポータル　レベル４

派生スキル

なし

ホーリーライト(HL)　QuestSkill/MaxLv.1

　MATK依存の聖属性魔法。敵にMATK×1.25相当のダメージを与える。また、キリエエレイソンの効果を打ち消す。

• アコ系で数少ない、すべての敵に有効な攻撃魔法。
• これとニューマがあればINTアコのソロ狩りが格段に楽になります。
• 低INTの場合はタゲ取りにも有効かも。
• スキル自体のディレイはありませんが使用後、ASPD依存のディレイが生じます。詠唱が終わった瞬間にもういちど使うとディレイキャンセルできます。
• プリがソウルリンカーの魂スキルを受けた時、消費SPが75、威力が５倍(MATK×6.25)になる。

習得条件

　Job30以上(２次職はJobレベル不問)でアコギルドにいる「クリプト」に会話。
　必要アイテムは、ロザリー(店売り)・クリスタルブルー、オパール。

スキル習得例

プリースト(支援・ME・殴り共通)

　プリ志望の場合、タイプによらずほとんど同じスキルの振り方でOKです。

お手軽40転職

ルアフ、テレポ２、ポタ４、ニューマ
ヒール10、DP５、ブレス10、増加6

　手早く転職したい場合はこれでOKです。

44転職

　40転職に、速度増加を10まで上げた形。

47転職(アコ基本セット)

ルアフ、テレポ２、ポタ４、ニューマ
ヒール10、DP５、ブレス10、増加10
アクア、エンジェ２

　一通りの支援スキルと、キリエ・アスペを早い段階で習得できるお勧めの習得方法。

50転職

　47転職に＋αするタイプ。
　支援型ならエンジェラス、速度減少、キュアーのいずれか。
　ME型ならDP、殴りはDBを補充しよう。

モンク(ニューマ非習得)

　ニューマを削る代わりにいろんなスキルを習得できます。AGI型向け。

お手軽40転職

DP５、DB４、ブレス10、ヒール10、増加10

　ヒールを３まで削ってDBやDPに先に振るのも手。

50転職

DP９、DB10、ブレス10、ヒール10、増加10

　鉄拳をいち早く入手したいならヒールを削ろう。

モンク(ニューマ習得)

　ニューマだけでポイントを８も消費するので、出来れば高レベルでの転職が好ましいです。

お手軽40転職

ルアフ、テレポ２、ポタ４、ニューマ
DP５、DB３、ブレス10、ヒール３、増加10

50転職その１

ニューマセット８
DP10、DB10、ブレス10、ヒール10、増加１

　残影型向け。またはヒールを削るとか。

50転職その２

ニューマセット
DP５、DB６、ブレス10、ヒール10、増加10

　速度増加を10にしたタイプ。

50転職その３

ニューマセット
DP５、DB６、ブレス10、ヒール１、エンジェラス10

　VIT型向け。あまりお勧めできないかも。