カードをリムーブゾーンに移動すること。
五帝竜降臨で初めてカードを除外する能力を持つロウブリンガー ティリチミールが登場した。
ロウブリンガー ティリチミール 6/白/ガーディアン/9000 [自]エヴォルシード(このカードがデッキからトラッシュに置かれた時、以下の効果を解決する。) このカードをゲームから除外する。その後、あなたのトラッシュにあるカードを3枚まで選びデッキに戻し、シャッフルする。
単なるデメリットであるものを除くと、覇王剣ドラゴニックフレアや発掘職人マトックなど当初から赤のカードが得意としていた。
現在では赤のウェイカーの覚醒条件にもなるなど、赤の特徴の一つとなっている。
- 長らく除外されたカードを利用する手段はなかったが、他のカードゲームと同様にカードプールの増加によって利用する手段が増えている。
アタシの話、聞けですの!を皮切りに、極麗六鳥 迦陵頻伽など除外する効果を前提としたカードも登場している。- 「ゲームから除外」というだけあって、当初は除外されたカードを利用する手段は少なく、基本的にカードを除外する能力は「再利用を防ぐ」か、強力なデメリットという目的でデザインされていた。
上記のロウブリンガー ティリチミールは自身を対象にできないように、発掘職人マトックは相手のトラッシュ利用を妨害する、といった目的であることが分かる。
- 「ゲームから除外」というだけあって、当初は除外されたカードを利用する手段は少なく、基本的にカードを除外する能力は「再利用を防ぐ」か、強力なデメリットという目的でデザインされていた。