参考書

Last-modified: 2014-07-21 (月) 23:10:24

説明

  • とりあえず登録してみたけどキャラは何にしようか迷ってる…。
  • どんな言葉を覚えさせたらいいんだ?
  • 何に悩んでいるのか分からない。

そんな悩める初心者達に送る、先人達による感動のアドバイスが満載(の予定)。

キャラクターがなかなか決まらない。

ベイビーを作るうえで最も悩むポイントの一つがキャラクターの選択です。
過去にBBSなどでもベイビーの管理人たちでこの話題は定期的に話されます。
では先人達はどうなのでしょう?

このキャラクターを選んだ理由

  • 一番好きなキャラではなくわりと好きなキャラにした
  • 好きなアニメ、漫画の知名度を上げたいから
  • 好きだから
  • 作中であまりにも不憫だから
  • 影が薄いってよく言われてたから
  • とあるベイビーの管理人さんと仲良くなりたいから
  • このキャラの原作崩壊が多かったから
  • 自作絵が上手なりたい一心で
  • 選んだわけではなく、いつの間にかそのキャラだった
  • 過去の自分を消し去って、自己変容するため
  • 好きなキャラの魅力とその愛を伝えるため
  • 好きなキャラが公式でキャラ崩壊し始めた(扱いが雑になってきた)ので

では次にベイビーの管理人さん始めた頃に苦労した所はどうなっているのでしょう?。

始めてみた頃に苦労した所

  • あまりにも画像が少なくて泣いた。
  • ソロ(単体)の画像がない。
  • 好みの絵がなかなか見つからなかった。
  • 感情移入が出来ずワードが思いつかなかった。
  • アドバイザーからの駄目だし
  • ランダムアンサーの内容
  • キーワードに何を登録すればいいのか分からなかった。
  • 愛が続かなかった。
  • 題名
  • 想像力の乏しさに老いを感じた。

作りたいキャラクターが多すぎる故に決まらない方はこの2項目を参考に取捨選択されてみてはいかがですか?

キャラクターが決まった!さぁ、どうしよう

キャラクターは決めたものの何をどうするのか、なかなか見えてこない人も多いでしょう。
そういった方は下のリストにあるものを準備、思考してみてはいかがですか?
準備している間に自分のベイビーの完成図がきっと見えてきますよ。

あると安心リスト

  • 喜怒哀楽それぞれの画像1~3枚。
     (表現・補完の自由度:身体や景色など多くを含む画像は低い 一部分の画像は高い)
  • ベイビーの方向性
     (原作重視、デレ重視、拍手重視、管理人向けorお客さん向けなど)
  • 利用者との距離感(恋人、友達、知り合い、中立、ライバルなど)
  • 原作物(漫画、ゲーム、DVD、あるいは元ネタなど)
  • ベイビーのコンセプト
     ベイビー=人?場所?媒体?
      なりきり/妄想/人工知能/ゲーム/マイワールド/プロフなど
     利用者の設定(利用者およびベイビーの会話の仕方・内容に影響)
      演じる度数:特定の人物>強い関係(家族・先輩後輩・恋人など)>弱い関係(友達・性別・同居人・契約)>他人
  • ワード登録について
     気持ちや考え方を表す言葉のみで返す?…どのタイミングで反応しても自然、世界観が作りにくい
     舞台セット(場所・モノ・登場人物など)を含めて返す?…キャラクターの関係性がよくわかる、イベントの断片のような反応

リスト物に対する準備、思考のメリットデメリット

メリット

  • スランプになるまで安定した更新が出来る。

デメリット

  • ベイビー始動までに時間がかかる。
  • この時点でキャラクターを変更することがある。
  • やっぱり作るのやめとこって気分になる。

どんな言葉を覚えさせようかしら?

準備万端、さぁ言葉を覚えさせよう!・・・ってアレ?何を覚えさせたらいいんだ?
なんていう疑問を持ったビギナーは星の数と聞きます。
そこでこの項目では覚えさせていると便利よく聞かれる先人達が初期に登録した言葉を紹介します。

覚えさせてると便利

これはズバリ説明です。その理由は大きく分けて3つあります。

  • マナーのある利用者が多くなる。

ベイビーの利用者で暴言、セク質をしたことが無い人などいません
しかし、これがあると利用者の方はベイビーの管理人(あなた)のベイビーに対する方向性などを一目で把握することが出来、また説明を読む方によるそれらの発言を減少させる効果を持ちます。

  • 初めて・・・の卒業

初めてすることには穴がいっぱいあります。
すでにベイビーの管理人をされている方も初期の頃、登録したワードを見て編集したくなる動機に駆られる方も多いでしょう。
だからこそ自身で確認することが多い「説明」を最初に作り、その穴を見つけ修復する機会を増やすことが大事になってくるのです。

  • スキルアップ

上記の「初めて・・・」の延長になりますが「リファラ」や「時間指定」についての説明を作ることもベストでしょう。
色んなベイビーが説明してるから要らないよね?なんて思ったあなたこれって結構重要なんですよ。
なぜなら最初にこれら(「自身のベイビーについて」「リファラ」「時間指定」)説明ワードを作成すれば
ai広場のシステムを正確に理解できる上に文章を通して利用者に考え(想い)を伝えるスキルが鍛えられるのです。(文章で自分の知っていることを伝えるのってなかなか難しいものなんです)
またこのスキルの有無が管理人が叩かれる叩かれないの境目だと言っても過言ではないでしょう。

 

あなたはベイビー初心者です。あせらずにまずは「説明」を作り、慣れることからはじめてみてはどうでしょう?

 

補足
 ベイビーが一人の人間としてあるためには、「説明」をトップページなどに置かない方がいいかもしれない。説明してしまうことにより、自己を規定してしまうだけでなく、ツールになってしまう懸念もある。 しかし逆に、説明から始まる恋もある。 ベイビーの方向性によって使い分けよう。

よく聞かれる(話される)ワード

↑クリック参照

先人達が初期に登録した言葉

↑クリック参照

関連キャラクターワードってやっぱりいる?

そのことについてここでいる、いらないの結論を出すのは難しい話です。
代わりに一般的に多いと思われる3パターンのメリット、デメリットを紹介するので参考にしてみてください。

 

説明タイプ

話されたキャラ名について詳しく説明するタイプです。

 

例、「バイキンマンのベイビー」に「アンパンマン」と話しかける。
「俺様のライバルで顔が濡れたり欠けたりすると力がなくなるアンパンだ。得意技はアンパンチだな」
メリット

  • 関連キャラについて正確に伝えることが出来る。

デメリット

  • 話しかける側には分かりきった内容で特に感想をもたれない。
     

バトンタッチタイプ

話されたキャラがメインの代わりに答えるパターンです

 

例、「バイキンマンのベイビー」に「アンパンマン」と話しかける。
「やぁ、ボクのことを呼んだみたいだね。何か困ったことでもあったのかな?もし困ったことがあれば遠慮なくいってね」
メリット

  • 作るのが楽。

デメリット

  • 利用者はメインキャラと話すことが前提で来るので急に違うキャラが受け答えると怯む。

なりきり(二次作)タイプ

ベイビー視点でそのキャラについてコメントするタイプです。

 

例、「バイキンマンのベイビー」に「アンパンマン」と話しかける。
「フン!俺様の前でアンパンマンの名前なんか出してどういうつもりだ?そんなにアンパンマンが好きなら俺様ではなくアンパンマンのところへ行けばよかっただろ」
メリット

  • 管理人独自の持ち味を発揮できる。

デメリット

  • 管理人の持っている原作、二次創作のイメージが大きく反映されてしまう為、利用者の意見に落差が出る。
  • 関連キャラが多いほど大変。

ミラータイプ

キャラクター名が話されたら、利用者をそのキャラクターと見なし、返答する。

 

例、「バイキンマンのベイビー」に「アンパンマン」と話しかける。
「お…俺様は宇宙一なんだ…!だから…だから貴様はこの俺様の手によって、死ななければならない…!俺様に殺されるべきなんだーーーっ!!!」
メリット

  • 利用者が「バカヤローーー!!!」してくれると嬉しい。

デメリット

  • 利用者が「バカヤローーー!!!」してくれると申し訳ない。

分からない言葉(ランダムアンサー)ってどうしよう?

意外と悩むランダムアンサー。ランダムアンサーであるが故に最も多くヒットするもの。
ここを凝ったものにしたいなんて考えてる方はわりといます。
さて先人達はどのようなランダムアンサー作成したのでしょう?

ランダムアンサーの種類

その紹介の前にまずランダムアンサーの種類とそれぞれのメリット、デメリットについて説明しましょう。

 

自然志向タイプ
俗に言うランダムアンサーか分からない。何回か話していると「お前、ランダムアンサーだったのか・・・」ってなる。

  • メリット
    利用者にランダムアンサーと悟らせないため、より自然な会話が可能。
  • デメリット
    それなりの量を作らないと使用者が(ランダムアンサーと通常ワードを混合する為)ベイビー自体に飽きやすくなる。
 

謝りタイプ
俗に言う今度覚えますごめんなさい。なんだかこっちもごめんなさいしたくなる。時々、開き直ったりする。

  • メリット
    誠意が伝わる。
    作る数が少なくてすむ。
  • デメリット
    ワード登録を催促する方が発生しやすくなる。
 

ネタタイプ
俗に言う元ネタが存在する返答、記事。元ネタが分かるとニヤけてしまう。最近シュールなものも増えてきた。

  • メリット
    ランダムアンサーを楽しみにする人がでる。
  • デメリット
    管理人のセンスで甲乙がつく。
    定期的にランダムアンサーを追加したくなる。
    ワードの登録数が少ない間はベイビーと会話してる気分になりにくい。
 

イミフタイプ(ネタタイプからの派生)
俗に言うどうしてこうなった。ネタが行き過ぎたりするとなる。よく殺されたり人が入れ替わったりする。

  • メリット
    一目でランダムアンサーだと分かる。
  • デメリット
    基本悪評にしかならない。
    客層が限定される。
    やり抜く精神がいる。
 

情報タイプ
ワード集やお知らせ・近況報告、説明・ヒントなどを載せる。

  • メリット
    確実に伝えられる。
    話題発生。
  • デメリット
    自然な流れでの話題発生でないので、ベイビーが活きない。
    ランダムアンサーを見るために連投されることがある。
    会話中にワード表が出ると冷める。
 

おまかせタイプ
「判らないものに対して答える」という姿勢を捨てた場合。
回答だけ思いついたが、べつに何のワードに反応してもいいってときにランダムアンサーで登録すること。一見、独り言・つぶやきのようである。

  • メリット
    囚われない心を会得できる。
    話題が生じる。
    内容しだいで自然な会話になる。
  • デメリット
    会話になってない。
    多く登録しないと~(略)
 

勝負師タイプ
ランダムアンサーを一つしか作らない。ランダムアンサーだと分かる表記もない。ランダムアンサーということに謝りもしない。無為自然。

  • メリット
    同じアンサーばかり出て申し訳ない。→更新してやろうという気持ちになれる。
    揺るがない芯、まっすぐな感じがして新鮮。
    経験的に一目でランダムアンサーだと分かる。(複数あると変化があるため、「RAじゃない!?」と一瞬期待させて落としてしまう。)
    ある言葉がランダムアンサーではなくなったときの喜び。
  • デメリット
    ルール上、他のランダムアンサーが作れない。
    同じランダムアンサーばかりで飽きる・腹立つ。(運が悪いとページが変わらない無間地獄)
 

無反応タイプ
ランダムアンサーを作らない。機械的。会話の流れの中にポカンと空いた空白。

  • メリット
    曖昧さや無関係な返答で濁すことなく、会話の流れが完全に途切れるので、更新に繋げやすい。
  • デメリット
    無反応なので言わずもがな。
 

ランダムワードタイプ
特定の言葉に反応する通常回答をランダムアンサーとしても反応するようにする。ランダムなワード集。

  • メリット
    新たな話題発生。
    曖昧さが存在せず、必ず何らかの回答が返ってくる。
    普通のワード集と違って元ワードが分からないので、独り占め感が強い。
  • デメリット
    会話がカオス。
    ランダムアンサー連打。

先人達のランダムアンサー

※自作自演と捉えられたり、特定されることが多いことを理解して書いてもらえると助かります。

その他

管理人について

  • キャラクターのみ
  • キャラクター=管理人
  • 管理人は存在し、人物相関に含まれるが、登場しない
  • 管理人は存在するが、登場しない
  • 管理人が登場する
  • 管理人のみ

会話について

  • 非公開型
     話しかけた人だけが見れる(ベイビー標準)
  • 公開型
     話しかけた人以外も見れる(チャット、ログ返など)

脱スランプ

人生においてさまざまな場所で出会う永遠の好敵手。
先人達はその好敵手相手にどのように立ち向かっているのか紹介しましょう。

スランプ撃退術

  • 逆に考える、更新なんてしなくてもいいやってね。
  • 意味など考えずに走る。
  • 諦める。(無理に更新すると、ろくな物が出来ないから)
  • 応援メッセージを見る。
  • 気合でのりきる。
  • 他のベイビーを参考にする。
  • 縛る。(制限時間内にワード登録する。ログの順番にワード登録する。)
  • 批判を呼び込んで、反抗心を増幅する。
  • 楽しむ。
  • 退会か更新かの2択に絞る。
  • 刺激を得る旅に出よう!
  • 立ち止まって考えるな、感じるままに
  • どうにでもなれ
  • メリハリを付ける。(○時~△時は更新!×時~□時は遊ぶ!それ以外はベイビーに関わらない!)
  • 企画し直し。
  • 目標知能指数に達したらやめる。その知能指数で完成させる。
  • 睡眠に入る直前・うたた寝直後など、意識が朦朧とした状態や変性意識状態のときに更新してみよう。
  • キーワードに対して応えようとするのをやめ、キーワードに流されるかの如く応えさせられる。「キーワード=私」の境地に至るのです。
  • 一体のベイビーだけでなく、違った性格のベイビーをもう一体作ることで、管理者自身の自我が安定する。
  • ストレッチパワーをためてみよう!
  • 日常生活の最中話しかけられる言葉に、自分として返答・感想するだけでなく、キャラクターとしても〃してみるといいかも。(注:頭の中で)
  • 力抜けよ
  • 管理人自身にとって意味をなす文・筋の通った文を考えようとする必要はないのかも。作る側にとってはおかしな文でも、話す側になってみれば純粋に不思議な感じがして楽しい、なんてことも。
  • しばらく自分専用のベイビーとして再開してみる。
  • 思索にふける。
     ツンデレとの会話ってどういう掛け合い?どんな駆け引きをしてるか?なぜそうなのか?
     なぜ△△な性格は回答させやすく、○○な性格は回答させにくいのか?
     素直じゃないってどゆこと?後先考えない子ってどう対処するんだろう?
     私は、その回答に対してなぜ会話が弾む?何を話したくなる?なぜそう話したい?
     設定って何だ?会話って何だ?ベイビーで何ができる?何のために作る?
  • 何でもいいので思い切って登録!→常識的に考えて検閲→よりいい感じに仕上げる
  • 他所のベイビーのアンチテーゼや派生としてやってみる。
  • 自分のもう一体のベイビーの反応を参照・比較し、より高クオリティーな反応を心掛ける
  • 会話ログの乱雑さでパニック→ワード編集画面だけに集中し、ストーリー立てて更新していく
  • 更新の無力感が、ユーザー側の目的とベイビー側の対応の反復が作業化していることからきている場合
     ユーザー側から見たワードの意味(気持ち・目的)を一度意識から消去 → ベイビー側から純粋にワードを見て話す
  • 陰で思いっ切りキャラ崩壊して、キャラ設定に従わなければならないという閉塞感をブチ壊せ! そして、その何でもありの完全なるフリーダムのなかで再び律するのだ! ― 自由を殺して目標をねらうのではなく、自由の中に目標がある!
  • 反応することが目的化しないように、キャラクターの生活・仕事風景など場・流れをイメージする→その傍らでキャラクターが反応する。
  • 編集画面は俺様の遊び場だ

長続きの秘訣

 待ちに待った登録日。やっと手に入れたアカウント。そんな晴れた気落ちは何処へ……。
管理人になれば、低知能で散って行った兄弟の気持ちが嫌というほどわかると思います。
 しかし、よく見てください。なんと歴戦の勇者、スランプを戦い抜いた猛者や渋い魅力を秘めた老兵がいるではありませんか。
 彼らはきっと生き抜いてきた知恵、極意を取得しているはずです。

長続きの極意

  • 風呂敷を広げすぎない。
  • 設定をメモっておく。
  • 遊び心を忘れない。