読み:きゅうきょくしれいかんめがまいとねりうむ
製品版
ゼクス 7/青/メタルフォートレス/10500 [Lv]ウェイカーLv10(あなたのデュナミスに表向きの[ウェイカー]が10枚以上あると有効。) "[自]【有効】スクエア【コスト】このカードがプレイされて登場する。 【効果】ノーマルスクエアにある相手のゼクスを3枚まで選びデッキに戻し、シャッフルする。 カードを2枚引く。 あなたの手札にあるコスト6以下のゼクスを2枚まで選び、 リブートでゼクスのない◎のスクエアに登場させてよい。" ◎□◎ ◎◎◎ ◎◎◎ ▲
イラスト:七六 フレーバーテキスト: 神に惑わされる人々の声が、竜の巫女の祈りが、老兵マイトネリウムを戦場に呼び戻した。「待たせたな、諸君!!」
3枚の除去に加えて2枚のドロー、さらにはコスト6のゼクスを2枚登場させることでリソース12枚分を踏み倒せるため、莫大なアドバンテージを獲得できる。
コスト7をプレイする必要こそあるが、得られるリターンを考えれば破格の性能と言えるだろう。
しかし、ディンギルLvと比べて上げやすいとはいえ、ウェイカーLv10の達成は容易ではない。
デュナミスに採用できるディンギルやシフトが2枚に制限されるため、戦略の柔軟性が下がる欠点もある。
このカードや登場させる対象を手札に握らなければならないため、ドローや手札交換をどれほど投入するかにも気を配る必要がある。
このカードを使用する場合は、リソース7枚の達成と同時にウェイカーLv10を満たせるような速度と、このカードをプレイできれば勝利に直結するような構築を目指したい。
他にも高いウェイカーLvを持つ強力なカードを採用しておけば、このカードで登場させる対象として優秀なだけでなく、このカードを引けなかった場合でも戦線を維持しやすくなる。
- デュナミスの(ゼクス エクストラとシフトの枠の)上限枚数が2枚増えることになった要因として、「シフトを採用するとこのカードのウェイカーLv10が達成できない」ことが挙げられている(スタッフコラムを参照)。
- 上述したスタッフコラムでは、同じくウェイカーLv10である首狩りのクローズラインには触れられていない。
このカードが「メガマイトネリウムは老兵のままドックで電源OFFが確定してしまいます。」「老兵はただ朽ちるのみ…?」と表現されていることを鑑みると、一時期の環境を席巻したカードだからだろうか。 - なお、シールド戦ではデュナミスに8枚までという制限があるため、このカードのウェイカーLv10はどうやっても有効にならない。
- 上述したスタッフコラムでは、同じくウェイカーLv10である首狩りのクローズラインには触れられていない。
収録
- 覚醒する希望 B18-036 <UC>