読み:いれぎゅらーてんいれいす
製品版
ゼクス 8/青/キラーマシーン/11000 [Lv]ディンギルLv1(あなたのデュナミスに表向きの[ディンギル]が1枚以上ある場合、以下の能力が有効になる。) "[起]【有効】スクエア【コスト】白1緑1 【効果】ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選びデッキに戻し、シャッフルする。 スクエアにある相手のゼクスを1枚選び、ターン終了時まで、パワーを-3000する。 スクエアにあるゼクスを1枚選び、ターン終了時まで、パワーを+2000する。 この能力は1ターンに1回しかプレイできない。"
イラスト:七六 フレーバーテキスト: 封印ではなく、解体すべきだったのですね。……自分の甘さに決着をつけます。 ~アドミニストレータ デネボラ~
カードのプレイと起動能力で合計コスト10となる超重量級のゼクス。
必要な色も青に加えて白と緑と多く、リソースを増やすカードをデッキに多く投入したり、樹上の円月 檜扇などでフォローしたい。
リソースさえ確保できれば、1ターンに1回とはいえ防衛力に長けた効果であるため、相手がこのゼクスを破壊するには1枚除去された上で合計パワー16000が必要となる。
また、パワーをマイナスする効果は相手のプレイヤースクエアにも有効であり、パワーをプラスする効果はこのカード以外も対象にできる。
そのため、他のゼクスのバトルも補助できるなど非常に小回りが利くようになる。
必要な色がこのカードと一致する生れ出る『恵愛』イシュタルは非常に相性が良い。
リソースを2枚増やしつつ、スクエアから離れればディンギルLv1を満たせるなど無駄がない。
- 「イレギュラー(不規則、変則的)」という名称から、フレーバーテキストの「封印ではなく、解体すべきだった」とは抹消機械イレイスのことを指していると思われる。
デネボラはキラーマシーンに対して暴走を問題視したり止めようとしていたため、危険な個体を封印していたとしても不思議はない。
しかし、シャスターから離反したためにそれらの封印が解かれてしまったのだろう。 - 現状のキラーマシーンの中でウェイカーの斬神紅蓮剣シンクロトロンをこえて最大のパワーを誇る。また、初めて登場したパワー10000をこえるキラーマシーンでもある。
収録
- 神域との邂逅 B16-038 <SR>