オプション

Last-modified: 2022-12-14 (水) 21:05:30

Alpha20.2(b2)対応情報に編集中です。

目次
 

タイトルのオプションについて解説します。(Alpha18.xの設定画面を想定しています)
ワールドごとの設定についてはゲームの始め方に書かれています。

ディスプレイ設定(Video Settings)

表示 (Display)

解像度 (Resolution)

画面の解像度を選択します。

  • パフォーマンスへの影響:極めて高
  • おすすめ設定:ディスプレイの解像度
  • 画面のきめ細かさの設定です。通常はディスプレイの解像度を入力しますが、グラフィックボードの性能が良くない場合この項目の設定を下げるとパフォーマンスは改善します。

全画面 (Fullscreen)

フルスクリーンにするかどうか選びます

  • パフォーマンスへの影響:標準
  • おすすめ設定:「オン」
  • フルスクリーンにするかどうかの設定です。「オン」でボーダーレスウィンドウ、「オフ」でウィンドウモード、「限定」でフルスクリーンになります。
    オンとオフはどちらもウィンドウモードなのに変わりはないので基本的にはオンで構いません。低スペックPCを使用している場合は限定でフルスクリーンモードにすることでパフォーマンスが改善する可能性があります。

ダイナミック解像度モード (Dynamic Resolution Mode)

ダイナミック解像度はFPS向上のため、3Dレンダリングを抑制します

  • GPUに負担がかかった場合解像度を犠牲してFPSを維持するモードです。

ダイナミック解像度最小FPS (Dynamic Resolution Min FPS)

このFPS以下になった場合、ダイナミック解像度がスケールダウンします

ダイナミック解像度スケール (Dynamic Resolution Scale)

ダウンスケールで数値を固定したい場合のダイナミック解像度スケール因子

VSync (VSync)

垂直同期の設定です。

  • パフォーマンスへの影響:標準
  • おすすめ設定:オン
  • フレームレートの上限をディスプレイのリフレッシュレートに固定するかどうかです。詳細は膨大なので「VSYNC」で検索をしてください。基本的にオンで滑らかさ重視、オフで挙動(操作性)重視になります。違いが分からなければ省電力の関係でオンで構わないと思います。

明るさ(Brightness)

プレイ中の画面の明るさに関する設定です。

  • パフォーマンスへの影響:無し
  • おすすめ設定:50%
  • 上げれば画面は明るくなります。パフォーマンスに影響は無いのでお好みの値にセットするといいと思います。ただ上げすぎると夜や暗所でもしっかりと見えてしまうのでゲームの難易度に影響があるかもしれません。
  • 配信用設定:70~80%
  • 夜間の視認性を確保するのと、キャプチャー加工で画質が暗くなるため本来の明るさを求めると10%明るくする必要がある。

視野(Field of View)

視野角の設定です。

  • パフォーマンスへの影響:小さい
  • おすすめ設定:70(お好みで)
  • 視野角を大きくすると、左右に視野が広がりますが映像のゆがみも大きくなります。お好みで設定してください。

クオリティー(Quality)

クオリティープリセット(Graphics Quality)

クオリティー設定のプリセット値になります。

  • 最低(Lowest)
    折りたたみ

    アンチエイリアス - オフ
    AA鮮明化 - (無効)
    テクスチャクオリティー - 1/8
    テクスチャフィルター - 低
    UMAテクスチャフィルター - 最低
    反射光クオリティー - オフ
    反射陰影 - オフ
    影の距離 - オフ
    水クオリティー - 低
    パーティクル - 0%
    表示距離 - 低
    LOD距離 - 0%
    地形画質 - 最低
    草の距離 - 最低
    オブジェクト画質 - 最低
    オクルージョン - オフ
    ブルーム - オフ
    被写界深度 - オフ
    モーションブラー - オフ
    SSAO - オフ
    SS反射 - オフ
    サンシャフト - オフ

  • 低(Low)
    折りたたみ

    アンチエイリアス - 低
    AA鮮明化 - (無効)
    テクスチャクオリティー - 1/4
    テクスチャフィルター - 低
    UMAテクスチャフィルター - 低
    反射光クオリティー - オフ
    反射陰影 - オフ
    影の距離 - オフ
    水クオリティー - 低
    パーティクル - 20%
    表示距離 - 低
    LOD距離 - 25%
    地形画質 - 低
    草の距離 - 低
    オブジェクト画質 - 低
    オクルージョン - オン
    ブルーム - オフ
    被写界深度 - オフ
    モーションブラー - オフ
    SSAO - オフ
    SS反射 - 低
    サンシャフト - オフ

  • 中(Medium)
    折りたたみ

    アンチエイリアス - 中
    AA鮮明化 - (無効)
    テクスチャクオリティー - 半分
    テクスチャフィルター - 中
    UMAテクスチャフィルター - 中
    反射光クオリティー - 低
    反射陰影 - オフ
    影の距離 - 低
    水クオリティー - 高
    パーティクル - 50%
    表示距離 - 中
    LOD距離 - 50%
    地形画質 - 中
    草の距離 - 中
    オブジェクト画質 - 中
    オクルージョン - オン
    ブルーム - オン
    被写界深度 - オフ
    モーションブラー - シンプル
    SSAO - オン
    SS反射 - 低
    サンシャフト - オン

  • 高(High)
    折りたたみ

    アンチエイリアス - 一時的
    AA鮮明化 - 5%
    テクスチャクオリティー - 全部
    テクスチャフィルター - 高
    UMAテクスチャフィルター - 高
    反射光クオリティー - 中
    反射陰影 - オフ
    影の距離 - 高
    水クオリティー - 高
    パーティクル - 75%
    表示距離 - 中
    LOD距離 - 75%
    地形画質 - 高
    草の距離 - 高
    オブジェクト画質 - 高
    オクルージョン - オン
    ブルーム - オン
    被写界深度 - オン
    モーションブラー - シンプル
    SSAO - オン
    SS反射 - 中
    サンシャフト - オン

  • 最高(Ultra)
    折りたたみ

    アンチエイリアス - 一時的
    AA鮮明化 - 10%
    テクスチャクオリティー - 全部
    テクスチャフィルター - 最高
    UMAテクスチャフィルター - 高
    反射光クオリティー - 高
    反射陰影 - オン
    影の距離 - 最高
    水クオリティー - 高
    パーティクル - 100%
    表示距離 - 高
    LOD距離 - 100%
    地形画質 - 最高
    草の距離 - 高
    オブジェクト画質 - 最高
    オクルージョン - オン
    ブルーム - オン
    被写界深度 - オン
    モーションブラー - ノーマル
    SSAO - オン
    SS反射 - 高
    サンシャフト - オン

  • カスタム(Custom)

アンチエリアス(Anti-Aliasing)

アンチエイリアス(画面のギザギザ低減)を変更します。

  • パフォーマンスへの影響:標準
  • おすすめ設定:オフ(グラフィックボードに余裕があればお好みで設定)
  • 低~高でアンチエイリアスの強度を設定します。一時的でTAA(Temporal Anti Aliasing)を有効にします。

AA鮮明化 (AA Sharpening)

葉やキャラクターのエッジなどアンチエリアス処理された部分をシャープに描画する割合

テクスチャクオリティー(Texture Quality)

テクスチャの品質(解像度)の設定です。

  • パフォーマンスへの影響:標準
  • おすすめ設定:半分(グラフィックボードに余裕があれば全部、ビデオメモリが少ない場合は1/8。負荷うんぬんの前にビデオメモリが少ない場合、極端にパフォーマンスが落ちる可能性があるので控えめに設定するのがいいと思います。

テクスチャフィルター(Texture Filter)

UMAテクスチャクオリティー (UMA Texture Quality)

各キャラクターテクスチャの解像度、プレイヤーや敵のテクスチャーを変更します。
高くなる程ビデオメモリー容量が要求されテクスチャを動かす際のパフォーンスに影響します。

反射光クオリティー(Reflection Quality)

オブジェクトの反射光(および影)の綺麗さに関する項目です。

  • パフォーマンスへの影響:最大
  • おすすめ設定:中(Middle)(グラフィックボードによって変更してください)
  • パフォーマンスへの影響と画面の華やかさとのトレードオフです。ゲームが重い場合はこの項目の設定を下げてください。
  • オフ(OFF)<低(Low)<中(Middle)<高(High)<最高(Ultra)<最高+(ultra+) の順で重くなり、画像が綺麗になります。

反射陰影(Reflected Shadows)

オブジェクトに光が当たった際の影に関する項目です。

  • パフォーマンスへの影響:大きい
  • おすすめ設定:オン(グラフィックボードに余裕がなければオフ)
  • 影をきちんと描画するかの項目です。頑張ってチェックをいれることをお勧めします。チェックを外すと陰影の無いのっぺりとした描画になります。

影の距離(Shadows Distance)

影を表示する距離を変更します。

  • パフォーマンスへの影響:大きい
  • おすすめ設定:中(Middle)(グラフィックボードによって変更してください)
  • 影を表示する距離を変更します。上げるとより遠くまで影を描画します。OFFにすると影を描画しません。

水クオリティー(Water Quality)

水の描画の綺麗さに関する項目です。

  • パフォーマンスへの影響:標準
  • おすすめ設定:高(High)
  • 環境にもよりますがパフォーマンスに差を感じませんでした。お好みで設定するのがいいと思います。

パーティクル (Particles)

水滴などの自然な動作を表現する度合いを0%~100%の間で調整します。
割合が高いほどパソコンの高い描画性能が要求されます

表示距離(View Distance)

建物や敵が描画される距離を変更します。

  • パフォーマンスへの影響:大きい
  • おすすめ設定:高(グラフィックボードによって変更してください)
  • 数字を大きくするとより遠くのオブジェクトが見えます。なおこの項目はゲームプレイ中には変更ができません。タイトル画面から変更してください。

LOD 距離 (LOD Distance)

オブジェクトを簡易表示にする距離の設定です。

  • パフォーマンスへの影響:大きい
  • おすすめ設定:30(グラフィックボードによって変更してください)
  • オブジェクトを簡易表示にする距離を変更します。高性能な描画性能を持つパソコンのプレイヤーはより遠くから相手の詳細な動きを観察できるため、描画性能の弱いパソコンユーザーに対して優位性を持つためPvPサーバーなどではこの数値を指定するところもあります。設定を上げると遠くまでしっかり描画しますが重くなります。木が多く表示される場所での効果が高いです。

地形画質 (Terrain Quality)

地面のテクスチャの品質を変更します
低設定だとPCへの負荷をかなり軽く出来る反面、森林バイオームの表土など平たい粘土の表面に花や草の印刷がされたようなテクスチャになります。
ウルトラから低に変更するとFPSが20程度改善する事もありプレイ中に地面を注視する割合はとても少ないのでPC性能の低い環境下なら試してみる価値はあるでしょう。

  • パフォーマンスへの影響:高

草の距離(Grass Distance)

草の描画に関する設定です。

  • パフォーマンスへの影響:標準
  • おすすめ設定:低(グラフィックボードによって変更してください)
  • 設定を上げるとより遠くの草も描画されます。なお、設定を低にすると、地面に落ちてる鳥の巣やバッグなどを発見しやすくなります。

オブジェクト画質 (Object Quality)

キャラクターや樹木など簡易表示や非表示となるまでの距離

  • パフォーマンスへの影響:高

オクルージョン (Occlusion)

遮蔽物の死角に入ったオブシェクトなどの計算に制限をかける設定です。
建物などオブジェクトが密集した屋内などで特にパフォーマンスに影響します。
この設定を変更された場合はゲームの再起動が必要になります。

  • パフォーマンスへの影響:CPUに中程度

ブルーム (Bloom)

ハイライトの周りに輝きをもたらします

  • パフォーマンスへの影響:中

被写界深度 (Depth of Field)

被写界深度の設定を行います。

  • パフォーマンスへの影響:標準
  • おすすめ設定:オフ
  • Unity Depth of Field
  • オンにすると、カメラから一定距離の被写体のみに鋭く焦点を当てることができ、カメラから近いまたは遠いオブジェクトは焦点がずれるため、描画が自然になります。

モーションブラー(Motion Blur)

モーションブラー(被写体ぶれ)の設定です。

SSAO (SSAO)

スクリーンスペースアンビエントオクルージョン(SSAO)の設定を行います。

SS反射 (SS Reflections)

スクリーンスペース反射は濡れたアスファルトに反射する照明などの品質を設定します。
負荷は重めで設定をオフ<低<中<高と右に行くほど描画パフォーマンスに与える影響は大きくなります。

サンシャフト(Sun Shafts)

サンシャフトの設定を行います。

  • パフォーマンスへの影響:標準
  • おすすめ設定:オン
  • Unity サンシャフト
  • オンにすると、後光や非常に明るい光源から放たれる光線など、放射状に散乱する光を生成します。

UI (UI)

ユーザーインタフェースの設定です

UI 背景の透明度 (UI Background Opacity)

インベントリウインドウなどUI背景の透明度を調整します、100%にするとUIが視認しやすい代りに風景や敵の動きなどをUIウインドウ裏を透過して見ることが出来なくなります。

UI 前景の透明度 (UI Foreground Opacity)

上記UI背景の上に表示される文字やアイコンなどの透過度を設定します。割合を少なくすると風景や敵の動きを監視しやすい代りにUIの視認性が低下します。

UI サイズ (UI Size)

UIの表示サイズを決定し、ゲーム内のプレイヤー インベントリまたは装備ベルトを 80 ~ 100% の範囲で決定します。

UI マージン (UI Margin)

UIが画面を占有する領域を制限する。

温度単位 (Temp Unit)

ゲーム内で使用される気温などの表記を米国等で使用される華氏表記(℉)にするか日本で馴染みのある摂氏表記(℃)にするかを選択します。

  • おすすめ設定:度(摂氏)

ジャーナルポップアップ (Journal Popup)

新しいジャーナルをシステムから受けた際にTool Tipではなくウインドウで表示するかの設定です。

FPSディスプレイスケール (FPS display scale)

ゲーム内のFPSディスプレイのサイズを変更します。たとえば、動画や配信の読みやすさを向上させたり、視界の妨げを減らしたりします。

ダイナミックメッシュオプション (Dynamic Mesh Options)

ダイナミックメッシュ(有効)(Dynamic Mesh Enabled)

メッシュの距離 (Mesh Distance)

建物などの詳細な計算を始める距離(メートル)。
この距離が大きいと市街地などでフレームレートが低下する場合がある。

  • おすすめ設定:500

メッシュクオリティー (Mesh Quality)

有効化すると、メモリを使って遠くの建物なども詳細に計算するようになる。

  • おすすめ設定:Yes

土地主張のみ (Land Claim only)

Yesにするとダイナミックメッシュシステムは土地主張ブロック周辺にのみ適用される。

土地主張バッファー (Land Claim Buffer)

ダイナミックメッシュシステムが効果を発揮する土地主張ブロック周辺のチャンクの数。

最大局所負荷 (Max Region Loads)

同時に読み込まれる領域数、数値が高いほどFPSに影響を及ぼす

最大メッシュ処理 (Max Mesh Processing)

数値を上げるとバックグラウンドで同時に多くのメッシュをRAMを使って処理する。


オーディオ(Audio)

全体的サウンド音量(Overall sound volume)

マスターボリュームを変更します

環境サウンド音量(Ambient sound volume)

周囲の音量を変更します

ゲーム内音楽の音量(In-Game Music volume)

ゲームプレイ中の音楽の音量を変更します

メニュー音楽の音量(Menu Music volume)

タイトル画面での音楽の音量を変更します

一日の割当時間(Daily Time Allotted)

プレイ中にBGMを再生する頻度を変更します(100%でも延々と再生される訳ではありません)

ダイナミック音楽を有効にする(Enable Dynamic Music)

ゲームプレイ中にランダムでBGMを再生するかを設定します

ボイスチャットを有効にする(Enable voice chat)

ゲーム内での音声チャット有効/無効の切替をします

声の音量(Voice volume)

パーティーメンバー音声の音量調整です

マイクのゲイン(Microphone gain)

マイクから拾う音声をどれくらい有効化するかの調整です


操作設定(Controls)

オプション

視点感度 (Look sensitivity)

視点を動かすインターフェイスの感度を変更します。
初期設定だと(高すぎる)と感じる人が多いようです。

ズーム感度(Zoom sensitivity)

照準器にズームした狙撃視点でのインターフェイス感度を変更します

マウス反転(Invert Mouse)

縦軸のマウス操作を反転します

コントローラー有効(Allow Controller)

ゲームパッドでも操作出来るようにします

インターフェース感度(Interface sensitivity)

ゲームパッド操作時のメニュー/インベントリ内等のインターフェイス感度を変更します

コントローラー振動 (Controller vibration)

ゲームパッドの振動を有効にします(体力消耗時など)


オプションはレジストリに保存されています。レジストリを直接編集することにより、ゲームが起動できない、操作できない時などでも変更が可能ですが、極力行わないでください。編集する時は、バックアップを必ず取ってください。
オプションの初期化が必要な時は、"HKEY_CURRENT_USER/Software/The Fun Pimps/7 Days To Die"内のOptionsから始まる物を削除してください。

Twitch

Twitchとの連携