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フレームレート用語解説

Last-modified: 2010-07-10 (土) 15:54:51
fps(frame per second)
フレーム/秒。1秒間に表示されるフレーム数。
数値が高い程動きが滑らかだが、その分データ量は増える。
フレーム(frame)、フィールド(field)
フレームは1枚の絵(コマ)。NTSCなどの2:1インタレース(飛び越し走査)方式の場合、走査線の奇数本目と偶数本目とを交互に表示するが、その奇数本目、あるいは偶数本目だけからなる半分の絵のことをフィールド(あるいは奇数フィールド・偶数フィールド)と呼ぶ。このときフィールドレートはフレームレートの2倍になる。
29.97fps(= 30000/1001 fps)
日本や米国TV放送(NTSC)で用いられる。
アニメでは、そのまま29.97fpsで制作され放送される場合もあるが、多くは23.976fps(24fps ?)を強制的に29.97fps にして放送している。
なので、23.976fps 化するには、エンコードの段階で逆テレシネする。
23.976fps(≒ 24000/1001 fps)
アニメや映画で用いられる。
昔はアニメも映画用カメラで撮影していたのでこの数値だとか。
24p, 30p, 60i
p=progressive, i=interlace
アニメの場合はふつう1枚1枚の絵(昔でいうところのセル)があるので、実写ビデオと違ってソースがインタレースということはないから24pか30pのものを29.97fpsに変換(テレシネ・2:3プルダウン)する場合がほとんど。CGや実写シーンが混ざるなど、アニメ中にも稀にビデオと同じ60i(インターレースの場合フィールド数はフレーム数の倍になるから、30x2=60)のものがある。
インタレ保持(インターレース保持)
インターレースソースのインターレースを解除しないでそのままエンコードする技法。インターレース保持状態では 混合fps混在fpsなどの問題が発生しないため、これらがかなり鬱陶しいソースに対しては威力を発揮する。反面、サイズがあまり縮まないのと再生時のプログレッシブ化の手法がコーデックによっては未整備である。
VFR(Variable Frame Rate)
単位時間あたりに表示されるフレーム枚数が一定ではないプログレッシブVideoの形式。これに対して一定の場合にはCFR(Constant Frame Rate)と呼ばれる。
真のVFRを保持するにはコンテナが対応していなければならず、広く普及しているAVIコンテナはこれに対応していない。対応している主なコンテナには、WMVコンテナ、RMVBコンテナ、MKVコンテナ、などがある。
真のVFRに対して、擬似VFRというものもあり、これはNULLフレームなどで合間を埋めて強制的にCFR形式にし、フレームの表示時間を調整する方法であり、120fps化技術とも呼ばれる。
シーンチェンジ60
シーンチェンジにかけるワイプやフェード等の処理が60i

2-3プルダウン方式
2コマを2フィールドと3フィールドの組み合わせに変換することにより24コマを60フィールドにしたもの。
123424p(元)
1****2****3****4****120fps(擬似VFR)
1a1b2a2b2a'3b3a4b4a4b'60i(放送)
1234530p(キャプチャ)
2-3-3-2プルダウン方式 別名24pA(Advance)
3フレーム目のインタレフレームを捨てるだけで24pに戻せる。
123424p(元)
1****2****3****4****120fps(擬似VFR)
1a1b2a2b2a'3b3a3b'4a4b60i(放送)
1234530p(キャプチャ)
2-4-2-2プルダウン方式? 通称縞無し24
重複するフレームを間引けば24pに戻せる。
123424p(元)
1****2****3****4****120fps(擬似VFR)
1a1b2a2b2a'2b'3a3b4a4b60i(放送)
1234530p(キャプチャ)

執筆者募集中

  • フレームレートが中途半端な値なのは、ちょうど30fpsだった白黒NTSCと互換性を保ってカラー放送をするために調整されたため。でも29.97fpsを30fpsと呼んだり23.976fpsを24fpsと呼んでも構わないと思う。 -- 2006-03-04 (土) 23:31:42
  • 720pモードのtorneは縞無し24に変換されてるっぽい? -- 2010-05-04 (火) 03:37:10