地名/【星聖太霊宮】

万騎原天元が本拠地を構える天空都市。
攻守共に隙のない防備が特徴。星のように淡い光を放っているが、この光は「祓魔の光彩」と呼ばれる光であり、外敵の成体組成を解析し分解する作用を持つ。
非常に高度が高い位置に存在する為、常人ではまず辿り着き得ない上、視認する事すら極めて難しい。
内部には物理的な肉体を持たない概念的存在である「節理」が住んでおり、それぞれ異なる世界の理を司り、また回している。この節理を生み出し世に制約を加えるのが天元の役目。
空中には天元の術式により作動している「天ノ兵団」が漂いながら警備しており、外敵を瞬時に殲滅すると同時に、無数の仲間にその情報を共有する。