獅子島七尾

Last-modified: 2018-05-19 (土) 20:51:19

読み:しししまななお

製品版・フリーカード版

プレイヤー
青
イラスト:べっかんこう
フレーバーテキスト:
からくりロボが完成したデース! (B09-114)
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E382A2 E38389 E3839F E3838B e382b9 e38388 e383ac e383bc e382bf e38387 e3838d e3839c E383A9 (B10-109)
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「レイアー!スグルー!知ってマスカ!?」「獅子島さん、どしたの?」
「僕はたまたま居ただけだ。話しかけるな」立ち去ろうとする超に構わず、七尾がまくしたてる。
「ワタシたち、アニメ化されてマシタ!」「ほんと!?」「……何?」
 七尾が持ち込んだ再生機には身に覚えのない自分たちの姿が映し出されている。
「つくりものの音声と映像デース。200話以上アリマス!」「青の世界の技術すげーーーー!」
 盛り上がるふたりをよそに、超は静かな怒りを燃やした。「責任者はどいつだ……」
 ~怜亜と超と七尾の喜怒哀楽~ (P09-12)(P10-014)
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ござるよにんにんデース! (B12-111)
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待機中デス_ (B13-109)
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忍法、みんな仲良しの術でみんな仲良しデース! ~獅子島七尾~ (P13-008・3D版)
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「セーラは触れる機械すべてをブレイクしちゃいマース。仲良くなったのに、電話もメールもNG。
 だからワタシが、壊れないメカを開発するのデース!」
「話は理解した。だがなぜ、僕に報告する。勝手にしろ」超が不機嫌そうに眉根を寄せ、七尾に言った。
「スグルも、ワタシやセーラやレイアとフレンドにならないデースか?」「興味ない」
「だって、いつもさみしそう」七尾の言葉に、立ち去ろうとしていた超の足が止まる。
「……何の話だ」「スグルが毎晩月を見上げてる公園、ワタシの部屋の真下デースよ?」
「くっ」超はたちまち顔を染め、走り去った。
「アレ?スグルー?なぜドウシテ、逃げるのデース!?」 ~七尾の証言~  (P13-008・通常版)
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忍の機巧は天衣無縫
Age 13 / Birth 8.7 / Height 142 (P13-024)
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Nanao64@起動中デス_ ~獅子島七尾~ (P14-008・3D版)
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「Nanao31@ヒトハチマルマル.晩御飯ノオカズガ気ニナルデス_」
「Nanao47@ニンジャ修行デ疲レタカラ,ゴホービニ,カニ食ベタイデス_」
「Nanao09@アナタニ朗報.白ノ世界ニ,カニ食ベ放題エリアガアルデス_」
「Nanao47@エムジェーディー?_」「Nanao09@エムジェーディー_」「Nanao60@カニハバナナニ入ルデス?_」
かしましい会話に、眉根にシワを寄せたカノープスが割って入った。「仕事の邪魔だ。よそでやれ」
「「「「ハーイ,デース_」」」」64人の七尾たちが一斉に退室し、たちまち静寂が訪れる。
「創り過ぎたか……」 ~七尾たちの進撃~ (P14-008・通常版)
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デース! (P17-038)
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ウェイカー……フゥム。いまならニガテな忍術も、パーフェクトに使えそうな気がシマース! ~獅子島七尾~ (F25-017)
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三神器のパワーアップは子供たちへ希望の光をもたらした。 
「青の世界にも味方が……教えてくれてありがとう、胸の大きなお姉さん!」 
怜亜に眩しい笑顔を向けられ、ルートヴィヒは苦笑した。 
「先日は逃げ出してごめんなさい。みなさんへ紹介したい方がいます」 
手の平のデバイスから空中へ、見知らぬ青年が投影される。彼は重苦しく口を開いた。 
『俺はカノープス。革命軍リーダー代行だ』「ワオ、スグルそっくりデース!」「僕はあんな間抜け面じゃない」 
『……大人に裏切られ続けたおまえたちへ、恥を承知で頼みがある』「いいよ。3人で青の世界へ行く」「戦斗!」
勝手な返答に驚いた超が、怜亜の胸ぐらをつかんだ。「困ってる人の頼みは聞かなくちゃ。正義の味方だろ?」
~神器使い 転進!~ (P19-007)
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プライベートモード デース★ (B21-119)
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「カノープスの心配は無用です。援軍が到着しました。並行過去世界のゼクス使いもいます」「僕たち以外に?」
「その話は後にしましょう」 デネボラは強引に言葉を切った。「アルクトゥルスは私が。皆はアトラスを!」
斬魔真紅剣を携えたヴェイバトロンが倒すべきは、小柄ながらも圧倒的なパワーを放つ紅きバトルドレス。 
「次に消えるのはキミらか。過去世界の異物め」「シャスターが実体化した姿デースか。デネボラサン、アドバイスは?」
「強いです」「タハー」「構わん。敵は倒すだけだ」「いくぞみんな、ジャスティース!!」 ~革命の結末へ~ (P21-005)
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The irregular clone made from a Girl's DNA. (B22-128)

覇者の覚醒で登場したプレイヤーカード

  • フルネームは「獅子島・L・七尾」。
  • 『ソトゥミサ放送局 福井編』の4回目に登場。
    ミドルネームの「L」はドイツ語でライオン(獅子)を意味する「レーベ」だが、可愛くないからと名付け親の父には「エル」と呼ばせている。
    なお、特徴的な語尾は父から「英語圏からの帰国子女はそうするものだ」と聞いたからとのこと。
    • 父はカール・ワイバーン
      上記の通りミドルネームに関しては不満だが、それを除けば「強くて賢くて優しくてユーモラスでダンディでカッコ良くて頼りになる」らしい。
    • 「機械、大好きなんですね。」という言葉に「機械、発明、大好きデース!」と返している。
      キラーマシーンに対しては人殺しの道具であることや、キラーマシーンと名付けられていることを可哀想に思っている。
    • 自作しているからくりロボの名称はファム
      語源はファミリー(家族)で、作った中には汚染機械インフェクトに見た目が似ている物もあるらしい。
  • 初登場のB09-114版を除くフレーバーテキストのセリフが、金髪の場合は平仮名混じりで、青髪の場合は漢字と片仮名のみになっている。
    P14-008の通常版のフレーバーテキストでカノープスが64人の七尾を「創り過ぎた」と言っている通り、彼女達はクローンであるらしい。
    NanaoXXの詳細な設定
    アドミニストレータ カノープスがアドミニストレータ ベガの協力で創った、人間の少女のクローン。
    シャスターに記録されているアドミニストレータ デネボラの人間当時の情報をもとにしているため、
    現代を生きる獅子島・L・七尾とは “並行世界の同一人物” の関係にある。
    マスプロトロンに合わせて量産されたため、見た目・性格ともにうりふたつの人物が64人存在し、
    Nanao01 ~ Nanao64 の型番で管理されている。
    「「「「ハーイ,デース_」」」」
    [ 2017.06.21 追記 ]
    アドミニストレータ カノープスがマスプロトロンの無力化を行った際、コールドスリープ処理が行われた。
    しかし、アドミニストレータ アルクトゥルスが秘密裏に解凍。
    同じくアルクトゥルスによって改装されたマスプロトロンへ乗り込み、革命軍を迎え撃つ。
    なお、竣工したばかりのイレギュラーX参号機ブライトロンには、65人目であり、ひとり目でもある、Nanao00Leが搭乗している。
  • 時折16進数の暗号が用いられる。
    • B10-109版のフレーバーテキストを文字列に変換すると…
    • 公式のカード検索では確認できないが、B22-128版の背景にも加工により16進数が書き込まれている。
      ◆を始点・終点に区切れば「6e616e616f3634206c617374206e756d626572」となり、これを文字列に変換すると「nanao64 last number」となる。
  • 担当声優は東山奈央。米国で産まれた帰国子女の七尾デース!

収録

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