INTJ TeとFiの葛藤、折衷、そして統合

Last-modified: 2019-12-26 (木) 18:01:49

外向的思考(Te)と内向的感情(Fi)の葛藤、折衷、そして統合

INTJの青年期における課題は、 第二の心理機能である 外向的思考(Te) と第三の心理機能である 内向的感情(Fi) のバランスを取ることにあります。

客観的に思考し合理的に判断するか、 それとも、内なる感性を研ぎ澄まし、意義や信念、自分や他人への心理的な影響を考えるか。 その間で葛藤が生じます。

これら二つの心理機能のどちらが優位に働くのか、 それは時と場合によって違ってきます。 はじめから、両方共、うまく統合させて働かすことはできません。 その場その場で、うまく使い分けることになります。

概ね外向的思考の方がよく働きますが、 一人でいるときや内省的なときは、 内向的感情の方がよく働くことになるでしょう。

どちらか一方の働きが強くなりすぎて、その良くない面が影響してしまうことがあります。 実際は、この二つの心理機能はバランスを保って共同して働かせることで、統一した認識に至ります。

外向的思考の働きによって、 物事の因果関係や客観的な基準に従って推論し合理的に判断することになります。 理性をもって、物質、機械、社会、組織などの原理や仕組みを理解しようとします。 そして、理論的分析的に問題解決を試みます。

誰にでも分かる勝敗の基準に従って、勝利と権力を求めます。 また、体裁も気になるところで、他者からどう見られているのか、 自分がどういった位置づけにあるのか考えてしまうでしょう。

そういった判断に基づいて、 落ち度のないように計画を進めてゆこうと思うでしょう。

また、目標達成のために、環境を整え、他者に働きかけます。

INTJは精巧かつ緻密に構成されたシステムに美を見出し、 その理解に喜びを求めようとします。

内向的感情の働きにより、 自分のビジョンに対する意義について深く考えることができ、 静かなる情熱を燃やし続けることになります。

そして、自己の内に密かに育まれる価値観はオリジナリティを評価するものです。 風変わりであるとか変人であるなどと言われても、確信を伴ったビジョンがある限り問題のないことです。

それゆえに、他者からどう思われようと関係なく、目標達成に向けて邁進することになります。

このことは、大抵の場合、無責任な周囲の意見に惑わされず、 信念を持って進むことになるので、INTJにとって良い結果につながります。 しかし、自分の中に強いイメージを抱きすぎると、 自分に対しても他者に対しても、高い要求をし、融通がきかなくなってしまいます。

INTJ自身は、それでも良いのかもしれませんが、 周囲の人間に対しては、 それぞれの能力や特徴の違いを理解したうえでの対応が必要になってくるでしょう。 他者のオリジナリティをも擁護する必要性が出てくるのです。

普遍的な影響力を求め、理論的に考えるという特徴があるため、科学や技術へ目が向けられます。

または、専門的な知識を必要とする技術を用い理性的な判断を求められる現場において、 他者を助けることに信念を傾ける者もいます。

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