FF14元ネタ

Last-modified: 2022-08-27 (土) 13:55:14

 FF過去シリーズやそれ以外からのパロディ、オマージュが多いFF14の一部のコンテンツや地名・ダンジョン名・ボス・ザコ・演出やストーリー、世界観などの元ネタを細かいところまで調べてみたページです。FF14自体がまだまだ終わりの見えないオンラインゲームなのでちょっとずつ追加していく予定です。当然ながらネタバレ全開なので過去作含めてFFシリーズをプレイしたことのない人はバック推奨。
 区分けはパッチごと(実装された順)にしてありますが、それ以外の順は思いついた順。説明がむずかしいほどあまりにも細かすぎるネタは割愛しています。ちなみにFF11からは無数の要素がパロディオマージュされているためあえて書いていません。

 読み物が好きな人じゃないと文章量多すぎてつらいと思います
 ちょっとずつ更新中


2.x 新生

光の戦士
FF14のプレイヤーキャラは光のマザークリスタルであるハイデリンの声を聴ける存在、イコールで「光の戦士」という位置付け。俗語としてはヒカセンとなる。
初出FF1。FF1、FF3では主人公たち4人の持つ称号のようなものが光の戦士。FF5ではバッツ、レナ、ファリス、クルルの4人が光の戦士という称号を持ち、かつての英雄のガラフたちが暁の四戦士ということで対比されている。
ガレマール帝国
エオルゼア世界においては北東部に存在する大国。世界征服をせんと各地に侵攻をくわだて、現在は世界中の三大州と呼ばれる三つの地域のうち、北洲・東洲の二つをすでに手中におさめている。ガレアン人という魔法を使うことのできない民が暮らしており、魔法と同格な威力を持つ独自の兵器や飛空艇など機械の力を武力としている。
FFシリーズでは帝国と呼べるものが複数存在するが、ガレマール帝国にもっとも近いと思われるのはFF6のガストラ帝国。FF6の世界観として人々は基本的に魔法が使えないが、ガストラ帝国は人工的に魔法のようなものを使うことができる力「魔導」を開発し戦力としながら世界征服をたくらんだ。
メテオ計劃
ガレマール帝国が世界征服の一環として打ち立てた計画のひとつ。簡単に言えば月の衛星であるダラガブを意図的に地上に落下させエオルゼアに壊滅的な被害を与えるというもので、星を落とすという古代の黒魔法メテオから引用されてメテオ計劃と名付けられた。
もっともイメージに近いのはFF7のストーリー。黒マテリアを手に入れたセフィロスはその力を解放して遠い宇宙から隕石を呼び寄せ、星そのものを破壊しようとした。メテオという魔法の初出はFF2であるが技名は「いんせき」というものでまだメテオという名前はなかった。その後のシリーズでもメテオは究極魔法や最強の黒魔法といった位置づけとして常連化する。
シド
正式名、シド・ガーロンド。帝国の主義に反発しエオルゼアに亡命してきた飛空艇技師にして天才魔導技術者。
初出FF2(名前のみはFF1)。FF2では飛空艇の魅力にとりつかれた騎士として登場し、旅人たちを飛空艇で各地に輸送する仕事をしている人物。その後のシリーズでも代々登場しており、正式な仲間キャラとなるのはFF4(ゲストとしてはFF3)。FFシリーズでは往々にして壮年~老人の年齢設定であり、飛空艇関係の技師であったりすぐれた頭脳や技術を持つ科学者、学者などとして描かれる。
ちなみにFFTではシドルファス・オルランドゥという騎士として登場し、こちらはFF14のイヴァリース関連人物の元ネタとなる。
ビッグス、ウェッジ
シドが社長を務めるガーロンド・アイアンワークスに所属する社員の二人組。
初出FF6。FF6のオープニングにて仲間キャラのひとり、ティナをともなって炭坑都市ナルシェに侵攻してきた二人組の帝国兵。その他、FF7ではバレットの率いる反神羅組織アバランチのメンバーとして登場したり、FF8ではバラムガーデンなどと敵対しているガルバディアガーデンの兵士としても登場するなど、FFシリーズでは代表格のスタメン。キングダムハーツやチョコボの不思議なダンジョンにも登場する。
ゴールドソーサー
正式名称マンダヴィル・ゴールドソーサー。ヒルディブランドの父ゴッドベルト・マンダヴィルが創設者であることからこの名がついている。ウルダハ近郊にそびえたつ巨大アミューズメントパーク。内部ではさまざまな大規模アトラクションを楽しめる。
初出FF7。FF7では神羅カンパニーによりコレル砂漠に建築された巨大アミューズメントパーク。チョコボレースをはじめとしたいくつものミニゲームを楽しむことができるほか、闘技場などで一攫千金を狙うこともできる。その他、いただきストリートなどにも登場。
ラグナロク級拘束艦
その昔、エオルゼア全土を支配せんとしたアラグ帝国が作り上げた超高密度・超巨大な人工衛星ダラガブに追随する戦闘艦。暁月にて登場した魔導船はラグナロク級拘束艦から名を取られラグナロクという名前になった。
FFシリーズではラグナロクという名前は多数登場(主に装備名)する常連ネームだが、乗り物としての名前が初出となるのはFF8。かつて存在したアデルという悪い魔女を宇宙に封印した際にもちいられ、その後放棄されていたのをスコールたちが回収し再利用する形で手に入る。そのほか、DFFなどにも登場。
ちなみにラグナロクという名前の元ネタは北欧神話であり、神族たちと巨人族たちが引き起こす戦争がきっかけで起こる世界の終末の日を意味する。別名、神々の黄昏ともいう。
アルテマウェポン
ガイウスを筆頭としたガレマール帝国軍が修復し使用した古代アラグ帝国の対蛮神兵器。イフリートやタイタンなどの蛮神を屠り、その力を吸収しヒカセンの前にたちふさがった。新生ストーリーではヒカセンたち暁メンバーはアルテマウェポンの破壊をひとつの目標として行動することになる。
初出FF6。魔大陸が復活するのに合わせて復活した古代の魔法生物。自己紹介通り破壊のためだけに存在している。また、同名の武器もFF6には存在し、こちらは敵の強さに合わせて武器の攻撃力が変化するという性能があった。ほか、FF10やFF11にも登場。
魔導アーマー
ガレマール帝国の所有している人が乗れる機動兵器。一部のIDやクエスト中などでヒカセンが実際に乗り、操作するシーンもある。帝国やそれ以外の技術者たちにより強化版や改造版がいくつか登場しており、魔導リーパー、魔導ジャガーノートなど複数存在する。
初出FF6。ガストラ帝国の主力兵器。帝国が世界征服を目標として侵略を開始した際に使われることになり、魔法の使えない者でも魔法に似た攻撃が可能になるという魔導力で動いている。ほか、FF15、FF零式などにも登場し、強化や改造されたもののシリーズなども含めるとFFシリーズでは常連となる。
リミットブレイク
4人PTもしくは8人PTを組んでいる時にのみ使用可能になる強力な攻撃および回復。LB。4人PT時はバー2本が最大、8人PT時はバー3本が最大となりバーがたまるほど強力になる。使用するロールによって効果が変化し、九死に一生を得ることもある。
初出FF7。リミット技。戦闘でダメージを受けるとキャラクターに個別に設定されたリミットゲージが蓄積され、たまりきると強力な攻撃や回復技が発動できる。意図的にリミットゲージを操作することで戦略にももちいられる。ほか、FF8やFFTにも登場。
マテリア
装備品に装着してステータスなどの底上げをするアイテム。装備のILにより嵌められるマテリアが異なり、強い装備ほど強いマテリアを嵌めることができる。一部の高難易度コンテンツではマテリアを用意するのはほとんど必須。
初出FF7。魔晄(ライフストリーム)が結晶となったものであり、装備品に嵌めることで魔法や技などが使えるようになる。設定としては古代種の力をマテリアを通して疑似的に再現しているというもの。ほか、DFFなどにも登場。
トリプルトライアド(カードゲーム)
ゴールドソーサー関連のミニゲーム。IDレイドのクリアや各クエスト、報酬などで手に入れたカードをもちいてNPCや他のプレイヤーとカードバトルし勝敗を競うというミニゲーム。
FFシリーズには複数のカードゲームタイプのミニゲームがあるが、完全採用されたのはFF8のトリプルトライアド。こちらの大元は占い用のカードをミニゲームアレンジしたものであり、カードを出し合って割り振られた数字を競い合う。


ジョブ関係
ナイト
蛮神関係
イフリート
ウルダハの近隣に住まうアマルジャ族の信仰する神。アマルジャ族の祈りにより蛮神と化したものをヒカセンが討滅するのが最初の蛮神との戦いになる。炎の属性を持っており、履行技は「地獄の火炎」。
初出FF3。ヒートラという魔法により召喚される召喚獣。炎の魔法のほか、意外にも回復魔法も扱う強力な召喚獣だった。次シリーズのFF4ではイフリートという単独の召喚獣として登場し、以後のシリーズではほとんど常連レベルで名前を連ねることになる。シリーズにより人型をした魔神、もしくは二足歩行する毛深い野獣として描かれている。
タイタン
リムサ・ロミンサ近郊に拠点を構えるコボルド族が進行する神。岩そのものでできた巨大な魔神であり、土属性の力を保有する。履行技は「大地の怒り」。
初出FF3。ハイパという魔法により召喚される召喚獣。ボコボコに殴る、ガンガンに蹴るといったパワータイプの技を持つ。FF4にて正式にタイタンという召喚獣となり、以後のFFシリーズでも常連となる。相撲力士のような半裸の巨人姿であることが多い。
ガルーダ
グリダニアおよびクルザス中央高地付近に縄張りを持つイクサル族に信仰されている神。6つの翼を持った鳥と女性が融合したような容姿をした姿であり、風属性を内包する。履行技は「エリアルブラスト」。
初出FF3。雷属性を有する伝説の怪鳥という設定のモンスターであり物語中盤の凶悪なボス。しっかりと対策と準備をしなければ手も足も出ないほどの強さ。ほか、FF7やFF9にも登場。召喚獣というより、モンスターやボス扱いされていることが多い。
シヴァ
イシュガルドの伝承にある魔女であり、氷の巫女イゼルの祈りによりイゼルの身体を依り代としてよみがえった蛮神。氷の属性を持ち、剣と弓と杖を多彩に切り替えて攻撃する。履行技は「ダイヤモンドダスト」。
初出FF3。アイスンという魔法により召喚される召喚獣。FF4にて正式にシヴァという召喚獣になり、以後のFFシリーズでは常連となる。青に近い白肌と薄いヴェールをまとった美しい女性の姿で描かれることが多い。
リヴァイアサン
リムサ・ロミンサの近海を根城とするサハギン族が信仰する神。大海を統べる海蛇の王であり水の属性を持つ。ヒカセンは偏属性クリスタルの力を利用することで防御しながら戦うことになる。履行技は「タイダルウェイブ」。
初出FF3。リバイアという魔法により召喚される召喚獣。魔法自体は浮遊大陸にいるリバイアサンを倒すことで手に入る。海蛇のような姿はこの頃から。FF4ではそれなりの力を持つ上位召喚獣として登場し、以後のシリーズでもほぼ常連として登場する。脚のない長い胴の竜、もしくは海蛇(シーサーペント)の姿であることが多い。
クリスタルタワー アライアンス関係
古代の民の迷宮
クリスタルタワーアライアンスの第一部。モードゥナに駐屯している発掘隊であるノアが発見した、アラグよりさらに古い時代の国家がその原型とされる巨大建造物群。
FF3が出典。ラストダンジョンであるクリスタルタワーに行く前にあるダンジョンであり、ラスボスであるザンデの配下でもあるティターンが中ボスとして登場する。
シルクスの塔(クリスタルタワー)
クリスタルタワーアライアンスの第二部。古代の民の迷宮の最深部から通じている、アラグの機構を主にもちいた巨大な塔。
FF3が出典。シルクスの塔という名称もFF3の時点で存在している。FF3のラストダンジョンであり、最深部にザンデが待ち構えている。ファミコン時代FF3の最難関と言われるのがこのラストダンジョンであるクリスタルタワーの構造であり、構造が迷宮仕様の複雑さであるにもかかわらず長丁場、だというのにまったくひとつもセーブポイントが存在しないうえに出現するザコが強すぎるというまさに鬼畜も鬼畜の仕様に多くのプレイヤーがコントローラーを放り投げた。リメイク版などでは改善・変更されている。
闇の世界
クリスタルタワーアライアンスの第三部。地域設定としてはアシエンの引き起こした闇の氾濫にて崩壊してしまった第十三世界の一部地域であり、妖異たちが跋扈する場所として登場する。
初出FF3。クリスタルタワーのイベント後に強制的に行くことになる世界。四天王としてアーリマン、エキドナ、2ヘッドドラゴン、ケルベロスの属性別モンスターが出現(2ヘッドドラゴンは「ツーヘッドドラゴン」と読む。ファミコン時代の文字制限に引っかかったため、「2」と表記されてしまったらしい)。クリスタルタワーから通じてセーブポイントが存在しないため鬼畜さは継続。ほか、DFF、FFLなどにも登場。
ザンデ
アライアンス、シルクスの塔のラスボス。元は古代アラグ帝国初代皇帝。始皇帝とも呼ばれており、その墓所がクリスタルタワーとなっている。ザンデと一部の配下はアラグ帝国崩壊の寸前でクリスタルタワーごと時間を止め、現代までの時を眠りについている。
初出FF3。FFシリーズでは唯一「魔王」という肩書がある珍しいボス(「まおうザンデ」という戦闘時ネーム)。主人公の味方であるドーガやウネと同期となる魔導士だったが、師である大魔道士ノアから受け継いだ能力に不満を持ちクリスタルタワーの力を用いて世界中の光の力を弱め闇の氾濫を引き起こそうと画策した。
暗闇の雲
アライアンス、闇の世界のラスボス(エデン再生編1層のボスでもある)。ヴォイドの力を色濃く受け継いだ妖異としての登場であり、使う技は零式波動砲などDFFの技が使われている。FF Wikiによれば身長40m、バスト20m、ウエスト13m、ヒップ21m。160cmの人間換算するとB80,W52,H82。
暗闇の雲自体はFF3が出典だが、FF14の暗闇の雲はとくにキャラクター設定がないモンスター扱い。FF3では終盤のボスとして登場するが、このボスと戦うためにはまず古代の民の迷宮を突破してからセーブポイントが存在しないクリスタルタワーを突破し、さらにザンデや2ヘッドドラゴンなどの強敵ボスを倒した末というわけで当時リアタイで攻略しクリアしていた小学生は数えるほどとされるほどの鬼畜難易度。もちろん暗闇の雲自体もめちゃくちゃに強い。ほか、キャラクターとしてはDFFなどにも登場。


3.x 蒼天

マトーヤ
低地ドラヴァニアに住むルイゾワと旧知の間柄の老婆。魔法使いの大家であり高い知性とエーテル学の技術を持つがいかんせん口が悪い。ヤ・シュトラの魔法の師匠であり、ヒカセンにもなんやかんやで協力してくれるようになる。
初出FF1。マトーヤの洞窟に住んでいる魔女として登場し、水晶の目をなくして困っているところで主人公たちと出会う。ほうきを自在に操って使い魔にするというのが特徴的でありその後のシリーズでもマトーヤのこの特徴は継続されている。「あんたたちのなかには良い男がいない」などという毒舌ぶりはFF1ですでに発揮。ほか、FF12、FFTなどにも名称のみなども含めて登場。
ちなみにFF1でのマトーヤの元ネタはギリシア神話であり、「(水晶の)目を3人で交代で使っている」という台詞から運命の糸をつむぐ3姉妹の女神が大元と思われる。
図書館
グブラ幻想図書館。Lv59で突入可能なID。マトーヤの依頼にて最深部にある研究論文を手に入れるためにヒカセンが突撃する。深層には禁書、発禁本や論文、書物紙片の数々が眠り続けている。同様にして妖異の召喚術式や魔法陣もあちこちに描かれており、そこから現れた魔物が徘徊している。
FFシリーズにはいくつかの図書館があるが、グブラ幻想図書館のイメージにもっとも近いのはFF5の古代図書館。第一世界で登場した後に第三世界にも持ち越された施設であり、表層では学者たちが日々研究にいそしんでいる反面、深層にはビブロスや64ページ、128ページなどの魔物がいる。
魔大陸
正式名称はアジス・ラー。古代アラグ帝国の手による人工浮遊島や中枢旗艦が浮かぶ。はるか空のうえに存在するという設定であり、元来はザ・バーンがある場所に存在していた土地が浮遊したものとされる。
初出FF6。ガストラとケフカにより空に浮かべられた三角島であり、島というよりも生き物の臓物のなかのようなグロテスクなロケーション。三闘神の像が安置されているが、ケフカたちにより掌握されてしまっている。ほか、FFTやメビウスFFにも登場。
ナイツオブラウンド
イシュガルド教皇であるトールダン7世と蒼天騎士団が、始祖であるイシュガルド王と十二騎士を身に宿して現世に現れた存在。強い願いと祈りにより出現したという意味で蛮神に分類される。6.11実装の絶竜詩戦争においてはさらに発展した蒼天騎士団たちのストーリーを見せた。
初出FF7。隠し召喚獣。召喚技のアルティメットエンドは1分以上の召喚演出があるがその威力はFF7ではゲームバランス崩壊並みに強く、9999ダメージが最大なところでトータルダメージが13万に及ぶため半端なザコは塵ひとつ残らず消し飛ぶ。ほか、FF零式やPFFなどにも登場。
ちなみに元ネタは言うまでもなくアーサー王伝説であり、十二人の騎士は円卓の騎士たちをあらわしている。
三闘神
古代アラグ帝国の技術により封印された三体の闘神。それぞれが魔神セフィロト、女神ソフィア、鬼神ズルワーンという名前としてアジス・ラーに浮かぶ旗艦に封じられている。
初出FF6。魔神、女神、鬼神の名前であり、FF6には三体が争った末にジハード(天地崩壊)が起きて世界が壊滅したという伝説がある。ラストダンジョンである瓦礫の塔で戦うことになる。ほか、DFFなどにも登場。
ガストラ
漁師リテが持ち帰ることがあるミニオン。ミニオン説明によれば皇帝のような威厳を持つ元野良犬とのことで、見た目はトイプードル風で犬用サイズの皇帝ガウンを羽織っている。
初出FF6。ガストラ帝国の皇帝であり、魔法に代わる新たな力、魔導を駆使することで世界支配をたくらんだ。ドット絵での表示の正面姿がトイプードル*1に見えると当時は評判であり、FF14ではそれをそのまま犬のミニオンにしてしまったらしい。


蛮神関係
シャドウ・オブ・マハ アライアンス関係
機工城アレキサンダー関係


4.x 紅蓮

ドマ国
当主はヒエンだが、ガレマール帝国に侵略され現在は属州となっている東方の国。忍者などの東方文化をエオルゼアにもたらした地でもあり、プレイヤーにとっても山場を迎えるシーンで訪れることになる。ヒエンの父である前ドマ君主の名はカイエン。
初出FF6。ガストラ帝国と対立している国であり、侍という戦闘部隊を持つ。仲間キャラのひとりであるカイエンの出身地。その後、ドマ国はガストラ帝国により滅ぼされてしまうがカイエンは主君であるドマ王の意思を継ぎ、世界を救うという決意につなげていく。
神竜
帝国を滅ぼさんとして呼び出された蛮神というよりも破壊の神であり、バハムートと同等な力を持つとされる。
初出FF5。オメガを追い掛けて空より現れた存在として語られ、ステータスだけで見ればオメガよりも強い隠しボスにしてFF5史上最強のボス。さまざまな即死級の技を繰り出すが、こと「タイダルウェイブ」は破滅的なダメージであり対策をしなければレベル99でもまったく歯が立たない。
エウレカ
異様なエーテルが充満している、南洋に浮かぶバル島。クルルが主軸となったストーリーが描かれ、エレメンタルレベルによってアネモス編、パゴス編、ピューロス編、ヒュダトス編の4つの地域が順次開放される。
初出FF3。正式名称は禁断の地エウレカであり、クリスタルタワーのなかにエウレカへの入口がある。このエウレカにはエクスカリバーをはじめとした強力な武器が封印されているなど、ラスダン手前の最終拠点となる。ほか、FFT、FFTA2などにも登場。


蛮神関係
リターン・トゥ・イヴァリース アライアンス関係
劇場艇プリマビスタ
アライアンス、リターン・トゥ・イヴァリースのストーリーに登場する場所。劇団マジェスティックが保有する劇場のついた飛空艇。帝国の技術で作られており、主宰であるジェノミス・レクセンテールは元帝国人。
吉Pにより明確なつながりは否定されているが、名称はFF9の同名の飛空艇が初出。主人公ジタンの属する盗賊団タンタラスの隠れ蓑ともなっている劇場型のやや小型な飛空艇であり、派手な装飾が施された外見と裏腹に内部はアジトのような構造。
次元の狭間オメガ関係
オメガ
はるか昔にドラゴン族と戦争をしていた別の惑星の機械兵器。自身の強化のためにさまざまな方法をもちいて無限に自己強化を繰り返す兵器である。
初出FF5。空より現れし心を持たぬ者オメガとして伝えられており、ラスボスより強い裏ボスとして次元の狭間でうろうろする。アトミックレイと波動砲、ブラスターにミールストームと多彩な攻撃を持っており、無準備で突撃するとまったく勝ち目はない。以降のシリーズでもFF11やFF13-2などに登場し、いずれもラスボスかそれ以上の強さを持つボスとして戦うことが多い。また、オメガという名前は「オメガウェポン」や「オメガヴァイス」といった別のFFシリーズでのボスの名前としても使われている。
ちなみにオメガという名称はギリシア語「Ω」から来ており、ギリシア語では最終文字にあたる。転じて、最強や究極といった意味でFFシリーズでは使われることが多い。
カオス
次元の狭間オメガ、アルファ1層のボス。オメガシリーズのボスの特徴でもあるが深い設定は語られていない。
初出FF1。FF1の実質的なラスボスであり、ファミコン当時のほかのRPGと比較してもかなりの強さを誇る。使ってくる技は「津波」「竜巻」「炎」「地震」と多彩であり、麻痺効果などが付随する物理攻撃を使用するなど一筋縄では倒せない相手。ほか、FF9、FF11などにも登場。
ちなみにカオスという名前の元ネタは直訳の混沌そのままであると思われがちだが、実際はギリシア神話における空間と空間の間に空いた狭間(空隙)を意味している。無を打ち破るために空間を破って現れた魔王という見方ができる。
エクスデス
次元の狭間オメガ、デルタ4層のボス。オメガシリーズの特徴にならって深い設定はなく、オメガが自己強化のために作り出したモンスター。その大元は邪悪な意思を持つ大樹としている。
初出FF5。ムーアの大樹が原型の暗黒魔道士である。大元を植物(樹)由来としているために生命力に秀でており、無の力を欲している。エクスデスという名前の由来は「死を超越するもの(ex-death)」であり、リメイク版ミュージックプレイヤーなどではテーマ曲を視聴することができる。ほか、DFF、DDFFなどにも登場。
ケフカ
次元の狭間オメガ、シグマ4層のボス。オメガシリーズのほかのボス同様にとりたてた設定はなく、オメガの記録などをもとに作り出された虚像・幻影として戦うモンスターのようなもの。ただし元ネタのケフカの特徴を現したヘンテコ技が多い。
初出FF6。正式名称はケフカ・パラッツォ。ガストラ帝国にて人造的に作られた魔導士であり、魔導注入などの副作用により精神が崩壊している。道化師のような姿と幼児じみた言動が多いが、実態は残虐で残酷な心の壊れた魔導士である。「おや、私とやり合う、おつもりですね。そういう、おつもりは、いけませんねえ!」などの独特な台詞を持つFFシリーズでは稀に見るトリックスター的なキャラだったため、一部で人気が高い。DFFでは常連を果たしている。
次元の狭間
正式名称は「次元の狭間オメガ」。オメガという異星から現れた機械兵器が作り出した異空間であり、内部では無数のバトルフィールドやバトルモンスターが配置される。
次元の狭間という名称自体は初出FF5。エクスデスの手によりあらゆる地が無に飲み込まれ、そのうちのひとつタイクーン城があった場所から突撃できるのが次元の狭間=ラストダンジョンとなる。内部は砂漠や森、城など無数のフィールドがめちゃくちゃに繋がれており、それだけでひとつの迷宮でもある。
魔列車
ガレマール帝国の陣地であるカストルム・セントリとカストルム・メリディアヌムの間に敷設された帝国の輸送列車の名前として登場するほか、次元の狭間オメガ、シグマ1層のバトルフィールドとしても出てくる。シグマ1層の魔列車はよりFF6に似せたロケーションとなっている。
初出FF6。迷いの森にあるドマ鉄道に現れた不思議な機関車。その実態は死者の魂を霊界に送り届ける列車であり、乗り込んでしまったマッシュ、カイエンたちは魔列車と戦闘することになる。ほか、FFT、DDFFなどにも登場。


5.x 漆黒

ロスガル族(ロンゾ族)
5.xで実装されたFF14のプレイフィール種族であり、原初世界ではロスガル族、第一世界での呼び名はロンゾ族となる。ライオンもしくは虎を模したような毛むくじゃらの身体で二足歩行する姿であり、類似種族でもあるミコッテ族と比べるとより獣に近い容姿である。現時点でのプレイフィールでは男性のロスガル族しか実装されておらず、女性のロスガル族は非常に数が少ないという設定。
初出FF10。霊峰ガガゼトを守護する青い毛皮の虎のような容姿の亜人種。男性女性ともに筋肉質であり、男性はさらに額にツノを持つ。このツノはロンゾ族の男性の誇りであり、武士の刀と同様に命よりも大切であるという。全体的な性格や外見も非常に律儀で礼節を重んじ、いかにも侍のような雰囲気。
ウォーリア・オブ・ライト
大元は第一世界ノルヴラントの伝承に登場する最初の光の戦士。人々の思い描く英雄や光の戦士のイメージをその身にあらわしている。一応はナイトのジョブであり、インビンらしきスキルを保有する。
初出DFF。DFFにて操作できるキャラのうち、FF1担当の光の戦士。FF1は光の戦士が4人いるため、代表として登場した。外見はナイトを模しており、剣と盾を持つ。WoLと略されるようになったのもDFFから。その他、DDFFやDFOOなどDFFシリーズでは常連として登場。
ジャイアントビーバー
イル・メグのピクシー関連クエストを受注クリアすることで交換できるようになるミニオン。交換には極ティターニアで手に入る「ティターニアの羽根」が必要。ミニオンそのものは可愛いが、クエスト内容はやや怖いストーリーになっている。
初出FF1。風のささやく洞窟にて登場し、ジャイアントビーバーを操作するちょっとしたミニゲームがあったりもする。その後FF2にて再登場し、ガイという登場人物と仲良くなり主人公たちに情報を与えてくれる重要ポストにもなる。
当時のFFシリーズにはいまでいうチョコボやサボテンダーのようなマスコットキャラクターが存在しなかったため、このジャイアントビーバーがはじめてのマスコットと考えられる。その後、ジャイアントビーバーの役回りはモーグリが務めることになった。
ウェポン(シリーズ)
ガレマール帝国軍の軍団長ウァレンスが中心となり開発されていた複数の対蛮神兵器。ガイウスが使用したアルテマウェポンを原型としており、ルビーウェポンやエメラルドウェポンなど複数の機体が存在。それぞれのパイロットには属州出身のアウラ族男女が任命されている。
初出FF7。メテオが発動すると同時に目覚めた星の守護者たち。アルテマウェポンのほかサファイアウェポン、ダイヤウェポンなど複数が存在し、FF7インター版ではルビーウェポン、エメラルドウェポンも追加された。そのほか、BCFF7などFF7関連シリーズに多く登場。
ウェポンという名前は直訳すると「武器」であり、この場合は兵器というニュアンス。


ヨルハ:ダークアポカリプス アライアンス関係
希望の国エデン関係
エデン
第一世界の無の大地で眠りについていた存在。リーンが発見し、ヒカセンと共に調査と復活に乗り出すことになる。外見はFF8のエデンがそのまま採用されており、光の氾濫を起こした罪喰いの始祖であることがのちに判明する。エデンの内部に実際に侵入するのが漆黒のレイドダンジョン構成。
初出FF8。大海のよどみという場所にて遭遇するアルテマウェポンからドローすると入手できる隠しG.F.。限界突破などを最初から備えているために最大6万超のダメージを叩き出すFF8では最強のG.F.。


6.x 暁月

※暁月はFF4オマージュが多いため、項目が多いです。

魔導船
レポリットたちとオールドシャーレアンの賢人や各技術者たちの技術と知識の粋を集めて作られた巨大戦艦型の宇宙船。美しく細長い白い機体のエネルギーはマザークリスタルからの無尽蔵燃料が使われており、エンジンにはダラガブからの素材でもあるエクスアダマントが使用されている特別仕様。名は「ラグナロク」。
初出FF4。終盤にて月に向かうために復活させることになる巨大な戦艦。「大いなるクジラがこの地に降り立った」という伝説がもととして存在する通り、外見はまさにクジラそのもの。浮遊のクリスタルというものが原動力。内部にはHPMP全回復ポイントやデブチョコボ(アイテム倉庫)が存在するなど、拠点としての機能がある。ほか、DFF、DDFFにも登場。
FF14では課金マウントのルナホエールがFF4魔導船とそっくりな外見を有している。
設定と存在だけは新生から登場していた地。ハイデリンの衛星。実際に月という地に足を踏み入れるのが暁月ストーリーのひとつの山場であり、その実態はゾディアークを封印する檻のような機能と脱出艇としての機能両方を持った重要な地であった。
初出FF4。地球に穏便に移住しようとした月の民が長い眠りについている地でありラストダンジョンのある地でもある。主人公セシルの父親は月の民であり、セシルは月の民としての血をひいているという設定。ほか、FF6、FF8などにも登場。
ジ・エンド
リーパーの3本リミットブレイク技。アヴァターを呼び出して憑依させ闇のエフェクトと共に鎌を振り回したのちに叩きつけるという、メレーロールのリミットブレイク演出では屈指の人気を誇る。
初出FF8。仲間キャラのひとりであるセルフィの持つ特殊技、スロットが揃うことで発動する魔法。右下位置に「The End」と表示される即死魔法であり、FF8の隠しボスのオメガウェポンですらこの魔法が決まれば即撃破できる凶悪っぷりを誇る。ただしスロットでの出現確率は1/256であり、意図して出すには強運が求められる。
ゴルベーザ
属性を象徴する四天王を部下とし、第十三世界である異界ヴォイドの支配を宣する黒甲冑の人物。近いうちにヴォイドで起きるとされる聖戦に備えて四天王の力を得るなど準備をしている様子だが、その真相は定かではない。
初出FF4。世界を支配するクリスタルを自分のものにせんとセシルたちの前に立ちはだかる黒い甲冑の魔王といったポジションだが、ストーリーが展開するにつれてゴルベーザの本来の姿と真意が明らかになる。FF4では屈指の人気キャラであり、以後のシリーズでもわずかながら登場する。
ゴルベーザ四天王
スカルミリョーネ、カイナッツォ、バルバリシア、ルビカンテという名前の妖異。聖戦を前にして戦力増強をするべくゴルベーザが召し抱えた異界ヴォイドの力ある妖異であり、月竜アジュダヤのエーテルを得て強化された。6.2時点ではまた全容は不明。
初出FF4。名前はまったく同じ、かつゴルベーザの部下としての登場もFF4と同一。クリスタルと対を成す四属性の力を身に着けた魔物のような存在であり、一度死した後ゼムスの力を得て復活、再戦をすることにもなった。スカルミリョーネは弱小ながらバックアタックなどのあなどれない卑怯な手口を好むなど、FF4に登場する四天王と設定以外の大幅な変化はない。
ちなみに四天王全員の性格は、スカルミリョーネは姑息で卑怯な小物、カイナッツォは熱血で脳筋タイプ、バルバリシアは冷酷で残酷、ルビカンテは理知的な紳士といった具合。


ID関係
ゾットの塔
世界各地に急に現れた謎めいた異形の塔のひとつであり、ラザハンに形成された塔を調査するというストーリーのなかで訪れることになるID。ボスはメーガス三姉妹。
初出FF4。ゴルベーザに捕らわれたローザを救出するためにセシルたちが乗り込むことになるダンジョン。塔自体はトロイアの上空に浮かんでおり、飛空艇を起動して向かうことになるためにワールドマップでは正確な場所は表示されていない。ボスとしてメーガス三姉妹が登場する。
メーガス三姉妹
ゾットの塔のボスとして登場する。1ボスがラグ(ちびっこ/三女)、2ボスがドグ(のっぽ/次女)、ラスボスではマグ(ふくよか/長女)に他2人も現れ三姉妹全員と相手をする。神々の塔でもある異形の塔の機能を無理に使おうとした結果現れた三女神であり、本来であればラザハンの守護神である。ジョブ的な設定は不明だが、ドグは槍を持つ竜騎士、ラグはアサイズのようなスキルを持つ白魔道士、ラグは素早く動き回る忍者のようなポジション。ラスボスとして戦う時にデルタアタックを使用する。
初出FF4。風のバルバリシアの部下として登場し、ゾットの塔にてセシルたちに相対する。バルバリシアとならんで当時のRPGでの女型の敵やボスキャラとして珍しかった。三人揃っているとデルタアタックを仕掛けてくるが、この技ものちのFFシリーズで使われることになった。メーガス三姉妹はFFシリーズのほか、半熟英雄やブレイブリーデフォルトシリーズにも登場するなど幅広い。
バブイルの塔
ガレマルドの魔導城。もともとは帝都の中枢部として機能していたまさに居城だったが、アニマのテンパードと化した帝都民の手により変貌してしまった。正面から直接入ることはかなわず、物資搬入口から乗り込む形で訪れることになるID。最上層には月への転送装置が残されている。ルゲイエ博士+バルナバなどのボスが登場する。
初出FF4。ドワーフたちの地下世界に建設されているが最上層部が地上世界のエブラーナがある島にまで突き抜けているほどの巨大さであり、世界最大の塔とされる。FF4ではラスダンに次いでの大迷宮であり宝箱の数も半端ではなく、ストーリー中に2度も訪れることにもなるなどなにかと印象的なダンジョンであった。
ちなみにバブイルの塔は聖書にあるバベルの塔の正式名称であり、天界に届かせようと人が塔を作ったが絶対神に壊された上に王国ごと崩壊してしまうという伝承がある。
ルゲイエ博士+バルナバ
バブイルの塔の2ボスとして登場する博士と巨大サイボーグ。ルゲイエ博士自体はガレマール人と思われるがその設定は不明であり、「ゼノス様のブレイン」などと自己紹介していることから自ら加担しているということがうかがえる。バルナバはルゲイエ博士の製作らしいが、登場時に博士の言うことを聞かずにパンチを浴びせるといったおちゃめな演出をした。
初出FF4。火のルビカンテの部下であるマッドサイエンティストとその製作品でもあるサイボーグのコンビとしてバブイルの塔でセシルたちと戦うことになる。ルゲイエ博士とバルナバは別々に戦うが、戦闘中に合体することで合体メカとなり強化されるという演出があった。
ミソロジー・オブ・エオルゼア アライアンス関係
万魔殿パンデモニウム関係

*1 皇帝の帽子により長い銀髪が頭の左右から分かれている様がまるでトイプードルの垂れ耳に見える。