紅の魔術師と魔界の騎士/会話

Last-modified: 2019-10-04 (金) 08:40:30
ネタバレ注意
あらすじ
(公式Twitterより引用)
1:ミッション名
1:開始時

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1:戦闘中

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1:終了時

???

未編集
1:終了後

アンナ

--『魔術師ギルド』ですか?

サイラス

王子からの要請を受けて設立を急いでいたが、
ようやく各方面への調整が終わり、
『魔術師ギルド』を発足することになったのだ。

バルバストラフ

ギルドとは言うものの、
その本質はむしろ研究機関に近いものじゃな。

サイラス

表向きには魔術師達の互助組織だが、
真の役割は知識の共有による戦力の拡充、
そして対魔王研究の推進にあるということだ。

バルバストラフ

これまでは魔法都市も王国も、
そして魔術師たちも、
それぞれが独自に戦っておったからのう。
互いの戦力を向上させた上で、
連携して各地に魔術師を派遣できれば、
魔物による被害も抑制することが可能になるじゃろう。

アンナ

確かに、王子率いる本隊だけでは、
各地で同時多発する襲撃に対処は出来ませんでした。
その間隙を埋められるのは助かりますね。
ところでサイラスさん、そちらの女性は……?

サイラス

おっと、紹介が遅れたな。
彼女はフローガ。魔術師ギルドと王国との連絡役だ。

フローガ

まったく、サイラス先生ったら
紹介があまりにも遅いから、
私のこと忘れてるかと思ったじゃないですかー。
お初にお目にかかります、王子殿下。
今後は連絡役として
王国に常駐しますので、よろしくお願いしますね?

サイラス

……私は先生ではないがな。
王子、フローガは腕はまだまだだが、
中々見どころのある特性を持っているのだ。
炎の魔術の腕と、魔力の乱れを感知する才能、
それらだけを見れば中々の逸材と言えよう。

バスバストラフ

それを活かすだけの経験が不足しておるがな。
連絡役として、王国の補佐として、
経験を積ませてやってほしい。

フローガ

経験不足は承知してますってば。
それより先生方、
今日はもうひとつ用事があるのではー?

バスバストラフ

おぉ、そうじゃった。
王子よ、魔術師ギルドの訓練とお披露目を兼ねて、
王国との模擬戦を開きたいのだが、どうじゃろうか?

サイラス

魔術師ギルドはまだ発足したばかりの組織だ。
実際に戦闘になった際の連携や、
情報伝達を試験運用してみたくてね。

フローガ

……王子殿下、やる気全開ですねー。
王国では模擬戦が
歓迎会も兼ねているって本当だったんだ……。

アンナ

……それは根も葉もない噂なのですが。
ともかく、それでは王子、
準備を整えて魔法都市へ向かいましょうか。
2:ミッション名
2:開始時

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2:戦闘中

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2:終了時

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3:ミッション名
3:開始時

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3:戦闘中

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3:終了時

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4:ミッション名
4:開始時

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4:戦闘中

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4:終了時

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5:型破りの若手鬼刃忍
5:開始時

鬼刃衆

--強く、なりたいものだな。

下忍

これは異なことを。
我らは共に、鬼刃姫様と共に戦うべく、
修行に励む日々ではないか。

鬼刃衆

うむ……だが……。
情報収集に、修行にと駆けずり回ってみても、
我らの力は遠く、鬼刃姫様に届かぬのだ……。
このままでは、我らは遠くない未来に、
無用だとしてお払い箱に……っ!!

下忍

ば、ばば、馬鹿者ぉっ!!
鬼刃姫様が我らを見捨てるはずがなかろう!

???

そうだそうだ!
鬼刃姫様が、使えるか使えないかだけで
部下を選ぶお人に見えるとでもー!?

鬼刃衆

おぉ、セツナよ戻ったか。
何か鬼刃姫様にお伝えできる情報はあったか?

セツナ

ふふん、あたしも鬼刃衆の一員だからね。
最高の一品を手に入れてきたよ。

下忍

ほほう……して、その最高の一品とは……?

セツナ

--新鮮な! 魔神の欠片!!

鬼刃衆

……い、いや、待て待て待てぇい!!
我らはもう二度と、魔神の力に頼らぬと
鬼刃姫様と約束をだなぁ……!?

セツナ

その約束をした時には、
あたしその場にいなかったし。
さぁ魔神の欠片、ぐいっとキメちゃおう♪

下忍

セツナァァァ!!
待て! 待つのだ!!
鬼刃姫様の「めっ」は本当に痛いのだぞ……ッ!?

セツナ

飲まないならあたしがもらっちゃうよー?
魔神の力なんてさくっと制して、
あたしのモノにしちゃうんだから♪

鬼刃姫

--あれ? あっちに見えるの鬼刃衆じゃない?
いったい何してるんだろう?

バシラ

うーん……?
まじんの、かけら? が何とかって言ってますね。
微かにしか聞こえないですけど……。

鬼刃姫

も、もしかして……!!
また魔神の欠片を飲み込んだの!?

セツナ

やややっ! これは鬼刃姫様ー!!
お元気ですかー!?

鬼刃姫

セツナ……まさかあなた、
魔神の欠片を飲んじゃったの……?

セツナ

はい! いやぁ、もうすこぶる好調で!
これが魔神の力ってやつなんですねぇ!
あー、でもちょっとずつ、
何だか体力が失われていっているようなー……。

鬼刃姫

大馬鹿ぁ! 魔神の欠片の反動だよ!
でも困ったな……。
近づくだけで、こっちまで体力が失われていくし……。

セツナ

ふっふっふ、私も結構辛いですけど、
これで私に近付く者も、
一緒に体力を失わせる力が……!

鬼刃姫

自滅しちゃだめでしょ!
王子、やっぱりセツナに、
一発痛いのお見舞いしてあげよう!
5:戦闘中
鬼刃忍セツナ(本体)は
一定範囲内のユニットに
継続してダメージを与えます。
また、鬼刃忍セツナ(本体)は体力が
徐々に減少していきます。
5:終了時

鬼刃姫

セツナ、それに皆も!
魔神の力に手を出しちゃダメだって、
あて何度も何度も言ったよね?

鬼刃衆

お、お待ちくだされ!
セツナは未だ経験が浅いのです。
何卒、何卒「めっ」だけはご容赦を……!

セツナ

……ごくりごくり。あれ?
何だか慣れてきた気がする。
これ使いこなせちゃうかも……?

下忍

な……っ!?
セツナ、お前叱られている最中に、
また魔神の欠片を飲んだのか……!?

鬼刃姫

……も、もしかして。
本当に魔神の力に耐性があったりするの?

セツナ

いやぁ、うまく制御は出来てないけど、
身体が言うことをきかなくなったりはしないかなーって。

鬼刃姫

不完全だけど、魔神の力を扱えるってことかな……?
って、セツナ! 顔色悪くなってる!
早くぺってしなさい! ぺって!

セツナ

あー……体力が削れてく気がするぅ……。

鬼刃衆

セツナァァァ!!
早く吐け! 欠片を吐き出せぇ!!

鬼刃姫

まったく、鬼刃衆には困ったものだなぁ……。
ともかく、手伝ってくれてありがとうね、王子!

アンナ

……ひとまず騒動は落ち着いたようですね。
それでは、我々は王国へ帰還しましょうか。
6:ミッション名
6:開始時

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6:戦闘中

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6:終了時

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7:ミッション名
7:開始時

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7:戦闘中

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7:終了時

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8:ミッション名
8:開始時

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8:戦闘中

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8:終了時

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8:終了後

フローガ

--お疲れさまです、王子殿下。
えぇっ!? 何でいるんだじゃないですよ!
ちゃんと魔術師ギルドとの連絡役として、
今回の事件の報告をしに来たんですよー?
--こほん。
例の魔力の乱れは、あの騎士さんが
通過したことによって、
ゲートに亀裂が走ったもので間違いなさそうです。
私の観測結果のとおり、ってことですね!
……まぁ、私は原因を見破っただけで、
解決したのは王子殿下達なんですけど……。
それにしても、ガードに操られている状態で、
あれだけの力を発揮するなんて、
本当にあの騎士さんは何者なんでしょうかね……。

シャディア

--ん、何だフローガじゃないか。
王子に報告をしにきたのか?

フローガ

あっ、シャディアさん。
はい、例の一件についての
魔術師ギルドとしての見解を報告しにきたんですよー。

シャディア

ならばちょうどいいな。
件の騎士についての話を聞いていくと良い。
大した情報でなくてすまないがな。
私が魔王軍に所属していた頃には、
あれ程の腕を持つ騎士等、見たことはなかった。
魔王軍内にいれば、
隠れていても気付く程の力量だったからな。
私が離脱した後に参入した者に間違いないだろう。
むしろ、あの域に達した強者の心を支配し、
従えているという事実の方が、
こちらにとっては重大な懸念事項だろう。

フローガ

あんなに強い人が、魔王の配下に操られて、
こっちに襲いかかってくるわけですからねー……。

シャディア

そういうことだ。
今後もあの騎士の動向も含め、
十分に警戒が必要だろうな……。

フローガ

不審な魔力の観測と、
ギルドとの連絡については私におまかせを!
こうなればどこまでも付いていきますよー?
それでは王子殿下、
今後ともよろしくお願いしますねー?
9:ミッション名
9:開始時

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9:戦闘中

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9:終了時

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10:ミッション名
10:開始時

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10:戦闘中

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10:終了時

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