対戦結果報告/2007-07-08

Last-modified: 2007-07-17 (火) 03:06:23

【昇段戦】

  • 見届け人 :だんぱさんら
  • 試合者  :勇龍 VS T-Akf 
  • 試合結果 :2-1 で勇龍
  • 段位変化 :無し
  • 総括   :ドローストックは大事

勇龍は炎光闇の三色、空歩兵×3や耐熱定規、首無しライダー、赤国エージェントと地空満遍なくクリーチャーが強い。
T-Akfは炎水風闇の四色、アレクサンダービーム、ロボトミー殺人事件、怪人マッド・ガッサー、竜巻巨人、剣竜ステゴサウルス×2などパワーカード満載で虹クリで空想物体まで召喚可能。

一戦目
お互い召喚したり除去したり一進一退の攻防。HPにも差はつかない。
勝負が動き出したのは8T前後。T-Akfが色事故気味で手札を溢れさせる。
場は除去や相討ちのせいでまっさら。
その隙にこちらは2/2を召喚しクロックを回す。
そのうち『アレクサンダービーム』で除去されるもののHPアドバンテージを稼ぐ。
そこに勇龍は「空歩兵」。
T-Akfは『怪人マッド・ガッサー』を召喚しクロックを鈍くするものの、
3/3飛行を止められず、僅差ながらもHPが0に。

二戦目
T-Akfは早々に『剣竜ステゴサウルス』を召喚。
が、お互い攻め手に欠け、クロックは回らない。
6T目、ドローストックを温存していたT-Akfから『狡猾な河童』。
こちらも『空歩兵』を出し、クロックが回りだす。
一旦はT-Akfの『耐熱定規』+『デンタルバッテリー』でボードを制圧されそうになるが、
勇龍は「平和な世界」でATKを下げ大きく差を開かせない。
再びゆるゆると展開合戦かと思われたが・・・T-Akfが『空想物体』!
そこから『怪人マッド・ガッサー』『首無しライダー』と怒涛のフィニッシャーラッシュ。
逆転の切り札もあるはずなく勇龍/giveup。

三戦目
T-Akfはクリーチャーを引けないようで、テンポ良く展開する勇龍が
ボードを制圧する。が、『灼熱波動』。
めげずにフィニッシャー「首無しライダー」を召喚するが、
『狡猾な河童』を持っており、勇龍の「赤国エージェント」を見ている
T-Akfはドローストックをやはり温存、アンブロッカブルにならず、
T-Akfの『剣竜ステゴサウルス』に阻まれる。
更にもう一体『剣竜ステゴサウルス』が現れ、完全に攻め手を失った勇龍は
「空歩兵」を待つ。
が、なんと再び『空想物体』が詠唱され、悠長にしていられなくなる。
既に一体いるので必要ないと判断したか『剣竜ステゴサウルス』一体が攻撃。
『身長偽装材』を使ってくるもののマルチブロックで「閉ざされた裏門」と相討ちに。
そこからなんとかMPを伸ばし「女王蟻」を召喚するも『ロボトミー殺人事件』。
これは特攻させ、『空想物体』にブロックさせることで事なきを得る。
これで場は
勇龍、「赤国エージェント」「首無しライダー」「光る子供」
T-Akf、先手付き『剣竜ステゴサウルス』『空想物体』
HPで負けているT-Akfは『空想物体』で攻撃にくるが、
幸い[貫通]も[飛行]も付いていないので「光る子供」でチャンプブロック。
「首無しライダー」をタテに「赤国エージェント」の攻撃を通す。
ドローストックを保持し続けられているので、1点しか与えられないが、
相手の残りHPは9。貴重なダメージ。
ここでお互い勇龍「空歩兵」T-Akf『狡猾な河童』と状況を動かすクリーチャーを召喚。
「赤国エージェント」をブロックしている隙に「首無しライダー」を通してT-Akf残りHP6。
次ターン。
未だ飛んでいない『空想物体』を尻目に「空歩兵」で攻撃。
これで相手のHPは残り3。
次ターン「空歩兵」にトドメを刺される上に、まだ勇龍のHPは14。
T-Akfも総攻撃に来る。
が、ここで温存していた「損害賠償」。ピッタリ削りきった。