書き起こし/第10回東方M-1ぐらんぷり:月よりだんご♪

Last-modified: 2016-01-11 (月) 20:09:03

ラフターラヴィ
月の都からイーグルラヴィが舞い降りる。
幻想郷でゼロからのスタートである彼女たちに怖いものなど何もない。
さあ玉兎部隊の力を見せてやれ!
エントリーナンバー7100番、「月よりだんご♪」
清蘭: どうもー。
鈴湖: どうもーこんにちは。「月よりだんご♪」です!よろしくお願いします。
清蘭: 清ちゃんと鈴ちゃんで「月よりだんご♪」ですみょーん!
鈴湖: ねえ。お願いしますね。まあまあ見ての通り私達、月の都の生まれでして。
清蘭: まあまあまあねぇ。
鈴湖: あの漫才とかも普段は蓬莱弁でね。
清蘭: そりゃそうですやい。
鈴湖: やらせてもらってるんですけどもねぇ。月でやるときはいいですけども
清蘭: はいはい。
鈴湖: それ以外の土地で、蓬莱弁で結構あの、通じないことがあるんですね。
清蘭: あるやいねぇ。
鈴湖: 蓬莱弁はね
清蘭: うーん
鈴湖: これちょっとこう、考えないといけないとね
清蘭: ほんっとね。
鈴湖: いつも思ってますよ。
清蘭: そりゃそうですやい?
鈴湖: はい。
清蘭: この地上でぴゅん?あたしたちがね、漫才ばやりぱくでしょうが。
鈴湖: うーん。
清蘭: そしたらぴゅん
鈴湖: うん。
清蘭: お客さんがきょっとーんっとしりんちゃ。
鈴湖: うん。
清蘭: そてーなったらどってんもりんめいもよくいっぺんですらん!
鈴湖: うーん。
清蘭: だから私はもうね、漫才中蓬莱弁はね、控えにゃんといけねえなと思ってたみょん。
鈴湖: 思ってねえだろお前!全然思ってねえだろ!
清蘭: あっぱれしょ(?)、思ってんみょ。
鈴湖: はっぱれ(?)、全開じゃねえかお前!
清蘭: 思ってんみょって。
鈴湖: あのー、清蘭の蓬莱弁はひどいんですよ。
清蘭: そう?
鈴湖: せっかくネタ作ってさ、言葉が通じなかったら寂しいじゃないですかねぇ。
清蘭: まあそりゃねぇ。
鈴湖: だから今度から清蘭の蓬莱弁は今から禁止にしようと思ってね。
清蘭: あいたー、そんたぁ。
鈴湖: いやいやいやもう。
清蘭: 禁止はやりすぎやよお前。
鈴湖: 禁止でいいって。
清蘭: へるっ減らすぐらい
鈴湖: 伝わんないから清蘭の蓬莱弁
清蘭: もちつきのぼすぞゴラァ!
鈴湖: 絶対禁止だもう!
清蘭: もちつき朧月のぼすぞゴラァ!
鈴湖: そんな蓬莱弁ねーよ!なんだ、「朧月のぼす」って。そんな蓬莱弁ねーわ。
清蘭: 蓬莱っぽい例外もあんの。
鈴湖: 蓬莱っぽいっ例外って
清蘭: 違う違う、禁止はお前ちょっと…
鈴湖: いや禁止!せっかく頑張って作ったネタ披露してさ
清蘭: まあまあ
鈴湖: ぽかんてされたら困るじゃん。
清蘭: うーん。
鈴湖: 清蘭の蓬莱弁は今日から今から禁止にしようと思ってんの。
清蘭: 今から!?
鈴湖: 今から。早い目にやったほうがいいってこれ。
清蘭: うーん。
鈴湖: 今から禁止だかんね。いい?
清蘭: うーん。わかったぴょん。
鈴湖: ぴょんが蓬莱弁だよお前!
清蘭: ぴょんはだめ。ごめんごめん。
鈴湖: ぴょんが蓬莱弁。
清蘭: わかってうぉいってもう。
鈴湖: わかってうぃも蓬莱弁だって
清蘭&鈴湖: わかってるよ!
清蘭: わかってぇーるよぉー
鈴湖: なんで片言になるの今。普通にしゃべろよお前。普通にしゃべろ。なんで片言になるの。
清蘭: 難しいんだもん。
鈴湖: よーしじゃあ清蘭、標準語で昨日あったことをしゃべって。
清蘭: ひょ、うーん。
鈴湖: 標準語で。
清蘭: うーん。
鈴湖: うん。
清蘭: 昨日さぁ
鈴湖: うーん、うん。
清蘭: 鈴仙とぴゅん
鈴湖: ぴゅんだめだお前!
清蘭: ぴゅんはだめ。
鈴湖: ぴゅんは蓬莱弁。ぴゅんはいらない。昨日さぁ
清蘭: 昨日
清蘭&鈴湖: さぁ
鈴湖: うん。
清蘭: えー鈴仙と
清蘭&鈴湖: さぁ
清蘭: 人間の里の
清蘭&鈴湖: さぁ
清蘭: そばを食べに行ったっさぁ
鈴湖: 沖縄の人かお前!沖縄の人みたいになってる。違う違う違う。
清蘭: さ、さぁって言ってるよ!使ってるよ!
鈴湖: 昨日さぁ
清蘭: 昨日さぁ
清蘭&鈴湖: うん
清蘭: そばを食べに行ったってうぃ
鈴湖: てうぃも蓬莱弁!
清蘭: てうぃもだめ。てうぃもだめ。
鈴湖: そこはだよって言うの。
清蘭: だよ、うんうんうん。そばを食べに行ったんだよ。
鈴湖: うん。
清蘭: 鈴仙と行っ
清蘭&鈴湖: たんだよ。
清蘭: そばを食べた
清蘭&鈴湖: だよ。
清蘭: うまかっただよぉ~
鈴湖: どこの田舎もんだお前!沖縄からどこの田舎行ってんの?
清蘭: だよ使ったよ。
鈴湖: だよぉはだめよ。分かってんのかお前。標準語分かってんのか。
清蘭: わかっておうぃって!
鈴湖: わかってねえじゃんか!
清蘭: わかってる
清蘭&鈴湖: よ!
清蘭: わかってぇーるよぉー
鈴湖: 好きだなそれ!
清蘭: 好き。
鈴湖: 好き。好きなの。でも今は使わないで。
清蘭: だよ
鈴湖: どこ、どこのお蕎麦屋さん?どこ?
清蘭: 里の
鈴湖: うん。
清蘭: 夜鷹の蕎麦屋に行ったてうぃ。
鈴湖: いや行ったといぃじゃない!
清蘭: てうぃ。行っただけども
鈴湖: だけどもじゃない。
清蘭: 夜鷹の
清蘭&鈴湖: 蕎麦屋に
清蘭: 行ったんじゃあ?
鈴湖: じゃあ。うんうん。
清蘭: じゃあ?じゃあ?あそこ、超うまいじゃん?
鈴湖: うまいじゃん、うん。
清蘭: じゃん?おかわり、どんどんいっちゃうじゃん?
鈴湖: じゃんじゃんおおいっちゃう。
清蘭: そんで、店主が超イケメンでじゃん?
鈴湖: イケメンでじゃんはちょっとおかしいね…。
清蘭: で、私に言うわけじゃん。
鈴湖: 言うわけじゃん、おお。
清蘭: 「てめぇ、おかわりばっかしてんじゃねえよじゃん」
鈴湖: そんなこと言わないよ絶対うん。
清蘭: 「おめぇ、客にタメ口ぶっこいてんじゃねえよじゃん」
鈴湖: ねえよじゃんって何よ。
清蘭: 鈴仙がいんじゃん
鈴湖: うん。
清蘭: 鈴仙、超引いてるじゃん
鈴湖: 引いてる、うん。
清蘭: 「てめぇ、引いてんじゃねえよ」って。
鈴湖: なんでそんなこと言うの?
清蘭: 三人で超仲良くなっちゃったじゃん
鈴湖: うん。
清蘭: 最後おつゆ飲みながらじゃん?
鈴湖: うん。
清蘭: 輪になってじゃん?
鈴湖: うんうん。
清蘭: あじゃん?あじゃん?あじゃんじゃんじゃん
鈴湖: 何を言ってんのお前!何を言ってるんですか?
清蘭: ちょりーっすwww
鈴湖: バカにしてんのかお前!何よあんたいきなり!
清蘭: 標準語照れるもんもー。
鈴湖: 全然分かってない。最初から。厳しく叩くからねハリセンでもう。バンバンいくからな。
清蘭: もういいもういいうん。あのー、昨日
清蘭&鈴湖: さぁ
鈴湖: うん。
清蘭: 鈴仙とぴゅん
鈴湖: ぴゅんって言ったほら!
清蘭: 鈴仙とさぁ
鈴湖: さぁ
清蘭: そばを食べに行ったさぁ。
鈴湖: 沖縄の人か!
清蘭: そばを食べにいったいやい。
鈴湖: やいがだめ!
清蘭: た、食べに行ったんだ
清蘭&鈴湖: よぉ。
鈴湖: うん。
清蘭: うまかっただよぉ。
鈴湖: 田舎もんかて!
清蘭: 帰りにさぁ
鈴湖: うん。
清蘭: お団子をさぁ
鈴湖: うん。
清蘭: 「んーうち買ってきますわ」って鈴仙が言うて
鈴湖: なんで関西弁なのお前。
清蘭: 買ってきたら、「りょうかいだねー(?)」言うて
鈴湖: ひがしわべん(?)が出てる
清蘭: それがまっことうまかったぜよ~
鈴湖: 土佐の人だろお前!
清蘭: うまいにゃ~
鈴湖: なんで猫だ!
清蘭: おいしかったわ~
鈴湖: 舐めてんのか!
清蘭: また買うでちゅ~
鈴湖: 死んでしまえもう!
清蘭: できてるみゅんもう!
鈴湖: できてないよ!
清蘭: これぐらいでいいみゃるうぃ。
鈴湖: お前バカにしてんのか!?お前が蓬莱弁がひどいからね、わたしゃ時間を使って
清蘭: いやああああ!このバカものうっとうしい!清蘭は蓬莱弁をしゃべりたいぱ!やいとかみょんとかぴゅんとかぴょんきちとか!
鈴湖: ぴょんきち関係ないだろ!
清蘭: ぬああああああ!ぬあああああああ!
鈴湖: なによー!
清蘭: アポロ計画
鈴湖: 関係ないだろ!蓬莱弁しゃべれ、いいかげんにしろ。ありがとうございました。