作成したアプリを自前のサイトから端末にインストールする方法について説明します。
証明書の作成 
アプリケーションに対しての証明書を作成します。
keytool -genkey -v -keyalg RSA -keystore myapp.keystore -alias maapp -validity 10000
配布するアプリケーションに証明書をつける 
Eclipseから対象のプロジェクトを右クリックして、[Android Tools]-[Export Signed Application Package]を選択します。
ウィザードが起動しますので、先ほど作成した証明書、作成の際に指定したパスワードを入力してすすめます。
最後にapkファイルの出力先を指定してウィザードを終了すると、証明書付きのapkファイルが出力されます。
apkファイルをサーバに置く 
作成したファイルをFTP等でWebサーバ上に配置します。
ダウンロード~インストール 
- 自前サイトからのダウンロードが出来るように設定を変更する
デフォルトではAndroid Market以外からのダウンロードは禁止されていますので、[設定]-[アプリケーション]を開き、[提供元不明のアプリ]にチェックを入れて自前サイトからのインストールを可能にします。
- Android端末でWebブラウザを開き、apkファイルのURLを実行するとダウンロードが始まります。
- ダウンロードしたapkファイルを選択するとアプリケーションのインストールが始まります。