TIPS/SDを上げる最低限のセオリー/簡易環境設定解説

Last-modified: 2019-02-12 (火) 13:15:58

負荷の大きいもの
1番.解像度
2番.アンチエイリアス
同率2.非等方性フィルター
3番.シェーダモデル

 

4番.キャラクターディテール
照明

以下劇的には変わらないもの
ブルーム
フォグ

 

その他
(順番は大体の感覚です、実際は微妙に違うと思います)

A.V.Aが最高設定で動く環境を知る

まずAVAが最高設定で"快適に"動く環境を知りましょう。
自分のPCとその環境を比べることで環境設定をするに当たっての目安になります。
(あくまでも主観と幾ばくかの客観による目安です、絶対ではありません)
("快適な"環境、FPS(Frames Per Second)、フレームレートが60以上を常にキープする環境と定義します)

 

解像度:1920x1080として

 

CPU:Core 2 Duo E8500 3Ghz以上(動作周波数が近くても、モバイル向けやPentium4、Athlon64等の一世代前のものでは性能は大幅に違うため注意)
GPU:GeForce GTS250(GeForce 9800GTX+)同等かそれ以上
(特にGPUは重要な位置を占める、すくなくとも二世代前のハイエンドクラス(当時で2~4万円)同等の物が必要、最新の物(Radeon HD5000番代やGeforce GTX200以降)ならばミドルクラス(一万半ばから後半の値段)でも良い気はする)
メモリ:2GB以上

 

注意:1920x1080で動かすならたぶんこの辺りが下限だろうと推測。
というか多分これでギリギリ快適に動くかどうかぐらいだと思う。
解像度を下げれば、もう一段性能を下げても最高設定で動くはず。

 

自分のパソコンのスペックがわからんって人→4gamer様記事PCゲームのお作法

1.解像度

最近の大きな液晶ワイドモニターなどを使っている方はこの設定が一番負荷が掛かっています。

 

一般的なワイドモニターの方
画面比率は16:10が一般的です。
あまり変わりませんが16:9を選ぶのも良いでしょう。
普通のモニターの方
画面比率は4:3が一般的です。
もちろんその他の見やすい比率でも構いません。

 

メリット
一段階下げるだけで劇的に負荷がへります。
デメリット
画像のジャギ(ギザギザ)が目立つようになり、また最初は違和感があるかもしれません。

 

注意:あまりに下げすぎても軽くはなりますが見づらくなるので、800*600などの用に最初の数字が1000を割る解像度は避けるべきでしょう。

 

解説:画面解像度は画面にいくつの画素(色)を表示するかを表す設定です。
例えば、画面解像度1920×1200 (16:10)の場合は2,304,000もの画素(色)を表示していますが、画面解像度を下げ、1680×1050 (16:10)にすると1,764,000の表示ですみます。
単純計算ですが負荷が約30%軽減されます。

2.アンチエイリアス

AA(アンチエイリアス)とは、キャラやオブジェクトの輪郭に発生するジャギーと呼ばれるギザギザを抑える物です。
その性格上、設定すると常にギザギザの発生を抑える為にビデオカードが頑張る用になるため、高性能なマシンで無い限り重くなります。
A.V.A公式で提示されている"推奨環境"Pentium4 3.0GHz 以上,GeForce 7600GT以上,メモリ2GB以上
これらを満たしていても、この環境に近い場合はオフを推奨します。
もしくは設定しても2x程度。

 

3.非等方向性フィルター

「異方性フィルタリング」「アニソトロピック・フィルタリング」とも。
遠くのテクスチャがかなりボケにくくなります。
あまり負荷の高い処理ではありませんが、気にならないならOFF推奨。

4.シェーダモデル

詳しくはめんどくさい。
高設定にすると重くなります、特にこれを最高設定にした上で、「色相」を画質よりにしていると重く感じる。
デメリット:やっぱり低設定にすると画像のギザギザが増えます。

5.キャラクターディテール

これも5番目くらいに重い要因。
低設定は軽くなるが、「低」と「中」はそれほど変わらない気がする。
「高」が重いだけのような。
デメリット:これもやっぱり画質が(ry
とくに銃の黒光りが無くなります。高だと艶々と輝きます。

照明や影その他など

こちらを参考にしてくださいTIPS/環境設定画面解説