ソーサラー(Sorcerer)

Last-modified: 2012-10-08 (月) 19:10:58
Sorcerer
フランス語『魔女の鉄槌』で妖術師という意味の sorcier が起源。
この女性形 Sorciere は後に魔女を意味することになった。
男性の魔女、魔法使い・魔術師はSorcier。
文化人類学でいう妖術師。

ソーサラーとは

 ソーサラーは、ロングレンジなスキルを駆使し、遠距離から多数の敵を相手に大きなダメージを与えたり相手に移動不能(Root)や鈍足(Slow)の状態異常を与え、連携攻撃を決めれる前提を作ったりDoTによる固定ダメージ攻撃で防御力の高い相手のHPを確実に削ったりすることが出来るクラスです。使いやすく高性能なスキルが多い反面、各スキルのPw消費量が多めに設定されており燃費が悪いため、Pw管理がしっかりできてないとすぐに何も出来なくなってしまいます。

 スキルのツリーの深さにより、「初級」「中級」「上級」と呼び分けられており、初級スキルの消費Pwは18、中級スキル消費Pwのは30~65、上級スキルは80となっています。また、「中級」「上級」に属するスキルを使用するためには、事前に「詠唱」スキルを使い詠唱状態になっておかなければなりません。この詠唱状態のときは、足元に明るめの赤い魔方陣が出現します。この状態は詠唱スキルのレベル毎に設定されている時間が経過するか、スカウトの短剣スキル「パワーブレイク」を食らうことで解除されます。

 全体的にスキルの使用前後の硬直が長いものが多く、行動の隙が大きい傾向にあります。防御力(防具の性能)が全クラス中最低の設定で、ひとたび攻撃を食らうと大ダメージを受けてしまいます。更に、3すくみ上の苦手クラスであるスカウトからの攻撃倍率が、他のクラスの倍率の倍の設定になっており、スカウトの弓スキルの性能もあって、弓を使うスカウトには論理上勝てる見込みは殆どないと言っていいほどです。

 このような偏った性能のクラスですが、攻撃さえ食らわなければ有用なスキルが多く多種多様な状況へ対応しやすいため、3クラスのなかでは比較的人口の多いクラスとなっております*1

 一般的な呼び名として、ソーサラーの部分から「サラ」「皿」などといった、省略呼称を用いられることが多いです。

ソーサラーのスペック

▼ソーサラー スペック表
武器系統
武器攻撃力 最大値*2100
防具耐性 最大値(頭/体/胴/腕/足)100(20/24/24/16/16)
▽3すくみ補正
ウォリアーへの
与ダメージ
10% 増加ウォリアーからの
被ダメージ
10% 軽減
スカウトへの
与ダメージ
20% 軽減スカウトからの
被ダメージ
20% 増加
▽サブクラス補正(対スカウトにのみ適応)
サブ:ウォリアー
(Lv32)
与ダメージ
6.36%増加
サブ:ウォリアー
(Lv40)
与ダメージ
8%増加
サブ:スカウト
(Lv32)
被ダメージ
6.36%軽減
サブ:スカウト
(Lv40)
被ダメージ
8%軽減
他クラスとの比較
  • 武器系統は「杖」一種類で、武器系統による使用可能スキルの制限がない。
  • 攻撃力はウォリアーの片手武器、スカウトの短剣と同値の100だが、スキルの攻撃力設定は全体的に高い。
  • 「中級」「上級」の位置付けのスキルを使うためには、詠唱スキルを事前に使用し、詠唱状態になっておく必要がある。
  • 3すくみでのクラス相性は、ウォリアーに対して強く、スカウトに対して弱い。*3
スキル系統について
  • スキルは、火、雷、氷の3系統があり、各系統毎にそれぞれ初級1種、中級2種、上級1種の4種類のスキルが用意されている。
    また、どの系統にも属さず、派生もない「詠唱」スキルがある。
  • 各系統の上級を取得するには、中級2種、中級を取得するには初級を、それぞれ最大レベルまで覚えなくてはならない。上級を1系統覚えるためには、最短でLv18が必要。
  • スキルポイントの制約上複数の系統を極めることはできない。*4

ソーサラーの種類

どの系統を主軸におくかによって下記4種に分類されます。

火ソーサラー(火皿)
火魔法は全てにヒートのDoT効果がついており、相手のHPを耐性値に影響されずに大きく削ることが出来る。また、ソーサラースキル中最大の攻撃力と、全スキル中最大のヒートDoT効果を持つヘルファイアを使える。ヘルファイアは強力な反面、レンジが短いので、より敵に接近する必要が出てくる。
氷ソーサラー(氷皿)
氷魔法は足潰し(Root/Slow)の状態異常が付加されており、攻撃の基点を作ったり、敵の進行を遅らせるといった前線でのとても重要なサポート役として活躍できる。反面、火力に乏しいため、味方を生かす戦い方が重要。
雷ソーサラー(雷皿)
雷魔法には特別な付加効果は殆どありませんが、射程が長く、高低差を無視できる物が多く、また、攻撃力が高めに設定されているため、範囲で複数の敵のHPを削ったり、敵へトドメさすのに向いている。ダイレクトダメージだけなので、ほかの攻撃より優先度が低くなるため、攻撃を当てるタイミングが重要。
ハイブリッド(三色)ソーサラー
各系統の上級スキルを使えない代わりに、中級スキルを4種以上取得することができる。ソーサラースキルの中では比較的燃費がよく使い勝手がいいものが多い中級スキルを主体に戦うタイプ。さまざまな場面に対応することができる反面、決め手に欠け、ここぞというときの一手がないのが欠点。

ソーサラースキル

相手に大きなダメージと3秒間隔で 48dmg x4 の固定ダメージ(DoT)を与える「ヘルファイア」
氷結させ(Root)相手の移動を止める「ブリザードカレス」
ロングレンジ、広範囲、高低差無視の「ジャッジメントレイ」

この3つがソーサラーが使える魔法3系統の上級魔法で、象徴的なスキルです。

ファイア系統

こちらに詳細が記載してあります

[初級]ファイア
消費Pw18消費耐久値1
前提スキル-
LvSP攻撃力/効果
12100 / DoT(ヒート)18 x3回(計54)
21120 / DoT(ヒート)24 x3回(計72)
31140 / DoT(ヒート)30 x3回(計90)
使いどころはないに等しくファイア系統の踏み台でしかない。
 
[中級]ファイアランス
消費Pw32消費耐久値2
前提スキルファイア Lv3
LvSP攻撃力/効果
12180 / DoT(ヒート)24 x3回(計72)
22190 / DoT(ヒート)30 x3回(計90)
32200 / DoT(ヒート)36 x3回(計108)
ソーサラーの主砲的スキル。
ソロコンボの基点でもあり使い勝手のいいスキル。
 
[中級]スパークフレア
消費Pw65消費耐久値2
前提スキルファイア Lv3
LvSP攻撃力/効果
12100 / DoT(ヒート)18 x4回(計72)
22110 / DoT(ヒート)24 x4回(計96)
32120 / DoT(ヒート)32 x4回(計128)
DoTをばら撒く効果は便利だが、燃費も悪く使い勝手は悪い。
このスキルの使用頻度が高くなると味方の邪魔になるので
本当に必要な状況か考えて使おう。
 
[上級]ヘルファイア
消費Pw72消費耐久値3
前提スキルファイアランス Lv3
スパークフレア Lv3
LvSP攻撃力/効果
13280 / DoT(ヒート)24 x4回(計96)
22320 / DoT(ヒート)36 x4回(計144)
32360 / DoT(ヒート)48 x4回(計192)
ソーサラースキルのなかで最も高い攻撃力であり、
全スキル中で最も高いDoT効果もつく火皿の花形スキル。

アイス系統

こちらに詳細が記載してあります

[初級]アイスボルト
消費Pw18消費耐久値1
前提スキル-
LvSP攻撃力/効果
12100 / Slow 20% 6s
21120 / Slow 30% 8s
31140 / Slow 33% 10s
とりあえず入れておくだけで敵の特攻を牽制できる便利なスキル。
鈍足中に再度当てることで効果時間の上書きが可能。
 
[中級]アイスジャベリン
消費Pw30消費耐久値2
前提スキルアイスボルト Lv3
LvSP攻撃力/効果
12150 / Root 2s
22160 / Root 3s
32170 / Root 4s
自衛や味方の救済に、キルフラグ立てにと重宝するスキル。
解凍後、30秒の凍結耐性が付くので注意。
 
[中級]フリージングウェイブ
消費Pw44消費耐久値2
前提スキルアイスボルト Lv3
LvSP攻撃力/効果
12100 / Slow 20% 6s / 自分中心 / 吹き飛ばし
22100 / Slow 30% 8s / 自分中心 / 吹き飛ばし
32100 / Slow 33% 10s / 自分中心 / 吹き飛ばし
最後の手段的な自衛スキル。
状況次第で味方の救済にも使える。
対策は簡単なので過信しないように。
 
[上級]ブリザードカレス
消費Pw68消費耐久値3
前提スキルアイスジャベリン Lv3
フリージングウェイブ Lv3
LvSP攻撃力/効果
13130 / Slow 16% 8s / Root 3.5s
22140 / Slow 16% 8s / Root 4.5s
32150 / Slow 16% 8s / Root 5.5s
氷皿の花形スキル。
前線ではこれがないと始まらない。
他のスロー効果に比べて効果が低い。
解凍後、30秒の凍結耐性が付くので注意。

ライトニング系統

こちらに詳細が記載してあります

[初級]ライトニング
消費Pw18消費耐久値1
前提スキル-
LvSP攻撃力/効果
12120 / 高低差無視
21140 / 高低差無視
31160 / 高低差無視
ソーサラーの基本攻撃スキル。
低燃費高火力で発動も早く慣れれば当て易い。
ソーサラをやるなら使いこなせるようになるのは必須。
 
[中級]ライトニングスピア
消費Pw32消費耐久値2
前提スキルライトニング Lv3
LvSP攻撃力/効果
12200 / 貫通
22215 / 貫通
32230 / 貫通
長距離での瞬間火力が高く、発動も早いためとても当て易い。
ライトで取れないキルを取れることも。
 
[中級]サンダーボルト
消費Pw33消費耐久値2
前提スキルライトニング Lv3
LvSP攻撃力/効果
12100 / 吹き飛ばし / 高低差無視
22100 / 吹き飛ばし / 高低差無視
32100 / 吹き飛ばし / 高低差無視
指定位置を中心に外側への吹き飛ばし効果がある。
逃げる敵を捕まえたり、崖上からのフィッシングでも大活躍。
 
[上級]ジャッジメントレイ
消費Pw80消費耐久値3
前提スキルライトニングスピア Lv3
サンダーボルト Lv3
LvSP攻撃力/効果
1380 / 3Hit / 高低差無視
2290 / 3Hit / 高低差無視
32100 / 3Hit / 高低差無視
雷皿のメインウェポン
火力の高いアローレインのようなスキル。
気づかれないように集団を狙って相手のHPを削っていこう。
雷皿♂最低だな。

共通スキル

[共通]基本魔法攻撃
消費Pw0消費耐久値0
前提スキル-
LvSP攻撃力/効果
1-100
あまり遠くまでは届かないが、火力は高く発動も早い。
音が少しうるさいので困ることも。
 
[共通]詠唱
消費Pw20消費耐久値0
前提スキル-
LvSP効果
1-硬直5s / 詠唱状態 120s持続
22硬直4s / 詠唱状態 240s持続
32硬直3s / 詠唱状態 240s持続 / Pw回復量 +1
最低でもLv2は必須。
Lv3をとるかどうかは下記を見て決めてください。

詠唱スキルはとっても大事!

ソーサラーは詠唱スキルを使用していないと、中級以上の各種魔法が使用できません。

詠唱は Lv2? Lv3? どちらがいいの?

 詠唱Lv2も詠唱Lv3も持続時間は240秒と同じ持続時間ですが、Lv3はPw回復量+1効果があります。

 この効果を大きく見るか小さく見るかは人それぞれだと思いますが、エンチャント「パワーリジェネ」でPw回復量+3効果が付与された場合、詠唱Lv3だと自然回復量が Pw20/3s となり、上級魔法(Pw80)の再チャージ速度に絶大な効果が発揮されます。特に、ハイパワーポットも併用した際の回転力がすさまじく、はまったときの効果は絶大です。

 例えばPwMAXの状態でカレスを撃てば、回復を1回挟むだけでPw50になり、ランスライトを当てることも出来ます。回復を2回挟めばPw70になり、回復タイミングを潰してない限り、確実に10秒以内にカレスをもう一発撃てるようになります。(2009/7/21アップデートでカレスの消費が68に減りました。)ヘルファイアの場合、回復が早いので追撃の回数が増え、止めを狙いやすくなります。

 また、Pow回復エンチャントで+2を引いてしまった場合でも、普段スルーされがちなPowUpエンチャントを使用すればMAXPow103からの場合→上級魔法(-80)→残Pow(23)となり、回復を3回挟めば次を撃つことが可能となります。

 レスパワーリジェネとの併用でも必ず回復が+18以上になるため、3秒毎に初級スキル一回分が回復するようになり3秒毎にライトニングやアイスボルトを撃てるようになります。

スキルスロット上での詠唱スキルの配置

詠唱状態がきれると、詠唱状態でしか使用できないスキルは選択もできなくなります。
その際、カーソルがあった位置より上で、詠唱状態でない場合にも使用できるスキルが選択された状態になります。
このとき、初期スキルスロットの並び順のままだと、スキルが「詠唱」を選択した状態になってしまい、
魔法を使用したつもりが敵の目の前で詠唱を始めてしまうことがあります。
これを防ぐには、詠唱の下に詠唱状態でなくても使用できるスキルを配置することです。

例A

  1. 詠唱
  2. 基本魔法攻撃or初級スキル
  3. 中級/上級スキル
  4. 以下略

例B*5

  1. 基本魔法攻撃or初級スキル
  2. 中級/上級スキル
  3. 詠唱
  • 不意の詠唱切れを減らそう
    戦場の敵陣真ん前で詠唱が切れた場合は死を招きます。
    また、ここぞというときに詠唱が切れてしまうと、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
    常に詠唱時間を頭に入れて動き、危なくなったら下がって唱えなおしましょう。
    フリーソフトなどでストップウォッチを用意して測っておくと良いかも。

ソーサラーでの歩兵戦闘

前線での戦い方

  • 基本的にソーサラー系にとって一番の天敵は相手のスカウトですが、ウォリアーの突進にも注意が必要です。
    前線に立つ時において、相手ウォリアーの射程範囲の把握と読み合い、相手短剣スカウトのハイド状態の発見、
    相手弓スカウトの位置からの射程と走り方に、警戒をすることを忘れずに、本当に良く見て身体で覚えましょう。
    仮に狙われたとしても、1体からしか狙われないように動く工夫が必要です。
    多数の弓や、弓+ヲリなどに狙われてしまった場合は、
    仰け反り判定の連続で、即死が近くなるケースが多いです。
  • しかし、前線で戦うウォリアーのサポートもしなければならないのが、ソーサラーの役目でもあります。
    前線の敵弓が飛び交う中、弓を掻い潜って、恐れず前に出て行く事が必要なのです。
    味方の弓を信じて進むしかない。と言ってしまえばそれまでですが、
    味方の弓スカウトにとって、敵ソーサラーと敵弓スカウトの両方を抑えるのは大変難しいことです。
    弓スカウトのアローレインの最大射程前後は味方が密集することが多く、
    相手の弓スカウトにとっては良い的になってしまうでしょう。
  • 相手のアローレインは最大射程に固定して打っていることが多々あります。
    相手弓スカウトも身の安全を確保したいのは一緒だからです。
    そこがポイントですが、アローレインの最大射程の少し内側に入ったところは、
    相手弓スカウトにとってエアレイドの射程ではあるのだけれども狙いにくい位置になります。
    自分のHPが減ったからといって、一気に下がってアローレインの降り注ぐ中にダイブするよりは、
    被ダメージが抑えられる場合があります。
  • アローレインの音や行動モーションがでている時は常に注意しましょう。
    どこにいる相手弓スカウトが、どの場所に撃っているのかが判断できるようになると、
    生存率はグッと上がります。

ソーサラーでも、回復はしっかり

 ロングレンジだから、敵から遠いから、パワーポットなどを使っている最中だから、といって、HP回復を怠ったりしていませんか?もちろん、HPが減っていてもできる役割は大きくは変わりません。だからといって回復を怠っていると、生き残れたかもしれないシーンでのDeadが増えてしまいます。

 ソーサラーの場合、防御力が低いため、なるべく多めのHPを維持しておきたいです。アイテムコストの消費を考えると、200程度のダメージまでならライトリジェネレート、400程度のダメージ、またそれ以上のダメージの場合はハイリジェネレートがオススメです。ただし、戦闘中は常にダメージを受ける可能性があるので、ライトリジェネで回復しながらの戦闘はオススメしません。リジェネレートでも回復できますが、アイテムコストのパフォーマンスが悪いので、多用しすぎると戦闘時間を短くしてしまうため注意が必要です。パンやベーコン、非売品のミートパイ、ステーキ、レアステーキ、アイボ焼き、リンゴ、チーズなどは回復速度に優れていますが、コストパフォーマンスはどれもあまりよろしくないので多用は厳禁です。コストに余裕がある場合出ない限り、瀕死で逃げる場合に生き延びるために用いてください。

 常にハイドへの警戒をするのは当たり前とはよく言われていますが、少し気を抜いてしまったときに、敵短剣スカウトの「パニッシングストライク」を受けてしまうこともないとは言い切れません。よけきれないと大ダメージを受けてしまい、運が悪い場合一撃死してしまうこともあります。そのためにも、回復アイテムをケチってHPが減ったまま前線を走り回らないようにしましょう。

 パニ以外でも、たとえば、死角からいきなり相手弓スカウトからのエアレイドやトゥルーショットの連射を受けた場合、1発あたり同レベルの相手ならば80前後~120前後の攻撃を3-4発連続で受けてしまうかもしれません。ここで80ダメージを4回受けてしまったとすると、トータルで320のダメージを受けることとなり、これに弓スカウト以外からの連携攻撃を受けたとすると、一気にHPの半分を失うことも珍しくありません。運良く生き残った場合でも、相手の弓スカウトはしつこく狙ってきますので、アイボ焼きやレアステーキ、ベーコンなどを所持しておき、敵の攻撃を無効化*6しながら逃げましょう。

 また、回復が必要なのはHPだけに留まりません。HPに余裕があるときはハイパワーポットを使用することで、前線での手数が増え、重要なところでのパワー切れの心配が減ります。要所を見極め、活用してください。

自軍のオベリスクの保持を優先的に行おう

どの職でも言える事ですが、この時に重要なのは、オベリスクを折らせない事
オベリスクは戦場ではとても重要なものであり、常に相手に狙われています。
マップを良く見て、相手が自軍オベリスクに張り付いているならば援護要請をだして直ちに向かいましょう。
現地に着いたならば、
相手の気を自分に引き付ける必要があります。
相手が自分を追ってきてくれたのならば、作戦は成功です。
相手に嫌と思われるほど妨害をしてあげてください。
そして時間稼ぎをしつつ、援軍を信じて待ちましょう。

バンザイ特攻はなるべく止める

敵の大群の中に飛び入って、燃やし放題!!、固め放題っ、!!雷は…ないと思います。。。
俺って仕事してるぜっ!!って思っている方がいるかもしれませんが、
案外そうでもなかったりする場面が多いです。
例えば、敵陣でフリージングウェイブを振りまいて自分は死亡しましたとしましょう。
この貴方が特攻している時に、敵ヲリに狙われた味方のスカウトの悲鳴が聞こえているかもしれません。

自軍の中で相手ヲリが暴れたい放題になってしまいませんか?
ましてや、自軍の前線が突っ込んでくれるタイミングが合わず、
敵が引いて全員生き残っていて、無駄死にになってはいませんか?
よく考えてみると、あまり効果的では無い場面の方が多くなります。
完全否定をすることは状況によりますので出来ませんが、皿は自軍の援護をすることが本来の仕事です。
リスクとリターンに役割を加え、見合った行動を心がけましょう。
皿がいない前線は脆いものなのです。
自分の死と引き換えに味方が何人助けられるのか、オベリスクを守れるのか、
そして、復帰までの時間を考えて行動しましょう。

ウォリアーとの戦い方

職相性ではソーサラーに分がありますが、
攻撃力や機動力があり硬直を狙って詰めてくる両手ウォリアー、
死亡フラグを立てに攻撃を食らいながらでも突き進んでくる片手ウォリアー
どちらもかんたんに撃退できるわけではありません。
相手の行動を知ることで対策を立て、ウォリアーから近づきたくないソーサラーと思われるようになりましょう。

対両手ウォリアー (Ver.'08.7/6)

1.ジャベ、アイスボルトによる偏差撃ちをせよ!(少、多人数戦共通)
まず、硬直狙いの受身ではジリ貧になります。
先制攻撃でジャベ、アイスボルトの偏差撃ちができれば、その時点で相手の力量が測れます。
当たれば文句なし、はずしても心得のある相手なら用心をして
うかつには飛び込んでこれなくなるでしょう。
攻める事で相手との距離を維持します。

 

ソニック、フォースで応戦してくる者もいますが、逆にPw関係でそれ以上の追撃は出来ないので、
こちらが瀕死の時でなければ驚異レベルは低いです。
ただし、こちらのスキルの発動を潰される危険性は十分あります。

 

2.相手の機動力を殺せ!(少、多人数戦共通)
連携を考えるならジャベ。そして味方の追撃でOK。これがスマートに決まれば問題ありません。
しかし、'08.4/28の仕様変更でRoot耐性時間が20秒→30秒になり
ジャベを当てても耐性が付いていてるため、足止めできない事が多々あります。
ここで使うのがアイスボルトです。
鈍足効果で相手の機動力を確実に削ぐ事が出来ます。
もしストスマ、ドラテを合わせられて相打ちになっても、2撃目以降の追撃から離脱しやすくなります。
(この場合はステップ連打で転べるようにしましょう。)
ただし、ドラテ('08.4/28仕様)はその発動モーションの為、完全に先読みで重ねられる以外は、
こちらの中級スキルの発動後ステップでもかわせるか、失敗しても1、2段めで転べると思います。
こちらの行動を見て放たれたドラテは回避可能です。
(ヲリ使いがドラテはリスキーと言うのはこの為です。)

 

相手をRoot、とくに鈍足は常に維持させましょう。

 

3.主導権を握れ!
常に相手のRoot鈍足状態をキープできれば、こちら側か完全に主導権を握れます。
ここから追撃(反撃)開始です。
(多人数戦)
状況(相手のHP、異常状態、味方の数と種類)を判断して、
最大火力をブチ込む攻撃担当か、Root鈍足維持をするサポート担当になりましょう。
Rootは一点集中追撃用、孤立放置用と使い分け、各個撃破を心がけましょう。
(少人数戦)
鈍足が効いていれば追撃は簡単です。
相手がRoot状態の時に確殺できるなら、大火力スキル。
そうでなければ鈍足を維持しつつライトニング。
もし自分の詠唱が切れそうならRootさせ、その間に詠唱。
自分のHPが少ない時は、代わりにリジェで回復というのもありです。
(ただし、この時は間合いに注意。ソニックフォースが飛んできます。)

 

Root鈍足→ライトニングのサイクルにファイヤ、ランスのDOT効果系のスキル
が入れれるなら更に効果的です。
サンボルがあれば相手の逃走を防ぎ、さらにキルし易くなります。
よほど相手との腕の差がない限り、初級のみでも対処可能です。
同じ力量の相手なら倒せない事があって、まずもやられる事はないでしょう。
鈍足を念頭に置いて、スキルをローテーションして戦いましょう。

 

4.自分の持つスキルの性能を最大限に引き出せ!(多人数戦)
基本的にジャベ、アイスボルト、ライトニングで事足りる対両手戦。
しかし、「一人一人は小さいけれど5人になれば、ごらん無敵だ~♪」
と言うように、ヲリの数の爆発力は驚異です。
そこで、サラも各色合わせてそれに対処しましょう。

 

以下の番号は各スキルの距離と攻撃順序です。自分のスキルのポジションを把握しましょう。

 

①ジャッジによるロングレンジ先制削り。
②カレスによるRootの足止め。
③ジャベによるRoot、アイスボルトによる鈍足による足止め第2波。
④ヘルによる大火力攻撃。
⑤中級によるミドルレンジ掃討。
⑥ジャッジによるロングレンジ掃討。(①兼用。②へループ)

 

肝は③、⑤は意識すればどのサラでも行える可能性が非常に高いというところです。
これらが行えれば、敵ヲリによる攻撃のサイクルは確実に遅くなるでしょう。

 

実際にはお互いの他のクラスの行動も加わってくるので、こう単純かつスマートにはいきません。
しかしこの行動が”前線の軸”となるので、これがしっかりしているサラの集団がいる軍団の
前線は安定します。

対片手ウォリアー

  • タイマン
    ストスマがない分機動力に欠けます。一発IBでも入れば「ずっと俺のターン!」できるでしょう。
    ただし、エンチャハイリジェのいわゆる「超合金」は異常な耐久力を誇るため、火サラでも殺しきるのは困難です。
    適当にあしらいつつ味方を待つのが最善手といえるでしょう。
    勝ちたいならばパワーポットを飲んでおく事。一騎打ちで被弾は少ないですし、片手は攻撃力が低いので安全。
    どの職でも同じなのですが、「相手に火力職がいない状況でのバッシュはそれほど怖くない」事を念頭に入れましょう。
  • 集団戦
    まず足を封じましょう。味方ウォリが飛躍的に動きやすくなります。
    火スキルを持っている場合、なるべく相手のHPを削っておくのも有効です。
    バッシュを食らったら祈りましょう。日頃の行い次第では、ティファリス様のご加護があるかもしれません。

スカウトとの戦い方

ソーサラーの天敵であるスカウトを相手にした場合の立ち回りなどについて。
敵を知ることで対策を立ててください。

対短剣系スカウト

接近されたときの事を想定する前に、接近されない事を心がけて戦場に赴きましょう。

ハイドさえ見抜ければただの動く的です。相手にはロングレンジのスキルが一切ありません。
さらに、エンダーもないため攻撃を当てれば硬直してくれます。
ハイド中は動きが遅くなるため、少しでも目的地に到達を急ぐあまり、移動が単調になりがちです。
普通に攻撃を当てるより当てやすいので、積極的に探し出すようにしていきましょう。

パニッシングストライク
攻撃力750 消費Pw84 ハイド中のみ使用可能
ハイドからの一撃必殺スキルですが、発動条件が比較的厳しいスキルです。
相手から姿は見えないとはいえ、鈍足状態で近距離まで接近しない限り当てる事ができません。
ソーサラー側が少し気を配っているだけで殆ど防げてしまうスキルです。
気付いてない場合でも、発動時の音がした瞬間にステップやフリージングウェイブを使えば、
ノーダメージで回避できたり、吹き飛ばして防いだりできる可能性はあります…が、
殆どの場合は攻撃はあたってしまいます。
接近されない事が一番重要です。
その他の短剣スキル
スキル使用後の硬直を狙ってヴァイパーで飛び込んでくる人は多いですが
両手ウォリアーのストライクスマッシュでの飛び込みとちがい、エンダーがない職のため
発動させない事も打ち落とす事も可能です。
また、アームブレイクやパワーブレイク状態で、レッグブレイクを入れられると
かなり危険なので、連続攻撃を食らわないように注意しましょう。
ハイドサーチとは
カーソルを地面に沿わせたりくるくる回しながら、ハイドが潜んでいないかを探し出す事です。
その他クラスでも当たり前に行う事ですが、ソーサラーなら常に意識しておくべき行動なので
怠らないように気をつけましょう。
Aimモードでも可能ですが、羽モードのほうが探しやすい場合が多いかと思われます

対弓系スカウト

完全に天敵となる相手です。
相手の弓がこちらより下手でない限り100%勝つ事は不可能です。
エアレイドの連射速度、消費Pw、攻撃レンジと弾の大きさに勝つには、相手のミスしかありません。
どうしても戦う必要がある場合でも、相手の力量を見極め、勝てる相手かを判断してから挑みましょう。
無理そうな場合は無駄死にを避けるために無理をせず牽制にとどめ、
少しでも時間を稼ぎながら、仲間の援護を待ちましょう。

  • エアレイド
    対皿における最強スキルです。攻撃力87。消費Pw10
    単発での攻撃力こそ低いですが、クラス相性と皿の紙防御のおかげで十分痛い攻撃となります。
    ライトニングと似た地面にサークルが出るタイプの攻撃で、ある程度先読みして狙ってくるので、
    左右に大きめに振るように移動すると被弾量を多少抑える事ができます。
    瀕死で少しでも攻撃を避けるためにこける以外でのステップをするのは基本的に厳禁です。
    一発よけても着地を確実に狙えるほどの短ディレイなので、転ばされて距離を稼がれたり、
    別の敵に距離をつめられるきっかけになる可能性があります。
    Pwが全快の状態からなら、10数発はほぼ連続して打てるスキルなため、レイドだけで攻撃してくる弓で
    命中率もそこそこある場合は、無理に手を出すのはやめて牽制に徹しましょう。
  • アローレイン
    広範囲に攻撃できる弾幕スキルです。攻撃力100。消費Pw36
    アローレインは撃つ際に相手が光るので狙ってることさえわかればステップで回避が可能です。
    かなり特徴的な光り方ですので、すぐに判ります。また暗闇でも見える場合があります。
    光ったら、音を聞いてステップです。
    これで大半は避けれます。
    また、前線では、同じ場所に連続で撃ってくる相手なのか、我武者羅に牽制で撃ってくる相手なのか、
    場所を変えながら小出しに撃ってくる相手なのかを判断することが大事です。
    当たった場合でも、ステップで転倒の無敵時間を利用しましょう。
    そして、次のアローレインを避けるために、その着弾地点の中心より外にでる必要があります。
    急いで離れましょう。この時、後ろに下がるより前や横に移動した方が安全な場合があります。
    相手は最大射程で固定している事が多いからです。また自分の攻撃チャンスも増えます。
    自軍の味方と一緒に当たってしまった場合は、味方との距離を離すようにしましょう。
    自分と共に味方に当たってしまうことは、味方と一緒に下がってしまう確率が上がるからです。
  • トゥルーショット
    直線弾道の貫通弓攻撃。弾の当たり判定が大きいためよけ辛いです。攻撃力100。消費Pw18
    レイドと同じくステップでよけても着地を余裕で狙えるほど硬直が少ないスキルなため
    安易なステップは逆効果なので要注意です。
    Pwコストが悪いので、トゥルーショットを中心に攻撃してくる相手には勝機もありますが、
    ダメージもそこそこに高く、下手をすると一気に削られるので油断はできません。
    狙われたら不規則なジグザグと真横以外の方向へのステップ混ぜつつ逃げることをお勧めします。
    Pw切れを狙った反撃を行う手もありますが、多くの場合エアレイドも持ち合わせていますので、
    HPが減ったときはあまり無理をせず回復と回避に専念しましょう。
    貫通攻撃を逆手にとって味方の氷を割らせたりするように誘導するという手もあります。
  • イーグルショット
    全スキル中最大射程。弾速も早い。攻撃力120。消費Pw15
    詠唱中や、とどめに飛んでくることが多いスキルです。
    エアレイドやアローレインを避けれた後、直ぐに回復や詠唱をしてしまうと2~3発受けることがあります。
    通常、最大射程から相手が使ってきた場合は、先読みで相手は発射しなければならないため、
    ジグザグに移動すれば避けるのは案外難しくはありません。
    とどめ狙いの場合においても、ベーコン数枚あれば打開できる場面が多くなります。
  • その他弓スキル
    基本的に十分見てからよけれるスキルなため重要視しておく必要はあまりありません。
    またいずれも消費Pwコストが割高なため、率先して撃ってくれる場合はこちらが有利になりやすいです。
    対皿戦で率先してその他弓スキルを使ってくる弓はPw管理が出来てない事が多いので
    相対した際に勝機がある可能性が高いです。ただしスパイダーウェブ(蜘蛛矢)は
    全スキル中で最大のSlow効果(持続は10s)があるため、なるべく気をつけてください

ハイブリッド系スカウト

レイドなど、弓を使用してくる場合は弓スカウト
無理して戦う相手ではありません。基本的に牽制までにとどめましょう。
短剣で攻めてくるなら動く的です
パワブレやアムブレで攻撃を防がれない限りまず負ける要素は無いでしょう
なお、ハイドに気付かないのは自分の落ち度です。常に気をつけておきましょう

対スカウトでのちょっとしたコツ

  • 一定の距離以上離れた場所から狙撃する場合、
    川や崖の岸ギリギリの凸凹部分を上ったり下がったりを繰り返しながら移動されると大変当てにくいです。
    それはエアレイドにも言えることで、山形な軌道が正面から向かう場合、
    相手の負荷になる場合が多いです。少しでも自分に受けるダメージを減らしましょう。
    しかし、正面からではなく側面や背後から狙われた場合、真逆の展開になりますで注意してください。
    特に背後の場合はパニッシングストライクで一撃のケースがほとんどです。
    また、アローレインや雷系魔法などを除く多くの範囲指定スキルは、
    対象となる地形か建設物がないと発動することができません。
    エアレイドもコレに該当するスキルであり、相手が坂道から登ってくる時、
    坂の後ろに対象となる地形が見えない場合は坂道頂上の部分しか狙うことができません。
    (2008/5/26アップデートで着弾点のターゲットサークルが表示されていなくてもスキル発動が出来るようになりました。)
    空中指定のスキルでも、坂に阻まれて貫通できずに失弾という場面も多々あります。
    崖や坂道や階段付近を守る際は、ぜひ有効に活用しましょう。

ソーサラーとの戦い方

ライトニングと中級魔法を使い分けて戦ってください。
リスクは大きいが主導権をもてる先だしで当てて追撃を決めるか、相手に先に動かせその硬直を狙うかはあなた次第。
追記求む

  • 偏差撃ちせよ!

硬直狙いは確実ですが、偏差撃ちもできると更に強いです。
ライトニングは以前よりも発動が遅くなったのでこれができるできないでは雲泥の差がでます。

  • カギはアイスボルト!

サラ同士の戦いは基本的にライトニングが重要です。
が、おそらくこれはサラ使いの殆どがスキルの取得、技術的にも習得していると考えた方が良いでしょう。
では相手の上に立つためには何が必要か?
それがアイスボルトです。
射程は短いですが、それ故に射程内ではそこそこの弾速のおかげで当てるのは難しくはありません。
初級スキルということで甘く見られていますが、威力、鈍足効果、燃費の総合性能はかなり高いです。

アイスボルトの鈍足が決まれば偏差撃ちの難易度が下がり、積極的に攻撃ができるので
相手にはかなりのプレッシャーがかけれます。

アイスボルトで鈍足を効かせつつライトニングを当てる・・・・・・
詠唱を必要としないため半永久的に行動できるのと、鈍足が効いているため敵の増援を確認できれば
容易に撤退に移れるのと、味方が増援に来た場合は味方の追撃が入れやすいというメリットがあります。

  • 安全圏からサンダーボルトでの狙撃

ガチバトル前の先制攻撃や仕切り直し、ライトニング合戦で敵わないと思ったら
距離をとってこれに切り替えるといいでしょう。
リーチと吹き飛ばし効果で時間稼ぎができます。
また逃げ時を誤った相手のトドメにも最適です。
編集、追記求む

連携やコンボについて

近距離職との連携

基本的にショートレンジ攻撃を持つ人は自分より前に立つことが多いため、
こちらが攻撃しようとしていることを察知しづらいです。
ショートレンジの攻撃クラスが前にいるときは、
攻撃がかぶりダメージが消されてしまわないようにするために、
前方にいる仲間の行動にあわせて合いの手を入れるつもりで望みましょう。

遠距離職との連携

事前の意識あわせなしには、非常に難しいですが、決まると爽快なので
ぜひ仲間を作ってコンボを狙ってみてください。

ソロでの連続攻撃(コンボ)

ソーサラーは、防御が紙で、スキル硬直は長く、スキルのPw消費コストが高いため、
基本的にソロで戦うことはあまり有用ではではありません。(汎用性はかなり高いですが)

そのため、味方を生かす行動をとることに重点を置いて行動することが望まれますが、
戦場では一対一で戦わないといけない状況も多少なり生まれることもあります。
そういうときに使える小技を覚えておくと、相手より少し有利に戦えるようになるかも…!?

  • 基本魔法攻撃連射
    エンダーペインの無い相手限定ですが、基本魔法攻撃の中間距離で相手がステップで避けようとしないで
    反撃を試みる限り、仰け反り判定の関係上、ずっと当たり続けます。
    しかし大抵の相手はステップコケなどを狙ってくるため確実に決まるコンボにはなりません。
    使いどころはまずないでしょう・

また、基本魔法攻撃は攻撃力はあまり高くありません。
味方の攻撃を潰してしまうと本末転倒。使いどころは考えましょう。

  • ファイアランス→ライトニング
    ジャベなどでの足止めから繋ぐ確定ものを除くと、ソーサラーで唯一の確定コンボです。
    エンダーペインの無い相手に限定されましが、ファイアランスの最長射程あたりから攻撃すると、
    敵への着弾するまでの時間+のけぞりの時間の間に、自分のスキル硬直が解け次のスキルが
    使用できるようになるため、出の早いライトニングをすぐに使えば繋がります。
    相手が被弾後すぐに移動を始めていなければ、アイスボルト*7や、ライトニングスピア*8から
    ライトニングにも繋がる事もありますが、どちらかというと運要素が強く確定ではありません。
  • ファイアランス→ライトニングスピア
    上記のライトニングの代わりにライトニングスピアを撃つコンボです。
    スピアでは確定にはなりませんが、ライトニングスピアの発動も早いためかなり繋がりやすいです。
    敵の逃げる方向を意識しつつスピアを狙ってみましょう。
    単体で出来る連続攻撃での攻撃力の高さでは抜群に高いため、
    一気に相手のHPの半分近くを消費させることも出来るかもしれません。
  • アイスジャベリン、ブリザードカレス
    アイスジャベリンやブリザードカレスで相手を移動できない状態にしてから、上記の確定コンボなどを実行。
    root状態では最初のダメージをステップ転倒できないため魔法をはずさない限り確実に追撃を成功させることが出来ます。
    ただし、Rootから繋ぐ攻撃は個人攻撃に限定されないため、状況を見て使いましょう。
    特にウォリアースキル「バッシュ」でのStunや、瞬間ダメージは最大レベルのベヒヘビ*9
    決めることが出来る味方が近くにいる場合、個人コンボで氷を割らないほうがいい場合も多々あります。
  • 鈍足からの追撃
    確定ではありませんが、鈍足効果を持つアイスボルト(フリージングウェイブ/カレスブリザード)はかなり凶悪です。
    持続時間は10秒と、決して長くはありませんが、移動速度が遅くなり、ステップも距離が短くなり
    ステップ滞空中の無敵時間が短くなるので攻撃の回避が著しく難しくなります。
    この状態の敵には小範囲攻撃であるライトニングがとても当てやすくなるので、一方的に攻撃を決めることも不可能ではありません。
    また、鈍足状態の刻に近距離からジャベリンを撃たれると、運以外でよけるのはまず不可能なため
    そこから上記のコンボへと繋げることもできるでしょう。
  • 適度な崖やカベ付近限定プチハメコンボ
    相手を崖の中腹に、フリージングウェイブで吹き飛ばします。
    すると、相手は足場が悪ければスキルの発生ができなくなります。
    この時に自分はPowとHPを回復し、カベの真正面に立ち、相手を真っ直ぐカベに再度飛ばします。
    すると、相手は崖の中腹で起き上がることとなり、そのままカベを真っ直ぐにズリ落ちてきます。
    この相手が落ちてくる際に、相手の起き上がり無敵時間はなくなりますので、
    再度真っ直ぐにカベに吹き飛ばします。そしてまた、中腹で起き上がり落ちてきます、
    そこで、また真っ直ぐ綺麗に相手を崖に吹き飛ばします。・・・(以下略
    Powとのバランスが難しく、攻撃力にもかなり依存しますが、1対1専用のハメです。
    もしかしたら使う機会があるかもしれないので覚えておいて損はないと思います。

注意:ステップの使える歩兵にはまず効果がありません
召喚相手には有効ですが、攻撃力の割りに消費が多いウェイブに頼るより
普通に攻撃したほうがマシだったりします。

連続吹き飛ばしは、やられた相手は行動不能時間が長く、ピキピキくるので精神的な面での攻撃という意図が強いです。
しかしそれでも相手のキャラは死にませんし、むしろ吹き飛んでいる時間は無敵なため、生存時間は延びていきます。
ウェイブは、見方が攻撃していればさっさと倒せた敵を長生きさせることもありますので、
積極的な使用は控えるように、普段から気をつけておくといいでしょう。

コメント

  • スキルやアイテム使用での硬直を狙うのは基本中の基本なんだけど、わかってない人は結構多い。見かけるたびに教えてあげるといいと思うんだぜ -- 2007-12-18 (火) 15:53:15
  • 氷像作ること自体は有利になるんだが、味方の処理能力以上の氷像作ると、ヲリは下手に突っ込めない、弓はその一帯攻撃できない、という安全地帯を逆に提供することになる。火皿や雷皿は状況を見てバッシュできそうにない場合は範囲攻撃でダメージを早めに稼ぐことも必要になる。本来は火皿なりがウマーってまとめて焼くんだけな。 -- 2008-01-03 (木) 22:13:41
  • 最近思ったことなんだけどソーサラーの特徴は状態異常なんだからスタンには状態異常付加のないスピアよりもランス、スタンの切れる寸前にジャベとかで攻撃した方がいいと思うんだけど・・・。 ヘビスマ、ヘルを消すのはもってのほかですが。 -- 2008-01-18 (金) 02:28:20
  • スタンへのスピアは、スタンが切れた直後逃げていく奴に当てるキル狙いが美味い。10人中9人は「真後ろにステップ」で逃げるので、ステップ着地を取りやすいスピアだとまさに鴨撃ち。救援に来た敵もまとめて貫ける事も -- 2008-01-24 (木) 06:41:46
  • POW最大でウロチョロしてる皿が多い。敵の皿のようにスパークやジャベ、ランス等のスキルをもっと使うべき。ジャベやランスなら撃った後1回復で大魔法も撃てるので、パワーたまったらこれらを常に狙うべし。またジャベやランス、スパークが狙えるということはバッシュにすぐ反応できる位置にいるということでもある。現在のカセはルートやバッシュした敵に火皿や雷皿がまったく居なかったり、大魔法一点狙いしててランスライトとかしら撃っていない。技術うんぬんの前に度胸が足りていない。まずは追撃できる位前に出ること。 -- 2008-01-29 (火) 02:46:00
  • 全般的に逃げすぎの傾向がある。ヲリが下がる前に最後尾の皿が先に逃げるとヲリの回復時間が稼げない、援護射撃してる弓に敵ヲリがちょっかい出してくる、等チキンハートが呼び込む損害は大きい。下がるときは超射程範囲攻撃などをぶちこめば、ヲリの撤退時間が稼げる。サンダーボルトやウェイブでつかまりそうな味方を援護できないようだとビギナーを抜けてない証。 -- 2008-04-11 (金) 01:03:41
  • バッシュした敵両手に皿が4人も居て半分も減らせないは恥だと思った方が良い。慣れてないならショートカットは中級に常にセット。これだけで追撃成功率は上がる。中級が当てられる位置が本来の立ち位置である。反応が遅れた場合はバッシュ終了直前にアイスボルト、ジャベリンを入れる。 -- 2008-04-29 (火) 20:50:21
  • スキルの消費や効果が古いものになっていたので更新、しかし、一部記述に変なところが出てしまっています。そこら辺の修正は任せた。 -- 2009-07-24 (金) 23:54:20
  • まぁ幾ら鈍足いれてもルート入れても弓で解凍されるか、突っ込まない前衛ばかりなんですけどね -- 2012-06-28 (木) 00:11:15
  • 突っ込んでる人はいるよ、ただ、ガン逃げしてると気がつかないのかもだけど? -- 2012-10-08 (月) 19:10:58

*1 サーバや国にもよりますが
*2 赤武器/マルクティス武器を除く
*3 特に、スカウトからの攻撃、スカウトへの攻撃にかかる補正は、サラ-ヲリ、ヲリ-スカ間の補正である 10% の倍である 20% が設定されている。
*4 2系統以上の上級を取得することは不可能ではないが、最大レベルでない上級スキルでは全く使い道がなくなる為お勧めはしない。
*5 上に選択できるスキルがない場合スロット8へカーソル位置が移動するため、詠唱をスロット8に入れる場合はスロットの上位に初級スキルか基本魔法攻撃スキルをセットしておきましょう。
*6 被弾の直前にアイテムを使用することで硬直をキャンセルできる事を利用し、被ダメージ<回復量になるような回復アイテムを使用することで死なずに逃げ切る方法です。
*7 レンジがランスより短いためのけぞり硬直が解けるのが早い
*8 相手への到達が早いためのけぞり硬直が解けるのが早い
*9 ウォリアーの両手武器スキルベヒモステイル→ヘビースマッシュ