ヒーラー考察とか

基本的に闘技場におけるヒーラーについてとか考察したい。
現環境のヒーラーは回復だけに特化したカスタムにすると腐りがち。
というのも現環境の闘技場が比較的ワンパン環境にある為そもそも回復する間もなく倒されてしまう、こちらがダメージを受けずに倒しきる、という展開が非常に多い。
その為ヒーラーを回復専門にしてしまうと手持無沙汰になってしまい一枠を無駄にしてしまうことになりがち。
ヒーラーには回復以外に何か一つ役割を持たせることを前提にカスタムするのがオススメ。もしくはパーティー全体を耐久よりにして使う必要がある。

しかしヒーラー込みで防衛を考えると、防衛キャラAIのくそ挙動が大きな壁として立ち塞がって来る
近接ユニット→間接ユニット・補助なし→補助ありと言う（接敵しない場合の）行動順に加えて
撃破出来る場合を除き、攻撃より味方の回復を優先すると言う挙動の重ね合わせにより…はぁ
　

歩行杖

ほぼステータス総計が横一線で、ピーキーにステ配分されたキャラも少ないので
90％くらいは好みの世界になるのではないだろうか。スキルも☆5限定キャラのスキル以外全て融通できるし
そのため短評もほとんど同じこと言ってる…

「」クラにはガイアと一緒に無から出ると複雑な顔をされたりされなかったりする
しかしHPと守備の二部門で堂々の杖キャラ中トップで、落ち難いヒーラーとして仕事のできる能力なのだ
その反面年齢的に仕方ないリフよりも非力であり色々両極端な人である
攻撃力が低い+ペイン+固いので育成のお供にぴったり

かわいい
プリシラが実装されるまでは唯一の静水の祝福持ちであり貴重な存在であった
なれるまで2距離回復が難しいが鼓舞や紋章で囲んだ相手を遠くから回復できるので育成のお供にぴったり

三人目の☆5限定杖キャラ、神罰の杖と言う杖武器スキルの威力ハンデを打ち消すスキルを引っさげ登場
当人も攻撃35と堂々の杖キャラトップで、神罰殴りと言う新たな杖の可能性が産まれたと思われたが…
杖強化により新たな回復スキルが攻撃を参照するようになったのでヒーラーとしての価値は上昇した

貴族の産まれです本当です
守備以外バランスの良い能力をしている
ラケシス様が実装されるまでは唯一のアブゾーブ持ちであった
リカバー+回復の安定した回復力が心強い

いったい誰の花嫁なんだ…期間限定ガチャの超英雄としての実装
キャンドルサービス、幻惑の杖と二つの希少スキルを所持
これにより新たな杖キャラの可能性を期待されているでも闘技場AIがね…

かわいい
ルセアが実装されるまでは唯一の希少な祈り持ちであった
速さも早い部類…と言うかこちらも花嫁リンちゃん来るまで杖トップであった

初期実装組のエリーゼ以来、久々に登場した杖☆5限定キャラ
守備魔防の紋章と言う、他紋章よりかなりお得な効果を持つ専用スキルを持っている

なぜか杖キャラにされる悲しみを受けたキャラ1号
大地の剣（間接可リザイア）は仕様上強すぎるので仕方ない側面はある
その名残でアブゾーブ所持しているが、それ以外は特に目立つ点はないか

能力的にバランスが取れている、秀でた所も劣っている所もないと言う感じ
業火の祝福は他に持っているのは☆5限定のエリーゼのみなので、何気に貴重キャラではある

みんな大好ききずぐすりさん
リバース・スロウ・天照・ご奉仕と初期時点で一番ヒーラーとして完成してるキャラ
まるでかわよいおんなのこのような非力さ故に回復役以外の役目を与えにくくもある

なぜか杖キャラにされてしまった2号
エリーゼもびっくり、ほとんどの近接に殴られたら即落ちそうな能力をしている
完全に騙されちゃうよね

杖騎馬

歩兵のそれと違い、徒歩と騎馬のステータス差がほとんどなく
キャラの愛着度を差し引けば、ヒーラー枠は杖騎馬採用した方が移動1が単純にメリットとなるのは大きい…か

ミスト実装まで長らく杖ユニット唯一の☆5限定キャラであった（一応プリシラも実装時は☆5限）
攻撃・速さ・魔防と三拍子揃って杖キャラの中では高い部類だが、その反面絶望的にHPが低く
物理が掠ろうものなら死ぬ。グラビティを上手く使いたい。
後発☆5限定キャラが専用スキルを持っているのが、やや悲しいところではある

星3から排出があるため入手難度は一番低い。しかし普通のヒーラーとして使うなら
現状実装されている杖騎馬の中では一番丸いステータスと言えるだろう。
騎馬紋章や鼓舞をつければ手堅い支援キャラとして活躍できる

初登場ピックアップが終わり星4から排出されるようになった。
攻撃と速さを若干削りHPに振ったエリーゼといった感じ

運用考察

バッファータイプ

攻撃苦手HP速さ守備得意の個体向き。
ヒーラーは補助スキルが回復固定なので応援スキルは習得不可。その代わり祝福で味方の位置を問わず+4バフがかけられるのでこれを主軸にしたカスタムを目指そう。
全体バフの割に奥義カウントは1と非常に回しやすい。ヒーラーならとりあえずこれと言われるリバースは奥義カウントを+1してしまうのでバッファー型では採用しないという手もある。
バッファー型を目指すのであればヒーラーにもある程度の耐久が欲しいので、城塞を継承させたり守備得意個体を用いるのもアリ。
バッファー型は基本的に一度攻撃を受けてカウントを進める→全体バフ→戦闘を有利に進めてゆとりを持って回復する→カウントを進めるという流れに持っていくのが理想。
前述の通り現状闘技場はワンパン環境にあるのでその理想の流れに持っていくにはある程度の仮想敵を作って耐えうるカスタムを作っておこう。
無色なのでオールマイティーに対応するというよりは「不利はないが剣になら有利」というような形を目指したい。レイヴン？知るかバカ！
相手の一回目の攻撃を自身で受けられる形になればヒーラーを有効活用しやすい。
ヒーラーは全ての○殺しスキルを習得出来るのでパーティーと相談して○殺しを選択するといいだろう。ただヒーラーは比較的魔防は高めなのでどちらかと言えば弓か近接相手がオススメ。暗器はうｎ
バッファー型の殺し系スキルの利点としては「追撃されなければ近接でも比較的受けやすい」「リバースやセインツを使っていてもこちらから攻撃すれば祝福発動カウントまで進められる」という二点がある。ただ言うまでもなく殺しにいくというよりは自己防衛としての使い方になるので無理はさせないようにしよう。味方に位置移動スキル持ちが居ると安心。　
　　

デバッファータイプ

魔導士に殴りかかっていく場面があるので魔防得意個体向き。
ヒーラーの攻撃スキル
フィアー(戦闘後敵の次回行動終了まで攻撃-6)
→フィアー＋(戦闘後、敵と、その周囲2マスの敵の攻撃-7 敵の次回行動終了まで)
スロウ(戦闘後敵の次回行動終了まで速さ-6)
→スロウ＋(戦闘後、敵と、その周囲2マスの敵の速さ-7 敵の次回行動終了まで）
パニック(戦闘後敵の次回行動終了までバフをデバフに転換)
→パニック＋(戦闘後、敵と、その周囲2マスの敵の強化を+でなく－とする 敵の次回行動終了まで)
上記練成含め六種を活用していく型。暗器持ちのような使い方になる。

あくまで戦闘後なので戦闘中にその効果は作用していない。その為有効な相手にパニックを撃とうとするとバフもりもりの相手と一度戦闘をしなくてはならない。そして大体バフを盛ってくるのはブレード主軸パ。この前提が既につまんねありくぉ案件なのでパニックは使いどころが難しい。
練成で杖に幻惑が付けられるようになり、花嫁リンからＢ幻惑を貰わなくても反撃無効にできる。それさえ付ければ兵種バフをもりもりつけてる相手やヘクトルなどの遠反切り返し持ちの相手を簡単に相手の＋を－に出来たり、デバフを撒ける。
因みにヒーラーは封じスキルは継承出来ないが、武器の効果でそれを賄える為B枠はご奉仕の喜びや行路を採用できる。
バッファー型とは異なりデバッファー型は比較的自分から殴りに行くパターンが多いので、C枠を威嚇スキルにするのも効果大。近接をうまく誘い込めれば一方的に速さ-6守備-5程度のデバフは与えられる。
「それ暗器使えばいいんじゃね？」とガイアされない為にもヒーラーとしての役割が欲しいのでご奉仕の喜び+リバースもしくは行路+セインツ辺りを持たせておこう。デバッファー型はセルフ回復が機能しやすく、デバフ効果で味方を受けに使いやすい。
やっぱり味方に位置移動スキル持ちが居ると安心。

神罰の杖による疑似アタッカータイプ

攻撃や速さの高さを活かしてゴリゴリ敵を葬り去っていく「回復もできる無色魔法」スタイル。ジェニーちゃんがいかんせん貴重なためエーギルにしづらいのだが、実は速さがなかなかに低いジェニーちゃんよりも攻撃と速さが双方高くなっているエリーゼやルセア辺りの方が使いこなせたりするぞ。武器は無理にデバフを与えようとしないでシンプルにアサルトにしておいた方が無難である。杖に＋が付き、アサルトぐらいに威力が高まったからグラビティなりペインなり好きな杖を装備しよう。
ただし杖職は総じて防御が低いので気をつけよう。特に弓兵相手は反撃を喰らわないように近接に削ってもらったりなんなりするような工夫が求められる。上記のデバッファー欄の通り杖に幻惑が付けられるようになり、反撃されずダメージを与えることが出来るようになった。また、レイヴン以外の弱点がないので誰が相手でもきっちりダメージを与えてくれる反面、弱点を突くことも出来ないうえに攻撃系奥義のセットができないため、火力はそこそこ止まりになることにも注意だ。攻撃はできるが本職はあくまでも回復役であることを忘れずにたちまわるべし。
senkaや連戦トライアルといった長丁場となるモードでは「回復役が居ないと道中で息切れしちゃうけど、杖を入れちゃうと実質攻撃できる戦力が1枠潰れてしまって逆につらい」というジレンマを解消してくれる頼もしい存在となるだろう。

固定ダメージ撒き散らしタイプ

聖印で死の吐息が登場したので武器はペイン＋に練成で神罰か幻惑、Ｂ枠は武器に神罰幻惑付けなかった方を、Ｃ枠・聖印に死の吐息３を２つ装備し、攻撃した相手には10ダメージ、周囲2マスの敵に24ダメージを与え削って倒すという運用。
アサマやクラリーネなどの攻撃が低いキャラはいっそ神罰を捨て、Ｂ枠にキャンセルを付けて攻撃した相手の奥義カウントを進ませず固定ダメージを撒く運用もいいかも

グラビティによる足止めタイプ

武器にグラビティ＋、練成で神罰か幻惑、Ｂ枠は武器に神罰幻惑付けなかった方を付ける。Ｃ枠や聖印は死の吐息を２つ付けるなり自分の能力を強化するなど自分好みで選ぶといい
攻撃したら、敵の次回行動終了まで攻撃した相手、その周囲1マスの敵の移動を最大1マスに制限し逃げれなくする運用。更に行軍状態の重装にも効果があるため、防衛の嫌がらせに向く
査定を気にしないのなら防衛に置くのもいいかも

かわいいタイプ

かわいいのでPTにいるだけで指揮が上がる。
　

イケメンタイプ

かっこいいのでPTにいるだけで指揮が上がる。
居ない…？？？　
おやおや♥

ver2.0.0後の運用考察

長らく所謂ワンパン環境下において不遇を囲っていた杖や暗器デバフに光が当たる環境となった
武器スキルや補助スキルに+が追加され、同時に武器精錬も実装されたことにより、回復以外の運用も可能になったかも
補助の攻撃50％加算と武器錬成で神罰3or幻惑3効果を付与出来るために
どちらかと言うと攻撃の高いキャラの方が今回の環境改善の恩恵に預かれるようには思う
くどいけど闘技場AI自体は変わってないので、自分で考察する程防衛に絡むかと言うと…

ヒーラーと相性の良い英雄

・エフィ
火薙弓に攻撃封じ守備威嚇辺りを付けてじわじわ削るタイプのカスタマイズのエフィちゃんが良い。
攻撃封じ採用の場合こちらから先制で攻撃を入れれば、追撃されること前提でも基準値エフィちゃんで近接攻撃力53、魔攻撃力58まで受けられるので中々固い。
返しのターンで弱った敵を仕留めたら回復して安全圏まで戻してあげよう。
　
・リョウマ兄さん
同じく一回受けての遠距離反撃で倒すタイプの兄さん。
速さを活かして攻め立てで倒すタイプには受ける→攻め立て→回復でもう一度受けられる形にしよう。
祈り海老カスタムでも回復の恩恵を受けられる。
　
・ヘクトル
元々耐久がある上にアルマーズの追撃再起動に便利。
回復を活かすなら奥義はダメージカットのままでも良し。
待伏せとはあまり相性が良くないので緑魔殺し辺りだと活きやすい。
万全の状態でどんどん憎むべき竜をオラァ！しよう。

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