読み:まおうきかいさたにあ
製品版
ゼクス 7/青/キラーマシーン/10500 [自]エヴォルシード(このカードがデッキからトラッシュに置かれた時、以下の効果を解決する。) あなたのリソースにカードが5枚以上ある場合、あなたの手札にある[キラーマシーン]を2枚選び、トラッシュに置いてもよい。 2枚置いたならばこのカードをリブートでゼクスのない◎のスクエアに登場させ、ノーマルスクエアにある相手のコスト5以下のゼクスを1枚選び、手札に戻す。 ◎□◎ ◎◎◎ ◎◎◎ ▲
イラスト:七六 フレーバーテキスト: 新時代のキラーマシーンは他世界のゼクスの情報を得て進化する。神祖の憤怒の魔人すら、その対象となった。
どのスクエアであろうとも登場させることができ、パワーの高いこのゼクスをリソース消費なしに登場させることができるのは強力。
相手のゼクスをバウンスする能力も持っているので気兼ねなく攻めることができる。
問題点は重い手札コストで、2枚両方をキラーマシーンにする必要があるのでデッキ構築の段階からキラーマシーンを多く採用する必要がある。
また、単純に手札2枚のコストも軽くは無いのでほかのカードで手札を増やす必要が出てくる。
塵裁機械バズソウをはじめキラーマシーンは手札を補充するのが比較的得意なので意識をすれば手札コストの用意はそれほど難しくないだろう。
素のコストが7と非常に重く、手札に来た際にだぼついてしまうのも問題。
高コストのエヴォルシード全般に言えることではあるが普通に手札に来てしまうとバニラ以下の性能になってしまう。
このカード自身もキラーマシーンなので最悪でも2枚目以降のこのカードのための手札コストにはなる。
また、青のウェイカーの多くは覚醒条件で手札のコスト5以上のカードを要求するので、このカードをデッキに戻すと同時に手札交換を行えるためなるべくセットで採用したい。
コスト7のエヴォルシードのためマインドデザイアと相性がよく、狙ってこのカードを落としやすいうえ手札コストはかさむが複数枚登場させることも狙える。
相手ターン中に登場させることも狙うことができ、高いパワーとバウンス能力を守りにも使うことができるようになる。
- フレーバーテキストを見るにこのゼクスは那由多の災厄サタンをモデルにしているようで、肩の突起や角など共通点もみられる。
また、手札コストを使って大型ゼクスがトラッシュから登場する様は目覚めの魔王子アレルイアを髣髴とさせる。
収録
- 絆が導く未来 B24-0 <N>