読み:ぼうれいこうちゅうげんじふぁいあ
製品版
ゼクス - IG 3/緑/プラセクト/4500 [自]【有効】スクエア【誘発】このカードが登場する。 【効果】あなたのデュナミスにあるウェイカーを1枚選び、表向きにしてよい。 [Lv]ウェイカーLv3(あなたのデュナミスに表向きの[ウェイカー]が3枚以上あると有効。) "[自]【有効】スクエア【誘発】このカードが破壊される。 【効果】あなたのリソースにあるカードを1枚選び、ゲームから除外してよい。 除外したならば、あなたのトラッシュにあるカードを1枚選び、リソースにスリープで置く。"
イラスト:オサフネオウジ/工画堂スタジオ(B19-085) 湯浅彬(E10-041) フレーバーテキスト: 神は不死身?それがどうしたってのさ。泣いて謝るまで、グーで殴るだけだ! ~青葉千歳~ (B19-085) ---- にんげんはわるいもののけ。でもそまふぃゆはちがう……きがすゅ。むしさん、おしえて? ~百目鬼きさら~ (E10-041)
ウェイカーを表向きにする能力と、リソース1枚をトラッシュのカードに替える能力を持つ。
これだけでは何のアドバンテージも発生しないため、リソース参照のサポートやリソースリンクを誘発させることを考えたい。
破壊された時と誘発条件が受動的だが、相手のターンにおける攻撃への牽制になる。
能動的に利用するならディンギルの降臨条件にするか、黒のカードと併用する必要がある。
トラッシュの任意のカードをリソースに置く能力を持つゼクスとしてはコスト3と軽く、ウェイカーLvを軸としたデッキであれば採用しやすい。
祝福の蒼空からプレイヤーを指定する単色のリソースリンクも登場し始めたのも追い風と言える。
リソースが除外されてしまうデメリットを持つが、他にトラッシュを利用する手段がなければ気にならないだろう。
また、赤と組み合わせる場合は逆にメリットになりうる。
- 2017年7月20日付で封神指定を受けていたが、2017年12月21日付でエラッタを適用して封神解除された。
修正前のテキストは以下の通り。[自]【有効】スクエア【誘発】このカードが登場する。 【効果】あなたのデュナミスにあるウェイカーを1枚選び、表向きにしてよい。 [Lv]ウェイカーLv3(あなたのデュナミスに表向きの[ウェイカー]が3枚以上あると有効。) "[自]【有効】スクエア【誘発】このカードが破壊される。 【効果】あなたのリソースにあるカードを1枚選び、トラッシュに置いてよい。 置いたならば、あなたのトラッシュにあるカードを1枚選び、リソースにスリープで置く。"
単純にリソースとトラッシュのカードを入れ替える効果だったため、以下のループコンボを規制するための措置であったと思われる。- このカードとイヴィルベイン ホーレイカー、イヴィルベイン キラットを組み合わせることで、プレイヤースクエアのゼクスを絶やさないコンボが可能になる。手順は以下の通り。
1. スクエアにこのカード、リソースに粗暴の爪クーゲル、リソースかトラッシュにイヴィルベイン ホーレイカー、チャージにイヴィルベイン キラットを用意する。
2. このカードが破壊された時、イヴィルベイン ホーレイカーのリソースリンクを誘発させる。
3. イヴィルベイン ホーレイカーの効果でチャージのイヴィルベイン キラットをプレイヤースクエアに登場させる。
4. イヴィルベイン キラットが破壊された時、効果でこのカードをプレイヤースクエアに登場させる。2に戻る。
計4種類のカードを使うためコンボ成立は難しいものの、成立してしまえば非常に強固な守りを築くことができた。
とはいえ、暗黒騎士ラスダーシャン1枚で崩壊する*1他、バウンスや除外に加えてチャージの除去でもコンボが止まってしまう。
- このカードとイヴィルベイン ホーレイカー、イヴィルベイン キラットを組み合わせることで、プレイヤースクエアのゼクスを絶やさないコンボが可能になる。手順は以下の通り。
収録
- 覇神を穿つ者 B19-085 <UC>
- オール☆ゼクスターズ E10-041 <R>