基本属性
- 名前
- アンダンドラ
- 英語版名/中国版名
- Antandra/安丹德拉
- 二つ名
- 流浪の槍使い(Desert Fury)
- 所属
- ババリア部族
- CV
- 福原綾香
- 職業
- 戦士
- メインロール
- タンク
- タイプ
- 敏捷型
- 実装日(外国版基準)
セリフ
種類 | 内容 |
---|---|
選択時 | この道を選んだことに後悔はない |
移動 | ここまで来て、もう後戻りはできない |
通常攻撃 | これが戦士の覚悟ってやつよ |
必殺技 | 私の奥義、見せてやろう!(フューリーストライク) |
スキル1 | あんたの相手は私だ(ワイルドマーク) |
スキル2 | -(ピアーシングアサルト) |
スキル3 | 甘く見ないで頂戴(ブラッディランス) |
勝利 | 私の人生だ。他人にどうこう言われる筋合いはないよ |
オートバトル1 | (ボイス無し) |
オートバトル2 | (ボイス無し) |
異界旅館1 | この道を選んだことに後悔はない(ボイス無し) |
異界旅館2 | (ボイス無し) |
ユニット戦闘アイコン/イラスト
ストーリー
ver.1.44以前
情報提供待ち
ver.1.45
心優しい女戦士、アンダンドラー一
一人の少女を助けたことで、人生が大きく変わってしまった。だけど、彼女は決して後悔はない。掟よりも命が大事なのだから……。
アンダンドラは、幼い頃からババリア部族の聖地で育った。
その場所は、砂嵐が巻き上がり、侵入を許さないとばかりのタスタン砂漠の中にあったのだ。
だが、その中に入ることは容易ではない。強い風で巻き上げられた砂は巨大な壁となり、人々の行く手を阻む。
その壁を越えると豊かなオアシスがあり、巨大な神殿の遺跡が存在しているのだ。
強者しかたどり着くことができない場所……。ここがババリア部族の聖地である。
伝説によると、人間と神々が力を合わせていた古き時代に立てられた建造物だと言われている。
神殿の石壁には不思議なトーテムが彫刻され、それには古の魔法知識が隠されているという。
ババリア部族の中でも特に人望が厚い長老によって管理されている。
そしてここを守っているのは、部族の中でも名の知れた強力な戦士たちで、神殿武士と呼ばれていたのだった。
アンダンドラは神殿武士となるために育てられ、他の選ばれた子どもたちと一緒に過酷で厳しい訓練を受けていた。
脱落者も多く、訓練の途中で二度と起き上がることができなかった子どももいるほどだった。
それゆえ、無事に訓練を終え、神殿武士として選ばれる子どもはほんの一握りだった。
ある日の夕方一一
一日の訓練を終えたアンダンドラは、疲れた体を引きずるようにしてオアシスの水辺に向かい、水を飲んでいた。
ふと気がつくと、やせ細った赤い髪の少女が横たわっていたのだ。
アンダンドラと一緒に訓練をしていた子どもたちはその少女を見て見ぬ振りをする。きっとそのうち、ハゲワシの餌食になるのだろう。
訓練の途中で散々見てきた光景だった。神殿武士の過酷な訓練は、弱者への慈しみさえも失わせるのだった。
だが、アンダンドラはこの少女をなぜだか放っておくことができず、神殿まで背負って帰ってきたのだ。
少女は暑さによる脱水症状と栄養失調、さらに虐待を受けた傷跡も見られ、すでに虫の息だった。
アンダンドラは、少女を自分のテントまで運んだ。
そして、傷を癒す方法を神殿にいるヴードゥーの秘術を扱う、ウィッチドクターたちに教えを請うたのだった。
それからしばらく……。アンダンドラは訓練の合間を利用して、少女が起き上がるまで手当をした。
しかし少女はアンダンドラのどんな問いに対しても何も喋らず、ただ首を横に振るだけだった。
言葉を発さないことに、アンダンドラは心配が募っていく。少女は、夜中によくうなされていた。とても苦しそうに泣きながら……。
アンダンドラは、少女の手を握り、落ち着くまで見守っていた。
アンダンドラはまだ若かったが、少女と何ヶ月か一緒に過ごしていくうちに、まるで自分が母親になったかのように感じ始めていたのだ。
そんな穏やかな時間は突然終わりを告げる一一
ある日、一人の軍官が兵士たちを連れて神殿前まで来ると、少女は自分のところから逃げ出した奴隷である、今すぐ返せと要求してきたのだ。
ババリア部族の間で、奴隷は合法的な私有財産で、神殿でも下賤な奴隷をかばうことはできない。
そのため、長老はアンダンドラに少女を差し出すよう命令した。
アンダンドラが戸惑っていると、自分の後ろで少女が怯えている。
このまま連れ戻されてしまえば、きっとひどい仕打ちを受けるに違いない。少女の姿を見れば一目瞭然だった。
アンダンドラは、少女を守るため、命令を断り、その軍官に対して決闘を申請し、少女の自由を勝ち取ろうと決意した。
神殿武士として生まれたからには、神殿を守るためだけに身を捧げ、それ以外のことに干渉してはならない。
掟を破ってしまったら、神殿から追放され、生涯屈辱を背負って生きていかなければならなかった。
しかしアンダンドラは、少女のためにすべてを捨てる覚悟だったのだ。
彼女は軍官と死闘を繰り広げたが、厳しい訓練の甲斐もあり、かろうじて相手に勝利した。
少女は自由の身となったが、アンダンドラは追放され、流刑地に行かなければならなくなった。
アンダンドラと離れたくなかった少女は、ついていきたいと懇願する。
だが、彼女はそれを許さなかった。流刑地は環境が劣悪で食べ物も乏しく、凶悪な犯罪者もたくさんいるような場所だ。
自分の生死さえもままならない環境でひ弱な少女が行っても、生きる伸びることができないと思ったのだ。
アンダンドラは尊厳も捨て去り、神殿にひざまずき、少女をこの地に受け入れてほしいと懇願した。
日頃からアンダンドラと付き合いが良かった一人の長老は、彼女のその姿に心を打たれ、願いを受け入れたのだった。
アンダンドラは少女に別れを告げ、一人流刑地へと向かったのだった一一
「時には自分が決意したことが衝動的なように見えることがある」
「だがそれは、軽率な行動ではなく、心に従っているだけなのだ」
英語版
(ここに英語版のストーリーを記載)
【有志による日本語訳】
※原文を逐文訳したのちに訳者の理解により語を補い、順番を整理したものになります。
(ここに英語版を翻訳したストーリーを記載)
スキル
専用装備
最強の矛と盾 | |
---|---|
専用装備の属性(アクティブ) 属性1 属性2 属性3 | |
専属装備スキル:スキル名 スキル説明 +10 +10アンロック時の説明 +20 +20アンロック時の説明 +30 +30アンロック時の説明 | |
装備説明 | |
もっとも勇敢な戦士だけが使えるという矛と盾。矛は何でも貫き、盾はどんな攻撃をも防ぐ。決してこの矛でこの盾を突いてはならない。 |
異界旅館でのプレゼント
- ver.00.00(バージョン違いあれば)
- 勇敢な冒険者様:
専用家具
アンダンドラの部屋*1
- 家具スキル名
- ×3個の家具を設置
- 家具スキル説明
- ×9個の家具を設置
- 家具スキル説明
大家具 毛皮のベッド +11350 防御上昇11.9%(+1389) 戦争記念 +11350 防御上昇11.9%(+1389) ブードゥーのるつぼ +11350 防御上昇11.9%(+1389) 小家具 森のランプ +11350 クリティカル抵抗上昇6.4 獣皮の椅子 +11350 クリティカル抵抗上昇6.4 ブードゥースクロール +11350 クリティカル抵抗上昇6.4 壁掛け物 狩猟の石窓 +11350 HP上昇4.4%(+37347) 石窟の物置棚 +11350 HP上昇4.4%(+37347) 生贄トーテム +11350 HP上昇4.4%(+37347)
- 家具スキル説明
- ×3個の家具を設置
関連人物・項目
サテラ アンダンドラが救った少女。
ヌミス アンダンドラが仕えていた「神殿」の長老の一人。
アンドレイ 集落がノールに襲われていたところを、アンダンドラがサテラと二人で助けた子供。当時12歳。60年後には族長になっている。*2
サンドラ アンドレイの妹。当時7歳。*3