回収

Last-modified: 2017-10-21 (土) 19:05:34

自分のカードを手札に戻すことを意味する俗称。
主にトラッシュリソースチャージから手札に戻すことを指すが、スクエアからの場合もこう呼ぶ場合がある。

魔人の目覚め
イベント
2/黒
[☆]あなたのトラッシュにあるゼクスを1枚選び、手札に戻す

によってそれぞれ得意とする分野が異なっている。
特に、トラッシュにあるゼクスの回収に、トラッシュにあるイベントチャージにあるカードの回収に、それぞれ優れている。
スクエアにあるゼクスの回収、リソースにあるカードの回収が可能だが、単純に使用するだけではアドバンテージを失うため、なんらかのギミックとの併用が望ましい。
には除外されているゼクスを回収する能力が存在するが、数は極めて少ない(2017年9月現在)。

  • 基本的に、効果のデメリットとして扱われていたり、コスト・条件として要求される場合には使用されないが、それを逆手に取って有効利用する場合には使用されることもある。
  • 相手のカードを手札に戻す場合には使用されない。
    また、スクエアから相手のカードを手札に戻す場合はバウンスと呼ばれる。

トラッシュからの回収

強いカードや戦術の核となるカードを繰り返し使えるのは魅力だが、トラッシュに必要なカードが存在しなければ意味がないという弱点も存在する。
リロードエフェクトの直後は隙が大きく、またトラッシュチャージ除外するカードやデッキに戻すカードは天敵と言える。

チャージからの回収

破壊されたゼクスライフから置かれたカードをトラッシュの経由なく手札に戻せるが、イグニッションなどに利用できないため一長一短と言える。
こちらもチャージ除外するカードやデッキに戻すカードが天敵となる他、回収カードを用意できるまでチャージに残し続けるかどうかの判断も必要となる。

スクエアからの回収

登場した時に誘発する自動能力を再利用したり、連続攻撃のために相手のプレイヤースクエア周辺を空けることが主な目的になる。
ゼクスを移動する効果の代用も可能だが、考えなく回収すると消費したリソースが無駄になった上で盤面が不利になってしまうため、高度な戦術・プレイングが要求される。

リソースからの回収

仕方なくリソースに置かれた有用なカードを利用でき、序盤は不要だが終盤に必要となるキーカードを扱いやすくなる。
ただし、リソースが減ってしまうことの損失は大きいため、リソースに置く効果との組み合わせが必須となる。

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