読み:ざんましんくけんしんくろとろん
製品版
ゼクス 7/青/キラーマシーン/8000 [自]【有効】スクエア【誘発】このカードが登場する。 【効果】あなたの手札にカードが3枚以上ある場合、カードを1枚引く。 [常]【P】「七尾」【有効】スクエア 【効果】あなたの手札にカードが4枚以上ある場合、このカードのパワーを+3000する。 [起]【有効】スクエア【コスト】スリープ 【効果】あなたの手札にカードが5枚以上ある場合、ノーマルスクエアにある相手のゼクスと相手のコスト3以下のゼクスをそれぞれ1枚ずつ選びデッキに戻し、シャッフルする。
イラスト:吉岡英嗣 フレーバーテキスト: 協力に感謝するよデネボラ。おかげで良い機体が出来た。 ~アドミニストレータ カノープス~ (B10-035) ---- 最初はフツーの巨大ロボだったケド、いまは変形もシマス。実質、メタルフォートレスデースね? ~獅子島七尾~(E10-017)
登場時に効果でドローができるため、このカード以外の手札が3枚あれば高パワーのゼクスとして扱える。
皇帝竜ロードクリムゾンを彷彿とさせる強力な起動能力も持つため、手札を維持できればオリジナルXIII Type.II“Sd03Ve”以上の活躍ができるだろう。
リビルド適用後はデッキバウンスできる相手の数が増えた。
コスト3以下というのは範囲としてはかなり狭いが、イグニッションによる展開や、低コストゼクスによる突破が難しくなるのであって困る能力ではない。
プレイヤーを指定するのはパワーをプラスする能力だけなので、ドローとデッキバウンスだけを目的に採用する手もある。
ローレンシウムやサイクロトロンとみっつの心をひとつに!!を使用する場合は十分にその価値があるだろう。
- キラーマシーンとして初めての要素を3つ持っている。
- レアリティがSRである
- プレイヤー指定を持つ
- 「○○機械△△」という名称法則から外れている
- 種族こそメタルフォートレスではないが、サイクロトロンに続くローレンシウムの兄弟機である。
デネボラの改修によってキラーマシーンの要素を追加した結果、「限りなくキラーマシーンに近い存在へ変質している」ために種族が変わってしまったのだろう。 - 「斬魔真紅剣」を「きるましんくけん」と読むと、キルマシンという単語が出てくる。
キラーマシーンとかけていると思われるが、ローレンシウムとその兄弟機は争わせる目的で開発されていることを考えると、直訳通り「マシン(=兄弟機)を殺す」という意味も考えられる。
- 2017年12月21日付でリビルドが適用された。旧テキストは以下の通り。
[自]このカードが登場した時、あなたの手札にカードが3枚以上あるならば、カードを1枚引く。 [常]あなたのプレイヤーが「獅子島七尾」の場合、あなたの手札にカードが4枚以上あるならば、 このカードのパワーを+3000する。 [起]<スリープ>あなたの手札にカードが5枚以上ある場合、 ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選びデッキに戻し、シャッフルする。
収録
- 真紅の戦乙女 B10-035 <SR>
- オール☆ゼクスターズ E10-017 <N>