職業選択の指針 の変更点


*心理機能から考える職業選択の指針とキャリアの方針 [#o737c1df]
それぞれのタイプの強みとなる特徴を活かした職業に就くことが望ましいでしょう。 自分が自然と行えること、自然と注意を向けることができることに集中することで、 ミスを避けることができ、効果的に仕事をすることができます。 各タイプの強みとなるのは、第一の心理機能と、第二の心理機能の二つの働きです。

しがらみが多く、好き勝手に仕事を選べないという方々は多いと思います。 しかし、大抵の場合は、親の意向とか、世間体とか、収入とか、その他のステータスとか そういったものかもしれません。

でも、それらは、あなたにとってどれほど意味のあることなのでしょうか。 そういったことに固執することで失うこと以上に価値のあることなのでしょうか。

幸せになるには、自分の本心に残酷なまでに正直になる必要があります。

さすがに、家族を養うことが優先の方や、 ローンをお組みの方に無責任なことを言うことはできませんけれど。

第一の心理機能と第二の心理機能の共同した働きを活かせる仕事に、 幸いにも就くことができれば、かなり充実できると思います。

状況が許せば、一生それで通すこともできるでしょう。

そんな自分にとって、すぐに馴染める仕事に就くことができたとしても、 大変なこともときにはあるでしょう。 第一の心理機能と第二の心理機能をリードさせて働かせながら、 経験を積み年数を重ねてゆくと、 ペアとなっている第四の心理機能と第三の心理機能は 知らず知らずのうちに育ってきます。

三十代中盤にもなると、第三の心理機能がかなり利用されるようになり、 第二と第三の心理機能はバランスを取って利用されるようになります。

第三の心理機能は、若い頃の性格特徴と随分違う特徴を与えるものです。

それゆえに、若い頃に選んだ仕事を捨てて、別の職を求める人も多いのだとか。 周囲の人に、「どうしちゃったの?」と思われながらも。

人によっては、第四の心理機能まで活用できる人もいます。

若い頃は、苦手を克服しようとする姿勢も手伝ってか、この第四の心理機能を働かせる事柄に 固執することがあります。 限定された分野においては、かなりのところまでその心理機能を発揮できるようになります。

こういったプロセスを経る方々は、 第四の心理機能をよく利用する専門分野や職業を選ぶまでになることもあるようです。

そのことには、メリットとデメリットがあります。

まず、タイプの長所となることに従って職業を自然と選んできた人たちと競争しなければならないということです。 そのことには、不利を感じるかもしれません。

しかし、そのような中にあって、異なる視点を持ち、 異なる様式で仕事を進めることができれば、 異質な存在として一目置かれ、重宝されるようになるかもしれません。 特に、こういったことは、画一的であることはさほど求められておらず、 独創性と挑戦が求められている場所では顕著になります。

例えば、科学者、技術者になるINFPや芸術家になるENTJなど、以外にもいるものです。

例えば、オペラ作家のリヒャルト・ワーグナーは ENTJ であったとの推測があります。 この話は、いずれ別の場所で。

そのように若い頃から第四の心理機能を働かせる職業につかなかったとしても、 順調に発達すれば、五十近くで第一と第四のバランスを取れるようになります。

なので、ある程度年齢がゆけば、幅は広がることになります。

しかし、ここで言う意味で「順調に発達すれば」 という条件をクリアしている方はさほど多くないかもしれません。

是非、自分の第四の心理機能が何なのか知っておくと良いと思います。 そのことを意識できるのとできないのとでは、かなり違ってくると思います。

実は、第四の心理機能として抑圧していること、 恐れていること、影に押しやっているもの、 それを働かせる必要があるときは面倒な義務と思ってしまうことは、 なんてことはない、あるとき、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」のような気づきによって、 一気に軽減するものなのです。

思い込みや自分にかけた催眠から解放されること、これが自由になる道です。 逆に、自分に本心ではない強制的な暗示をかけることは、不自由を増すだけです。

前者のほうが困難であったりしますけれど。

さて、その気づきは心の中の出来事なので、明確にどうすればよいかということは言えませんが、 敢えて、どうしても第四の心理機能を働かせなければならない切迫した状況に身を置いてみることが良いかもしれません。

ぎこちなくても良いのです。どうしても逃げたくなったときは、逃げてよいのです。 しかし、結局はやらねばならない、そんな状況に身を置けばいろいろと自分のことが分かります。

ショック療法のようなもので、あまりお勧めできませんけれど、 ただ、いつまでも自分の短所を誰かに肩代わりしてもらっていたり、 そのことにすら気がつく必要のない環境に身を置いていると、その気づきが起こることはないでしょう。

職業選択の指針、キャリアの方針においては、結局のところ、 自分が働かせている心理機能は何なのか、 どの心理機能まで自由に働かせる段階にあるのか、 しっかりと、客観的に把握することからはじめましょう。



*各タイプに向いている職業 [#lc58a644]
[[ESTJに向いている職業、キャリア、お仕事、役割]]
[[ESTPに向いている職業、キャリア、お仕事、役割]]
[[ESFJに向いている職業、キャリア、お仕事、役割]]
[[ESFPに向いている職業、キャリア、お仕事、役割]]
[[ENTJに向いている職業、キャリア、お仕事、役割]]
[[ENTPに向いている職業、キャリア、お仕事、役割]]
[[ENFJに向いている職業、キャリア、お仕事、役割]]
[[ENFPに向いている職業、キャリア、お仕事、役割]]
[[ISTJに向いている職業、キャリア、お仕事、役割]]
[[ISTPに向いている職業、キャリア、お仕事、役割]]
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[[INFPに向いている職業、キャリア、お仕事、役割]]

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