スレイヤー講座bak

Last-modified: 2020-02-25 (火) 20:35:39

はじめに

このページの内容は2016/1/13の「職バランス調整パッチ」適用時のものとなっています。
今後のアップデートや職バランス調整パッチにより、ページの情報が古くなる場合があるので注意してください。
基本的に65Lvを達成したカンストプレイヤー向けの情報ですが、育成帯で活用できる情報も一部載っています。

スレイヤーについて

軽鎧(皮装備)を身に付け、大剣を扱う近接火力職。
鈍重な武器を使用する為、モーションが長く発動までが遅いスキルもある。
スキルの種類が比較的少なく、突出した特徴はないが安定したバランス型の職。

 

育成中は回避性能やスキル威力が低くて苦労するが、61Lvから高級紋章を覚えるようになると大化けする。
火力職の割にスタン・転倒スキルが豊富なので、支援スキルで貢献することも可能。
中型戦のギミック阻止等(主に育成帯限定)や、盾が一般・小型Mobを纏めている時に効果を発揮する。

用語

TERA全体の用語集はこちら→用語集

  • ホイール:数少ない範囲攻撃であるホイールウィンドの略
  • ノック:ソロでは転がすのに大活躍、ノックダウンストライクの略
  • ブレビ:最も使用するであろうスキル、ブレードビセクションの略
  • ホムスラ:主力大砲であるホームスラストの略。パワセホムスラなどとまとめて使われる。
  • パワセ:数少ない自己バフ、パワーセーブの略
  • アドジャン:アドバンスジャンプの略。攻撃速度上昇バフを付けるためのものだが、移動用としても使える。
  • レトリー:レトリートキックの略。スタン効果付き。無敵効果はないが後方へ飛び退くので回避としても使える。

武器について

下記のオプション説明はPvEにおいての説明で、PvP用OPはこれとはまた異なります。

武器オプション

現在の装備は上段の未強化枠OPと下段の強化枠OPが用意されている。
火力職の安定構成は上段に憤怒、下段に追加後方憤怒。

未強化枠オプション

優先度は 憤怒≧クリ発生≒攻撃速度≒CT

憤怒状態のモンスターに7%の追加ダメージ(名品:憤怒状態のモンスターに9.3%の追加ダメージ)
安定枠その1
よくわからないならとりあえずこのOPを付けておけばいい。
スキルクールタイムが5.4%短縮(名品:スキルクールタイムが7.2%短縮)
死にスキルも少なく、いろんなスキルを使う頃にはCTが空けてることが多い。
更にCTが初期化されるスキルも2つあるので、優先度はかなり低いと思われる。
攻撃速度が8%上昇(名品:攻撃速度が9%上昇)
憤怒時間が短いIDに挑戦することが多いなら一考の余地があるかも。
このOPを付けるようになって、CTが詰まるようなら別のOPに変えよう。
クリティカル発生が14上昇(名品:クリティカル発生が18上昇)
強化枠OPに付けるよりも効果は高いが、他の装備で調整した方が高火力に繋がる可能性も。
クリティカル発生が欲しいなら一考の余地あり。

強化枠オプション

基本的に下段の強化枠OPは、火力職の定番である追加6%,後方6.9%,憤怒8.6%の3つが良い。
優先度は 追加≒後方>憤怒≧クリ発生≒攻撃速度>CT>その他

防具について

スレイヤーが装備するべき防具は胴は斬撃服、腕は凶撃小手と付いているものです。。
斬撃服にはスレイヤーのスキル効果等がアップするOPが付きます。
その他の接頭辞が付く服はスレイヤーが装備するべきものではありません。

 

威迫小手は事実上ウォーリア専用装備であるため、絶対にダイスしないようにしましょう。
もし斬撃以外の服や威迫小手を素材振り以外の場面で入手した場合、高確率でトラブルになります。
なお、接頭辞がつかない装備はどの職が装備しても問題ありません。

防具オプション

各部位の是非付けたいオプションは以下の通り。
手は火力に直接関係するオプションが多いので、しっかりと厳選して揃えたい。
ベルトの厳選はかなり困難なので妥協してもいい。

斬撃服ブレードビセクションダメージ10%増加
小手クリティカル発生、力、攻撃速度
耐久、移動速度、MP持続回復
ベルト力上昇、クリティカル発生上昇

アクセサリーについて

修飾語に応じて適正クラスが存在するため、「65Lvからの装備とダイス」を読み誤ダイスしないよう注意。

耳飾り・首飾り・指輪について

65Lv以降のアクセにはセットオプションがあるため、同じ種類のものを揃えるとより効果的です。
しかし、火力職の場合は3:2の構成にしたほうが攻撃力が高くなる場合が多いです。

 

基本は、首・耳1・指1にクリ発生上昇系、耳2・指2に力上昇系の装備をベースに微調整。
クリ特化として、今期アクセと前期アクセの1等クリ上昇系を3:2の組み合わせるのも有効。

胸飾りについて

火力職用の胸飾りは、凶撃という接頭辞が付いたものです。
凶撃の御神体という装備からはスキルOPが付与され、一時的にDPSを大幅上昇させることができます。
スキルショートカット等に登録し、Mobが憤怒したタイミングなどに合わせて使うとより効果的です。

インナーについて

ダメージ目当てで命中を装備するのが望ましいです。
スレイヤーの場合CT初期化が重なるとMPが枯渇する事があるので、POT節約用に魔力IIも選択肢に入ります。
ただし、取引で購入すると魔力IIの値段が高いため、長期間使用しないと元は取れないかもしれません。

アクセサリーのオプション

指輪・胸飾り・首輪の場合は、力上昇系やクリティカル上昇系のオプションを付与するのが望ましいです。
首輪は力4、指輪は力4とクリ発生4、胸飾りは力3とクリ発生6が最良ですが、
アクセサリーのOP厳選は金がかかりすぎるため、殆どの場合は妥協しても問題ありません。

 

耳飾りの場合は、最大HP増加と耐久力増加のオプションを付与するのが望ましいです。
ダンジョンによって最大HPが有利な場合と耐久力が有効な場合とで別れるため、
どのOPが最良とはいえず、HP特化型や耐久特化型、バランス型などいろんな選択肢があります。

クリスタルについて

TERAの仕様上、クリティカルダメージを底上げするのが最も攻撃力が高くなる。
そのため、武器クリスタルについてはほぼテンプレ構成が決まっている。

武器クリスタル

ソロ用の武器クリスタルとパーティー用のクリスタルの構成は異なります。
また、PvPにおいては下記とは違ったクリスタルを使用するため、
ソロプレイ・パーティープレイ・PvPなどの用途に合わせて、適時クリスタルを変更しましょう。

フィールド用クリスタル

ソロの武器クリのおすすめ
破壊者の憤怒、卑劣な一撃、憤怒の終結者、精密打撃
上記の構成で、後方から攻撃してクリティカルダメージを狙うのが最も早い。

 

後方がとりづらい場合は
守護者の憤怒、破壊者の威容、憤怒の終結者、精密打撃
上記の構成で、正面ダメージを底上げして正面からクリティカルダメージを狙うのも有効。

パーティー用クリスタル

パーティー用のクリスタルは後方構成が鉄板のため、
破壊者の憤怒、卑劣な一撃、憤怒の終結者、精密打撃
基本的に盾がMobを固定しているので、完全に後方に張り付いての攻撃を心がけよう。

防具クリスタル

破壊者の意志を4つ装着するのが基本スタイルとなる。
防具クリスタルはソロプレイ・パーティープレイともに使用するクリスタルは同じ。
一部のダンジョンでは防具クリスタルを変更する場合もあるので、一応各IDのページ閲覧推奨。

アクセサリークリスタル

アタッカーは65Lvでは憤怒の逆流IIを4つ装着するのが基本スタイル。
65Lv未満の場合や金がない場合は、一時的に力の逆流Iでも良い。
憤怒の逆流Iや力の逆流IIは効率が悪く購入しても金の無駄なため、気を付けよう。

立ち回りについて

ソロでの立ち回り

上記のクリスタルの項目を参考に、敵に合ったクリスタルをつけて敵とただただ殴りあう。
初撃にノックを使えば一般モンスターならほぼ転倒し、しばらく一方的に攻撃できる。
モーションが分かれば赤目攻撃などの大技は回避で避けよう。

 

60Lvまでは基本的にソロ性能は低く、中型モンスターを安定して狩ることはやや難しい。
しかし、回避や回り込み、レトリーなどを上手く使いこなせれば、
動きが速くない中型なら常に後方を取って殴り続ける事が出来る。

PTでの立ち回り

MOBの種類や状況により臨機応変に対応して、使いやすさや火力の出やすさなど研究してみよう。
PTでは後方を取りやすいので、武器クリスタルはパーティー用の後方系クリスタルを使用する。
また、ダンジョンに挑戦する時は一部の消耗品が必須のため、各ダンジョンのページを参照して用意しておこう。

火力職共通の立ち回り

ダンジョンでの基本的な動き方です。
スレイヤーを含めて、どのアタッカーにも該当します。

火力(アタッカー)
敵を倒すことが主な役目。敵の後方(盾の反対側)からの攻撃を心がける。
盾が纏めた雑魚敵や、BOSSを一丸となって攻撃。バラバラになるのはNG
IDでは基本的に盾職より先に進んではいけない。FA厳禁。
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生存重視
火力組は他のクラスとくらべて、操作が比較的簡単な傾向にある。
そのため、火力が死亡するのは、死んだ人自身が原因という考え方が主流。
被弾しないように攻撃を避けつつ、Mobの後方からの攻撃を心がけよう。
道中
道中はタンクの後をついていき、タンクがMobを纏め終わってから討伐しよう。
タンクが敵を纏めて固定する前に攻撃してしまうと全滅の可能性もあるので、
タンクがシャウト等のヘイトスキルを使用したのを確認してから攻撃すること。
中型戦1
被弾しないように攻撃を避けつつ、Mobの後方からの攻撃を心がけよう。
敵を後方から攻撃することで、大幅な攻撃力の上昇やクリティカル率の増加が見込める。
中型戦2
盾が中型を誘導しているときは、誘導し終えるまで攻撃を止めて回避や生存に専念。
タゲを奪ってしまったら、攻撃を控えて盾にタゲを返す努力をしよう。
ギミック処理や味方のカバー
ギミックの処理は基本的に火力が担当。無視することなく確実に処理しよう。
中型が一般・小型Mobを召喚した時には召喚されたMobを優先的に排除し、
ヒーラーやタンクが小型一般Mobに襲われてる時には状況を見てカバーする事。
プリーストPTの対応
プリーストPTの場合は、ID入場後や戦闘前にバフの付与があるはずなので、
バフの範囲外に出ないようにする、バフから漏れた場合は再使用をお願いするなど。
戦闘中はサンクチュアリ(円形の回復エリア)をHP/MP回復目的で積極的に踏みに行く。
エレメンタリストPTの対応
エレメンタリストPTの場合は、HPが5~7割以下になったら回復玉を拾いに行く。
また、デバフが付与されたとき、デバフ解除用にHP回復玉を拾いに行くなど。
ID入場後に「気持ちいい挨拶」でエレの移動速度(と生存率)を高めてあげるのも有効。
各ダンジョンの攻略法に則った対応
ヒーラーがヒールヘイトを利用したMob集めを行うIDなど、
一部のダンジョンでは特殊な攻略法を用いるような場所もある。
そのため各自IDのページを参照し、IDの攻略法に則った対応をするようにしよう。

スレイヤーの基本

スキル回しの一例
1. 「ホムスラ→ジョー→ブレビ→モータル」
2. その後は「適当なスキル→ブレビ」を威力の高いものから選んで発動。
3. CTが空けてたら「ジョー→(ブレビ)→モータル」
上記のパターンを繰り返しで良い。
回避
無敵効果付きの回避スキル。
後方から攻撃するとはいえ、範囲攻撃などは食らうので中型の大技は回避等で避けよう。
移動キー(デフォルトならWSAD)を押しながら回避すると任意の方向へ回避出来る。
 
ホームスラストやノックダウンストライク使用中は回避を使うことができない。
そのため、回避するためにホムスラ→ブレビキャンセル→回避といった動きが必要になることもある。

モンスターからの攻撃の避け方

回避以外にも攻撃を避けることが可能なスキルは複数存在する。
生存率を上げるためにも、いろんな攻撃の避け方を習得しておこう。

 

「回り込み」は敵の後方に回り込むスキルだが、回り込み時に無敵時間が発生している。
そのため、敵の攻撃を回避するためにも使うことができる。

 

「アドバンスドジャンプ」は攻撃範囲外にダッシュで逃げるときに使えるし、
「跳躍斬り」も同じ理由で攻撃範囲外に逃げるときに使う事が可能。
無敵効果はないのと、跳躍斬りは着地後に若干の硬直が発生する点だけ注意が必要。

 

「レトリートキック」は一時的にモンスターから距離を取ることができるため、
タイミングを合わせて発動すると、攻撃範囲圏外に逃れる事ができる場合もある。

 

「疾駆」は移動速度を上昇させることができる。
ギミック等で無敵ゾーンへ避難するときなどに活用する事が可能。
「アドバンスドジャンプ」や「跳躍斬り」と重ねて使用することで更に効果が上がる。

タゲをとってしまうようになったら

現在は殆どターゲットを奪ってしまうこともなくなった。
だが、万が一ターゲットを奪ってしまった場合は、必ずホーリーポーションを使おう。

 

タゲをとった本人は気持ちいいかもしれないが、タゲを奪ったままだと敵が火力側を向いてしまい、
多くの火力の後方クリが無意味と化し、パーティーの総合的な火力が一気に下がってしまう。
しかも、大勢のパーティーメンバーがダメージを受けてしまう危険性も高まる。

 

ホーリーポーションを使ってもタゲを奪ってしまう場合は、以下の対処法を実践しよう。

対処1
タゲをうばった瞬間、盾の方向に向かって即回避する。
そして盾と同じく中型の方を向いて、盾がタゲを戻すのを待つ。
戻ったのを確認したら即回り込みで背後に瞬間移動する。
これは中型を火力の方向に向かせないために自分をいけにえにするやり方。痛いのは自分だけなので被害は少ない。
対処2
タゲをうばった瞬間、攻撃をやめてじっとする。
盾がタゲを戻してくれる前に中型が火力の方向を向いてしまう危険性がある。
やってはいけないこと
タゲをうばって、中型がこちらを向いてもひたすら全力攻撃を続ける。
火力勢の後方クリが無駄になり、総合的な火力が大きく落ちてしまう。
更に被弾が増えるため、ヒーラーが悲鳴を上げる。
 

PVPコンボ

有名なコンボ
回り込み→連撃1→レトリートキック→ホムスラ→ブレビ→(モータル)
ブレビキャンセルモータルで確定ダウン。
速度にもよるがブレビとモータル両方いれようとするとぬけられることが多々ある。
またかなり有名なコンボなので回り込みの時や連撃の時にジャンプされるとこけて繋がらない。

紋章

従来の高級紋章の場合

アークデヴァの武器庫とデモクロン実験室で手に入る高級紋章オンリーでの構成。
合計52Pで、残りの3Pは各自のプレイスタイルによって紋章を調整することになる。

ホイール必殺5 ブレビ集中4 ホムスラ闘志5 ホムスラ集中4 ホムスラ必殺5 パワセ必殺5
モータル必殺5 モータル闘志4 ジョー闘志4 ジョー連闘ブレビ4 ジョー集中4 ショー連闘モータル3

65Lv(新高級紋章+貴重紋章)の場合 

怨恨石や黎明の浄水で手に入る新高級紋章や貴重紋章を含めた場合の構成。
合計46Pで、残りの9Pは各自のプレイスタイルによって紋章を調整することになる。

貴重ホイール必殺4 貴重ブレビ集中4 新ホムスラ闘志4 ホムスラ集中4 ホムスラ必殺5 貴重パワセ必殺4
新モータル必殺4 貴重モータル闘志4 貴重ジョー闘志3 新ジョー連闘ブレビ3 ジョー集中4 ジョー連闘モータル3

動画

シャンドラ・マナイアが最上級IDだった頃の、上級ペア討伐動画(韓国)
開発が想定できなかった偉業らしく,後日韓国運営から二人に特別な称号が与えられた
&flash(https://www.youtube.com/v/VE_9FFO-9Fc,640x360);

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