PREGEN

PREGEN6k

開発が用意した固定マップのひとつ。

Alpha21では北が荒廃地、東が雪原、南が森林、西が砂漠となっているマップです。

中心部0.0の辺りを境に4つ区切られているマップです。
砂漠以外のバイオームには大きな街があり、そこには2か所のトレーダーが隣接しています。
このため砂漠をメインの活動の場にする人は物足りないと感じるかもしれません。
チュートリアル後に紹介されるトレーダーは森林に配置されているジェンかレクトなので、初心者が陥りやすい食料不足や医療品不足をある程度フォローしてくれるでしょう。

雪原の大きな街と荒廃地の大きな街はお互いの距離が近いので、ゲームに慣れた人ならばこの付近を拠点に活動するのもいいでしょう。
また荒廃地の大きな街にはティア5のクエスト物件が多めに配置されており、高難度クエストを周回するといった遊び方も可能です。

トレーダーも1軒を除いて街に隣接しており利便性の高いマップとなっているため、ゲームを始めたばかりの人にお勧めできるマップといえるでしょう。

PREGEN8k

バイオームの分布はマップに対角線を2本引いて4分割した区分けで、北が雪原　東が森林　南が荒廃地　西が砂漠となっています。
PREGEN6kに比べると起伏に富んでいるのが特徴です。切り立った山のそばの街などもありショートカットしづらいこともあります。

街の数は各バイオームに3つずつ、大きな街もそれぞれに配置されています。
なかでも荒廃地の2つの大きな街は横並びに隣接しておりマップ最大級の街を形作っています。
砂漠の大きな街は荒廃地の大きな街と近い位置にあります。同じように森林の大きな街は雪原の大きな街と近い位置にあります。
自分の力量に合わせてそれぞれの街を行き来するのもいいでしょう。

PREGEN10ｋ

マップサイズが10000*10000を超える、デフォルトマップでは最大規模となるマップです。
バイオームの区分け方法はPREGEN8kと同じで、配置が北が荒廃地　東が森林　南が雪原　西が砂漠となっています。

街の数は多く、大きな街も各バイオームに配置されています。
同一バイオーム内の街は比較的近くに配置されていますが、バイオームをまたいだ街に行くにはかなりの距離を移動しなくてはなりません。
さらに荒廃地の各街は近いように見えて道が迂遠しており、なかなかたどり着けないようになっています。
森林の一番北側にある街と荒廃地の街は例外的に近い位置にあるので荒廃地の街を探索する際には森林の街から出向くのもいいでしょう。

各街をじっくりと攻略しつつ、新しい街を目指して旅をするといった遊び方をするのには向いているマップなのかもしれません。