あるけみポーカーwiki
あるけみすとのポチポチの合間に遊べるミニゲーム、
【あるけみポーカー】についてのページです。
Contents |
テキサスホールデムポーカーについて
テキサスホールデムポーカーとは、ポーカーの一形式の名前です。世界中で広く親しまれており、現在では「ポーカー」といえばテキサスホールデムポーカーを指すほど、ポピュラーなポーカーゲームとして知られています。
あるけみポーカーでもテキサスホールデムが採用されています。
ポーカーの詳しい戦略やゲーム理論については、詳細な解説がネットには溢れているので、ポーカーを深く知りたい、勝率を上げたいという方であれば、調べると楽しめます。
単語で検索すると、いろんな解説ページが出てくるので、このあたりは興味に応じて。
とはいえ、ここで解説する部分だけでも気軽にポーカーを楽しむには十分だと思います。
ポーカーの報酬等
〇1回の参加費
チケット1枚(購入の場合1枚5マー)
1日ごとに無料チケット1枚、自動で貰える
〇賞金
- (5人卓の場合)
一人あたり5マーを出し合い、優勝賞金30マーを争う形。
順位 賞金 1位 30マー 2位-5位 なし
※5人で争うため、1ゲームあたり、システムから5マーの払い出し - 2人の場合 賞金:12マー
〇段位ポイント・週間ポイント
段位ポイントは、順位が決まった時その順位に応じて得られる。(良い順位ほど多く貰える)
ポイントを増やしていくと、段位のランクを上げられる。(100ptで1ランクup)
[初心者1-3]<[冒険者1-3]<[英雄1-3]<[神威1-…]
段位は今のところ、プレーヤーの強さやプレイ歴・回数を示す指標、という程度の役割に留まっている。
段位が高いと、ポーカープレーヤーから一目置かれる。
週間ポイントも順位がいいほど多く獲得できる。
月曜日の0時に更新され、ランキングに載っていた人には賞品がある。
1個の装備アイテムが貰えるものと思われる。
〇商材
飾り
素材名 | 説明 | ランク |
マー硬貨の飾り | マー硬貨を模した飾り。幸運を呼ぶと言われている。 | F |
カードの飾り | トランプのカードを模した飾り。遊び心をくすぐるデザイン。 | F |
桃型の飾り | 桃の形をした飾り。健康と長寿を象徴する。 | D |
宝石の飾り | 美しい宝石をあしらった飾り。高貴な輝きを放つ。 | C |
バハムートの飾り | 伝説の竜バハムートを象った飾り。強大な力を秘めている。 | B |
ゲーム終了時(順位確定時)に一定確率で1つ獲得できる事がある。
フォーカード以上の役*1成立でも確定で1つ貰える。
〇勲章
ポーカーフェイス
条件:--(※勲章条件はネタバレ防止のため、秘匿、詳細は別のページに記載あり)
キング・オブ・スート
条件:--(※勲章条件はネタバレ防止のため、秘匿、詳細は別のページに記載あり)
ポーカーについて
あるけみポーカーは、テキサスホールデム対戦型ポーカー、運ゲーです。
各プレーヤーは最初に持っているチップを賭けて、対戦します。
ポーカーの誤解
ポーカーといえば(?)ルイージの絵合わせポーカーやドラクエカジノポーカー的な、ディーラーが前にいて掛け金を出して、強い役が完成すると高い配当が得られる、というものを想起する場合があります。
実はこれらはビデオポーカーと呼ばれるスロットに近い代物で、テキサスホールデムとは全く別種のもの。共通点と言ってもおおよそ、役の名前および強弱、程度です。
あるけみポーカー(テキサスホールデム)はプレーヤーの対人戦のため、最強の役を作ったとしても、チップを大きく増やせるとは限りません。
代わりに、賭け金を吊り上げて他のプレーヤーのベットを引き出す、といった様な戦略で、チップが動く量は変化します。たとえ小さな役でも賭け金の合計が迫り上がり、結果的に大きくチップが動く場合すらあり得るのが、ホールデムポーカーの醍醐味といえます。
概要
- 自分の前に2枚カードが配られ、そのあと、公開されるカード(コミュニティカード)が順番に公開されていきます。
- 各プレイヤーは手元の2枚とコミュニティカード5枚を組み合わせ、他のプレイヤーと役の強さを競います。
- この際、プレイヤー各人の駆け引きによって各段階で賭け(ベット)を行い、参加中の全員が同じ量のチップを賭けると、賭けが成立します。
- 何度か賭けの段階を進んで全てが成立したら、最後に手札を公開し、役を比較します。
そして、より強い役を持っていた人が、場(ポット)に出ている賭け金を総取りし、チップを回復する事ができます。
上のこれをワンセットにして繰り返し行います。
得たチップは途中で持ち帰ったりはしません。増やしたチップをフルに使って戦い、生き残りを目指すサバイバルゲームです。
もし途中で自分のチップが全て無くなってしまうとそこでプレイ不可となり、順位が確定する事になります。もし最後まで生き残っていれば優勝です。
その他ルール |
●無操作フォールドについて
ポーカー中、画面を離れたまま戻らなくなってしまったプレーヤーがいた場合、ゲームが円滑に進むように該当プレーヤーを失格にするシステムがあります。
連続して無操作フォールドを続けていると、数回程度で失格になってしまうようです。
(フォールドボタンを押さずフォールドしている場合)
初心者の基本戦略
あるけみポーカーは、
●参加料1回あたり5マーとあまり高くないこと
●Blind(BB)上昇のスピードが速く1プレイが短時間でおわる
●ポチポチのお供に、プレイできる
という要素が集まっていることから、カジュアルな、あまり厳密なプレイを目指していないプレーヤーも多く遊んでいるのが特徴です。
もちろん、理論的な戦術や勝率を目指してプレイする方も当然いますが、カジュアルプレーヤーが一定割合を占める中でも、勝率は27%~30%程度に留まっています*2。
これらの事から、初心者でも挑みやすい環境になっています。
ハンド |
まずカードの数字には強さがあります。
A(エース)が最も強い数字となり、最後尾が2となります。
A←K←Q←J←10←9←8←7←6←5←4←3←2
最終的に役を競い合い、レア度が高い強い役が勝ちますが、役で決着できない場合は、上記の順位で数字を比較します。
Aはこういった場面で常に力強さを発揮するカードですので、強力で、攻めやすいカードとなります。
次点でK、Q、さらにはJと続き、これも強さ順位の、高い位置に見えます。
しかし、Jを例にすると、もはや自分よりも強いカードがA4枚、K4枚、Q4枚で、計12枚/52枚 存在する事になりますので、相手がこれを持っている可能性を意識し、勝っているかを考えてプレイしていく事になるでしょう。
おすすめサイト:ポーカー初心者脱出.com ポーカーの役 初心者が間違いやすい役の強弱を炙り出してみた
ハンド2 |
(これがインディアンポーカーだったら、ハンド1枚ですが)テキサスホールデムでは2枚ハンドです。
すなわちハンド2枚の組み合わせで、強さが変化する場合があります。
最も顕著なのが、手札でペアができちゃった場合、これはすでに数字の強さとかではなく、”役”として一段上の強さを獲得した事になるため、非常にわかりやすく強力です。
ハンドでのペアはポケットペアと呼ばれ、相手がポケットペアでない限り、一定以上の優位が保たれます。初心者にとってはレイズで攻め上がるチャンスです。自信があればオールインさえも可能です。
おすすめサイト:Poker道 特定のハンドとのヘッズアップ勝率
レイズ |
レイズは賭け金を吊り上げて相手に反応を要求する、攻撃性のアクションです。
ポーカーでは「自分のハンドの強さを誇示するアクション」という捉え方もあります。
レイズをした人=ハンドに自信あり、と考えておけばOKです。
当然自分のハンドや役が良ければ、レイズしてプレッシャーを与えましょう。
レイズする額 |
一口に『レイズ』と言われましても……。
レイズといっても、レイズボタンはいっぱい並んでおり、いくら出すかについて迷うかもしれません。
が、端的に言いますと、レイズの額は自由に決めればOKです。
行うアクションが、レイズか、コールやチェックかの差に比べれば、レイズ額がどうとかは初心者にとって割と些細な問題と言えます。
(レイズする事で、相手がどんな反応・出方を取るか、観察することができます)
自分のハンドが良い場合、レイズすると決めれば、あとはチップの額を「Myハンド誇示パワー」と捉えて好きなレイズボタンを押せば完了です。
あとは、少しチェック入れたあとで大きく賭けてみたり、少なめに小分けして何度もレイズしてみたりなど、レイズが愚直過ぎない様に色々する方が撹乱として有効です。
ブラフレイズ |
ブラフと呼ばれる、ポーカーの有名な駆け引き技術もレイズによって引き起こります。
相手からレイズで攻撃された際、もしかして…ブラフ? と疑うことはよくあります。ただブラフを”見抜く”のはさらに難しいです。よほど、あれはブラフだと確信に至る程でなければ、あまり相手にしないで降りる(フォールド)というのが賢明です。
一旦ブラフを見抜く方は難しいため置いておいて、自分からブラフを試してみるというのはどうでしょうか。ブラフは打つのが有効な”場面”や、フォールドしてくれそうな”相手”、レイズの額なども考えないと決まりません。実際のプレイで試して、これを理解していきましょう。
おすすめサイト:ポーカー初心者脱出.com スチールの考え方とやり方 リスチールの考え方とやり方
おすすめサイト:Webpia ポーカーのブラフとは?コツや見破る方法とメリット・デメリットなどまとめ
運ゲーを仕掛ける |
(あるけみポーカー特徴の一つ、BB上昇スピードがかなり速いことを利用して)
まず開始直後からの対多人数読み合いベットはなるべく避けて、持ちチップをなるべく保全します。
そのうち、次第にBBが迫り上がってくる(=プレーヤー全体のBBが減っていく)ので、適当な頃合いを見計らって、大きく賭けて運ゲーの死線をくぐり*3、得たチップで終盤を戦うようにします。
この様に、序盤はなるべく生存に努めて後半で仕掛ける事で、上手なプレーヤーに対してもある程度運ゲーに持ち込める道筋になります。
普通に上手なプレーヤー相手に試行回数を重ねると、期待値を取られやすいので、序盤戦を避け試行回数を減らし後半攻める、といった戦略となります。
利点として、全体のスタック(BB)が減るため駆け引きの幅が狭まり、初心者にとっては運ゲーを仕掛けやすくなっていきます。
また脱落者が出て生存者が減り、ヘッズアップ(一騎打ち)状態が起こりやすい後半は初心者にとってはありがたい状況で、多人数戦(マルチウェイ)に比べて大幅に駆け引き等が楽になり、戦いやすくなります。
ポーカー用語
各用語は紹介程度に解説します。詳しくは各用語でウェブ検索してみてください。
カード関連
- トランプ:4種類の絵柄、各絵柄13枚で合計52枚が1セット。あるけみポーカーではJOKERは含めない。
- 絵柄(スート):数字と一緒に描かれているマークはスート、あるいはスーツと呼ばれる。あるけみポーカーの絵柄は、マー、桃、宝石、バハムート
- スターティングハンド:各プレイヤーに配られる2枚のカードのこと。ハンド。ホールカード。
- コミュニティカード:場に公開される5枚の共通カードのこと。ボードとも言う
- ボード:コミュニティカード。例えばキングが捲られると「ボードにKが落ちた」という言い方がある。
- AK:文字を並べて手札(ハンド)を表現する方法。これだとエースとキングという意味となる。62(6と2)、TT(10が2枚)、など。AKは最強の手札の一角として知られる。
- スーテッド:手札2枚が同じ絵柄だった場合のカッコいい呼び方。ちょっとだけレア(対義語:オフスート)
- オフスート:手札2枚が違う柄の事。平凡。
- コネクター:手札2枚の数字が、連続している時の呼び方。QT、98など。若干、ストレートが成立しやすい気がしないでもない。
- ポケットペア:手札2枚が同じ数字の時の呼び方。レア度が高い。火力の高さが売り。
某会社の名称ではない - プレミアハンド:強すぎてキラキラ輝いて見える(ような)希少なハンドのこと。………これで負けると心が狂う。
ベット関連
- オールイン (ALLIN):持ちうる限りの全力ベット。手持ちのチップをちょっとだけ残したいといった器用なことはできない。
- レイズ (RAISE):賭け金を吊り上げるべット。相手プレイヤーに追加ベットを要求する事が可能な、攻撃的なアクション。いわゆる諸刃の刃。上手く振り回せる様になれば初心者脱却だ。
- コール (CALL):賭け金吊り上げアクション(RAISE)等に応じるベット。他者からの吊り上げ要求に対して、迎え討つ意思を示すアクションである。チェックのボタンと一緒の所にあるが、相手プレイヤーのレイズの額を見て、判断をする必要がある。
- チェック (CHECK):一旦、様子見する。他のプレイヤーも同じアクション(CHECK)で合意すると、賭け金を追加する事なく次の段階に進める。最も平和的なアクション。
- フォールド (FOLD):賭け金吊り上げアクション(RAISE)等に対し、ベットを諦める、消極的で防衛的なアクション。しかし、相手の強さやボードの状態、自分のハンドから状況を見極め、それを認めて損切りをする、非常に重要なアクション。
- プリフロップ:ベット段階のひとつ。最初に訪れる。フロップの前(pre-)という意味の言葉。殆ど情報がない中、ベットしなければならない。
- ポストフロップ:ベット段階の呼び名。フロップの後(post-)という意味。共通カードの情報が追加され、どんな役が成立し得るかを実際に考えることができる。
- フロップ:共通カード1-3枚目をめくることの呼び名。
- ターン:共通カード4枚目をめくること。
- リバー:最後の共通カード、5枚目をめくること。
- ショウダウン:プレイヤーの役の強弱を比較して、決着させること。
- ベッティング ラウンド:プリフロップ、フロップ、ターン、リバーで計4ラウンド。
- BTN(ボタン):ポーカーの座席(ポジション)の呼び名のひとつ。座席の中で最も後手番的な位置とされ、ちょっと有利。不公平にならないようにBTNは順番に巡っていく。
- BB(ビッグブラインド):ある座席の人がハンドを見る前に強制的に決められた額ベットを支払う、ルール上のベット額のこと。またはこのベットを行う座席の呼び名。隣はSB(スモールブラインド)、更に隣がBTN(ボタン)となる。BTN、SB、BBの順で表示されている。
- 実際にはビッグブラインドの決められたベット額は常に一定ではなく、だんだん増やされて、多額になっていくルールがありますが、便宜上の理由で(1.0BB)という表示で固定されています。他方、プレイヤーが持つチップの量を示す単位としてもビッグブラインド(BB)は流用されていて、(32.1BB)の様に表示されます。この表示は、ビッグブラインドのベット額を元に(BB単位)として計算・換算されているものになります。したがってプレイヤーのチップは、ビッグブラインド(1.0BB)が多額に変化して行くのと同時に、BB単位の見かけ上では減っていくことになりますが、実際のプレイヤーのチップの量が減っているわけではないことになります。
- UTG(アンダー・ザ・ガン):ポーカーの座席のうち、プリフロップにおける最も不利なポジションの通称。プリフロップの最先手番。
- ショートスタック:持っているチップが少ないこと。戦略の幅が狭まってしまう。しかし案外巻き返せるチャンスは巡ってくるかも、さじを投げるにはもったいない。
- マルチウェイ:フォールドしてない参加者が自分を含め3人以上いる状態。
- ヘッズアップ:参加者が2人だけになり、一騎打ちになった状態。
役関連
- ロイヤルフラッシュ(ロイフラ):ポーカー、幻の最高の役。これを揃えた人を見かけたらお祝いしよう。
- ハイカード:役が無いこと、ブタとも呼ばれる。ただしハイカード同士でも数字の強弱は比較する。手札のエースを強力たらしめる理由の一つ。
- ナッツ:コミュニティカードが全て公開された段階において、自分の手札が100%勝つ状態を指す用語。強気なベットが可能となる。ナッツフラッシュ、ナッツストレートなど。
- ドローハンド:役ができそうだがあと1枚パーツが足りない状況。まだ公開されていない4枚目、5枚目のカードで、このパーツを引きに行く行為を指してドローという。フラッシュドロー、ストレートドロー。
- ヒット:手札と共通カードとでペアができること。ハンドにJを持っていて、共通カードにJが出れば、Jヒット。
- トップペア:手札と、共通カードの中の一番強い数字とでヒットし、ペアができること。
- オーバーポケットペア:2人以上がポケットペアの手札だった場合の、数字が上回っている方の呼び方。66 vs QQならQQの方のこと。ポケットペアは強力なハンドのため、賭け金が吊り上がっていきやすい構図となるが、弱い方が強い方に勝てる確率は、非常に低い。
- キッカー:手札のうち、役に関係のない方のカード。ワンペア系では、しばしば役の強弱を決める要素になる。
テクニック関連
- ハンドレンジ:最初のプリフロップベットにおいて、自分の手札と照らし合わせる事で参加すべきかを表にまとめた指標。ポーカーについて調べると、だいたい最初に習わされるアレ。タイトレンジ、ルースレンジ等の派生語がある。
- ブラフ:自分の手札では役が無いのに、役がありそうなアクションを見せ、相手に萎縮させるプレイ。セミブラフ、ピュアブラフなど。
- スロープレイ:自分の手札で役ができているがこれを弱そうに見せ、相手のレイズ等を引き出すプレイ。ブラフの逆
- チェックレイズ:チェックと思わせてレイズしたりして揺さぶる、ハイプレッシャーな戦略
- リンプイン:賭け金を最初にベット(オープンベット)するプレイヤーが、レイズ(2.0BB)以上ではなく、コール(1.0BB)でベットすること。あまり利益的な行為でないとしてしばしば批判的に解説されるが、上手く使いこなす人もいる。