用語集/基礎用語集

Last-modified: 2024-01-28 (日) 03:19:39
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ページ概要

☆☆☆頻出用語のみを抽出したページです☆☆☆
初心者でも安心!!!!!!

用語集

受け入れ厨

どんな動画でも実況用動画として認め、受け入れる実況民のこと。
現在のク実は住民全体の高い受け入れ意識の元で実況が成り立っているため、クソ動画に対する許容と辛抱は一般的に美徳とされているが、やりすぎると流石にバッシングを浴びる。しかしそのバッシングに快楽を覚える過激派も存在するため適切な対処法がない。

ガイジ

クッキー☆実況民の通称。
元は強い罵りや揶揄の込められた差別用語だが、実況スレではカジュアルな二人称として使用される。ただし一応侮蔑の意味は含まれている。

カウンターレス

特定のレスに対して特定のレスで返す行為。

代表例

  1. そうだね
  2. 正体不明だからね

牙v

ク実において「笑い」を意味するスラング。見えたり生えたりする。なんJにおける『草』と同義。
「w」が草が生い茂る様子を表すのに対し、「v」は笑ったときに見える牙の形を表現している。元ネタは第10回東方M-1ぐらんぷり出場コンビ「バーミンラブ」のルーミア。

牙が見えた
定着して牙生えるvvvvvvvvv

巨大な手

ク実において「目に見えぬ大きな流れ」を指す概念。
他愛のない事象でも、そのすべてがあらかじめ定められた“特定の観測結果”に繋がるための布石であるとする考え方。「関係ないとされていた動画の親等が数年越しに繋がった」「何の気なしに指定した動画が歴史の分岐点だった」「あのとき話題に出た人物が大物になり、ク実に還元した」といった予期できない流れを観測した際に使われる。懇意にしていた素人声優や底辺Vtuberの失踪といったネガティブな場合でも、(特に熱心な神学派の間では)それは巨大な手の意思であると考えられており、避けられぬ危機という点で自然災害に通ずる性質を持つ。実況スレ強さ議論においてはディスポの守衛と並んでトップに位置しているらしい。

クソ動画

クソみたいな動画のこと。実況難度が高い動画や単純に面白くない動画を指す罵倒。
忌避される存在であると同時にク実に多大なるレガシーを遺してきた文化的な拠り所でもある。そのため一口でクソ動画と言っても悪態であったりその中に愛着を含んだ意味を持ったりする。

牛丼曲線

クッキー☆実況による架空的なキャラ付けが高じて対象がオリジナルキャラクター化していく現象。それに伴いキャラクターが自立していく様。通称「牛丼」。この曲線に乗っかることでク実における人気が大きく高まる。
演者に対する一方的なキャラクター性の付与によって発展してきたク実の伝統芸能でもある。育成に失敗したクッキー☆声優はしばしば「牛丼曲線に乗ることができなかったことが敗因」だと分析されている。

特盛

牛丼曲線が著しい様。転じてキャラ付けの一環としてひどく強引に松の精神が付与された東条悠希が特盛の第一人者であることから、強烈なツッコミを披露した際の称賛・自賛。
「松屋の精神」「牛丼乞食」「奢ってもらった牛丼」「牛丼ムシャムシャでワロタ」といった派生ネタも存在する。

さみだれ

東方厨のこと。あるいは東方原作の話題を出す実況民に対する蔑称。
元ネタはク実と何ら関係ない一般東方ファンのさみだれさん*1の痛いツイート。

東方勢「東方新作だ!」
艦これ勢「東方か…出番のようだな」
デレマス勢「ふっ…待っていたぞ」
刀剣勢「ようやく来たようね」
ラブライバー「遅かったな」
やきう民「よろしくニキーwww」
社畜勢「おっと、俺たちを忘れてもらっちゃ困るぜ」
東方勢「お前たち!生きていたのか!」
みたいな毎度の流れ好き

ク実はクッキー☆の他にも「東方M-1ぐらんぷり」「DNDN組作品」「忙しい人シリーズ」など東方要素にまみれた動画を日常的に実況しているため、もはやさみだれさんを馬鹿にできる立場ではなくなってきている。また人名短縮形にサミーが使われているため元メジャーリーガーのサミー・ソーサが風評を被っている。

実況民

実況する民。
一般的にはテレビ番組やネット配信の実況スレを利用している住民全般を意味するが、ここではクッキー☆実況民を指す。クッキー☆実況スレで行われる実況を始めとした様々な行動に直接の利害関係を持つ。同義語に「クッキー☆実況スレ民」を意味する『ク実民』がある。
同じじゃねーか

親等理論

キャストの出演履歴とその共演者を元に実況動画を広げていく考え方。あるいはその動画がクッキー☆とどういった繋がりを持つかを表す概念。
それまでのクッキー☆本編やTIS三部作の偏重に対し、新しい動画の開拓や新機軸の導入により多様化を推進する思想で、原理主義と対を成す。ク実を知る上で欠かせない基本原理とされているが、理論上ほとんどの動画を実況できてしまう危険な特徴を持つ。そのため一部の動画を指定制限したり、実況してもそこから親等を繋げることを自重するという実況民の規範意識に委ねた不文律が定められている。かつては体裁を守るために「クッキー☆とn親等以内なら実況してOK」というルールを課していたがすぐに消滅した。

先鋭化

クッキー☆実況で行われる実況行為が一定の範疇を超越し、それに理解を示す住民しかついていけなくなる現象。
親等理論を盾にインフレーションを推し進めることを進歩とする傾向のこと。反古典・反秩序の姿勢を容認する主義。クソ動画タカ派。「発掘」「開拓」「受け入れ」「経験値」「苦行」などの急進的な路線と関連する。ク実は2014年から2015年にかけて急速に先鋭化が進み、他次元との明確な差別化が図られたことでクッキー☆界隈から孤立したガラパゴスとしての立場を確立した。一方で先鋭化に強い不満を持つ実況民とたびたび衝突するが、ク実は先鋭化ガイジに限って実況力が高いため、それに伴う実況の難化により反対意見を封殺・排除する強硬的な態度を見せることがある。

成田

実家のこと。
だんだん作品に数多く出演している成田りんの声は耳に馴染み深く、実家にいるような安心感を覚えることに由来する。ちんこ実家説と併用して男性器の意味を持つ。「萌える」「興奮する」といった意味合いを込めて動詞化されることもある。

実家

ちんこのこと。
2015年3月19日の実況スレで「退屈なときに触っていると実家にいるような安心感を覚えるため、ちんこは実家なのではないか?」という説が提唱された。その後多くの実況民がちんこ実家説に賛同したため、実質的に説が立証された。

根腐れ

植物の根が腐り、発育しなくなる状態。
つまらない動画によって実況スレの勢いが下がること。

ファッション

ク実における装い。あるいは実況民としての線引き、一線を指すスラング。
非常に柔軟性に富んだ言葉であり、認識や局面によって微妙にニュアンスが変化することから使用頻度が高い。際どいラインを攻めてくる住民に対しては「ファッション越えてる」という賛辞が贈られる。

ファッションキチガイ

わざとキチガイを装うこと。通称『ファッキチ』。
実況民は何百何千のレスを書き込むことで自らの存在を誇示するが、マジで手に負えないやつが現れた場合は普通にドン引きして梯子を外してくるため、暗黙の習慣や空気を推察した範囲内で実況する、ある種の処世的な姿勢を必要とする。また一心不乱に実況するわけではなく、雑談に興じたり動画によって様々な感情表現を見せるため基本的に正気である。そのため本物のキチガイとは程遠い、一線を越え切られないクソ雑魚っぷりが「あくまでファッションの範疇」であるという自嘲あるいは保身、もしくは罵倒に用いられることが多い。
めっちゃ女子中学生っぽい

風情

日本古来の美意識。独特の趣や味わいを意味する言葉。
転じて一見すると無意味であったり、必要のない場面にししおどし的な風流を見出して楽しむ実況的情緒のこと。

フリ

相手に特定の行動を誘発させる行為。
ク実におけるフリの多くは動画指定に関するもので、「最近○○やってないな」「××が出てくるあれなんだっけ」といった感じに相手の顔色を窺うことでその動画が指定されるのを狙う。しかし近年はフリの受け手側のモンスター化が顕著であり、相手の言葉尻を掴まえてそれを積極的にフリと変換し「その動画をやりたいと言った実況民がいるから」という名目の元に駆り立てる実況民の姿が多く見られる。また「指定がないのはクソ動画のフリ」「短い動画が続くのはクソ動画のフリ」という謎理論を振りかざす勢力も存在する。

ヘレ松

『ドル殺』『144』のキャラクター、ヘレナ松葉杏のこと。
クソ雑魚ボイスのイキリキャラとして人気を博した。大松を彷彿とさせる字面からりゅーがに次ぐ空気の読めない突っ込み役を担当している。ちなみにヘレナ松葉“アン”ではなく“キョウ”であるため、ドル殺ファンの前で間違えると人権を無視したレベルの糾弾を受ける場合がある。

まいどん

著作物を無断でアップロードするインモラルな投稿者。転じて違法アップロード行為そのものを指す。
ストレッチマンが流行している時期に現れたことから、名前の由来はおそらくストレッチマンの相方を務めるピンクのキャラクターだと思われる。よく「薄汚い犯罪者」と罵られる。

マラソン

長距離のロードレース。長丁場。
ク実においてある程度のナンバリングを持つシリーズ動画を連続で実況すること。代表例に最短5時間、最長12時間を要するぱせりマラソンがある。

りゅーが

TIS三部作『お正月企画』で十六夜咲夜を演じたクッキー☆☆声優。
かつては無個性キャラの代表格のような扱いを受けていたが、2015年上半期からなぜか「398役、りゅーが」という台詞がゴリ押されるようになり、紆余曲折を経て大松のような空気の読めないキャラとして扱われるようになった。何かと逆張りしがちな実況民が強引にりゅーがの存在をゴリ押すために編み出した窮余の一策だと考えられる。
りゅーが「私はそんなキャラじゃないぞ」
サンキューりゅーが

路線

そのときの大まかな傾向・方針から生まれる流れのこと。ルールではない。
主な路線の種類は実況の文化:路線を参照。

time.is

実況開始の狼煙。