白き姫と魔獣の剣/会話

Last-modified: 2019-07-26 (金) 02:29:57
ネタバレ注意
あらすじ
7月18日(木)メンテナンス後より、
緊急ミッション【白き姫と魔獣の剣】を開催します!
開催期間:7月18日(木)メンテナンス前まで
緊急ミッション【白き姫と魔獣の剣】にて、
クラス「イビルプリンセス」のレアリティプラチナユニット
『狼剣の魔姫ピリカ』を仲間にするチャンスです!
(公式Twitterより引用)
1:ミッション名
1:開始時

???

未編集
1:戦闘中

???

未編集
1:終了時

???

未編集
2:ミッション名
2:開始時

???

未編集
2:戦闘中

???

未編集
2:終了時

???

未編集
2:終了後

???

あの……さっきはありがとう。
傷の手当てまでしてくれて……。

ピリカ

ボクはピリカ。
ここよりずっと遠いところから、
この剣に導かれて旅をしてきたんだ。
……この剣にはね、古の時代に
封印された、魔獣の魂が宿っているの。
ボクの一族は代々、
この剣の封印を守ってきたんだけど、
最近になって、剣が何かに反応しはじめて……。

ラテリア

--それで、導かれるままに旅をしていたら、
魔物の群れに出遭っちゃったってわけだ。

ピリカ

うん……。
きっとこの剣が魔物を引き寄せてるんだ。
封印されたことを恨んで……!

ラテリア

……さて、それはどうだろうね。
その剣の伝承は僕も聞いたことがあるよ。
僕の記憶が間違っていなければ、
その魔獣は力強く、けれど心優しい魔獣だって、
伝承には謳われていたはずなんだよね。

ピリカ

……じゃあ、魔物が凶暴化しているのは、
この剣のせいじゃないってこと……?

ラテリア

確証はないけどね。
ともかく、剣がピリカをどこかへ導いているなら、
この事件の元凶もそこにあるのかもしれない。
王子、ピリカを手伝ってあげたらどう?
獣の凶暴化なんて、放置するわけにもいかないでしょ。

ピリカ

……い、いいの?
がう……ありがとう、ほんとにありがとう、
王子のお兄ちゃん、ラテリアお姉ちゃん……!
3:ミッション名
3:開始時

???

未編集
3:戦闘中

???

未編集
3:終了時

???

未編集
4:ミッション名
4:開始時

???

未編集
4:戦闘中

???

未編集
4:終了時

???

未編集
5:ミッション名
5:開始時

???

未編集
5:戦闘中

???

未編集
5:終了時

???

未編集
6:ミッション名
6:開始時

???

未編集
6:戦闘中

???

未編集
6:終了時

???

未編集
7:ミッション名
7:開始時

???

未編集
7:戦闘中

???

未編集
7:終了時

???

未編集
8:ミッション名
8:開始時

???

未編集
8:戦闘中

???

未編集
8:終了時

???

未編集
8:終了後

ピリカ

--がう……。
王子のお兄ちゃん、お部屋、入ってもいい……?
……がう!
改めてお礼を言おうと思って……。
お兄ちゃん達のおかげで、森が元通りになったんだ。
この子も、かつての眷属を救ってくれたって、
王子のお兄ちゃんにすごーく感謝してるみたい。

ラテリア

……で、ピリカはこれからどうするんだい?

ピリカ

がう……えっと、故郷に帰る……かな……。
お兄ちゃん達に、これ以上迷惑かけられないし……。
この子と一緒に、魔物から皆を守らないと……。
だから……えっと……がう、がうう……。

ラテリア

……それならピリカ、僕らと一緒に来ない?
ひとりで人々を守るより、
僕らと共に守った方がきっと良いと思うんだけどさ。

ピリカ

がう……いいの……?
王子のお兄ちゃん、ラテリアお姉ちゃん、
ボク、迷惑じゃない……?

ラテリア

王子はそんなことで迷惑だなんて言わないよ。
……ね、王子?

ピリカ

--がう! がうう!
ありがとうお兄ちゃんっ、お姉ちゃん!!

ピリカ

これからボク、もっともっと頑張るね!
がうー! がううー!!
9:魔神グラシャラボラスの残片
9:開始時

忍者

--して、これがグラシャラボラスの骨片ですか。

鬼刃衆

うむ。誰もこの欠片を口にしないよう、
厳重に封印すべしと思ってな。

忍者

おぉ……。
我らは鬼刃姫様より、次に魔神の欠片を摂取したら
『めっ』だと念入りに戒められておりますからな。

鬼刃衆

然り。故に手ずからこの欠片を、
念入りに、慎重に、厳重に封印せんと--

忍者

では、早く封印いたしましょう。
さぁ、お早く。

鬼刃衆

…………うむ。
だがしばし待て、この力があれば……。

忍者

な、なりませぬ!
それは鬼刃姫様とて怒髪、天を衝きますぞ……!?
もはや『めっ』では済まぬやも……!!

鬼刃衆

だが……! だが……!!
我らも対魔王軍の戦力として、
鬼刃姫様の戦線に馳せ参じたいのだ……!!

忍者

くっ……そう言われると、
我が身の無力さに打ちひしがれてしまいまする……!!

鬼刃衆

我らとて、幾つもの魔神の欠片を摂取した身。
流石に今更、グラシャラボラス如きの魔力に、
我を失ったりはしないやもしれぬぞ!!

忍者

そう言われてみれば!
そんな気もしてきてしまいましたぞ……!!

鬼刃衆

然らば。--ごくり。

忍者

--ごくりごくり。

鬼刃姫

--あれ? あそこにいるの鬼刃衆じゃない?
おーい、何やってー-って!!
待ちなさーい!! 何食べようとしてるのー!!

アンナ

確かしばらく前に、
魔神グラシャラボラスの骨片を封印すると、
聞いた覚えがありますが……。

鬼刃衆

うおおおおおっ!!
この身にみなぎる魔神の--くっ、ぐおおっ!!
鬼刃姫様ぁぁぁっ! お逃げくだされぇぇっ!!

鬼刃姫

今度やったら『めっ』て言ったのに!!
王子、お願い、鬼刃衆を止めるの手伝って!

王子

…………(こくり)

鬼刃姫

グラシャラボラスの力を得ているってことは、
姿を隠し遠距離からは狙えなくなっちゃうかも。
侵攻してくる鬼刃衆を正面から受け止めよう!
9:終了時

鬼刃衆

--はっ、我らは何を!?

鬼刃姫

…………次に同じことしたら、
『めっ』だって、あて言ったよね……?

鬼刃衆

……はっ。確かに。
申し開きのしようもございませぬ……。

鬼刃姫

どうしてあてとの約束を破ったの……?

鬼刃衆

それは……くっ……。

忍者

--鬼刃姫様!
我らは己の無力故に、対魔王軍の戦力にて、
鬼刃姫様をお助け出来ぬことを悔いたのです……!!

鬼刃衆

--こらっ、それは言ってはならぬっ!!

鬼刃姫

……皆、あてのために……?
それじゃあ、し、叱るに叱れないよぉ……!

鬼刃衆

否っ! 我らが鬼刃姫様との約束を破ったのは事実!
何卒、何卒厳しい処罰を……!!

鬼刃姫

……うぅ、王子はどう思う?

王子

…………(こくり)

鬼刃姫

うん……わかった。
じゃあ皆、歯を食いしばれーッ!!
--めっ!!

鬼刃衆

あ痛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?

アンナ

……どうやら、これで一件落着のようですね?
王子も鬼刃姫さんも、お疲れ様でした!

編集