カッパードラゴン(copper dragon)
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コメント
ドラゴン族下位種モンスター。カッパーとは銅のような、光沢のある赤みがかった茶色の事。あかがね色・赤銅色とも言う。
断じて河童ーではない。リーザはこちらを想像しているようだが。
敏捷型のワイバーンに対し、こちらは攻撃力・防御力が高い反面、超鈍足。
2種の補助に2種のブレスを持つ意外と器用なヤツ。残念ながら敵の時は1つずつしか覚えておらず目立たないが。
シナリオ上では研究所ホルン支部長として、それ以外では遺跡ダンジョンの浅層にしか出現せず。
支部長は足が遅いうえ一人離れた場所にいるのでフルボッコしやすく脅威にならない。
遺跡ダンジョンでもタッグを組む聖なる魔人やキラーウルフのほうがずっと厄介。
マイナーなうえに折角の飛行能力も活きない、悲しき翼竜である。
捕獲可能な時期には既に上位のドラゴン系も登場済みとあって、捕獲の価値はない。
ワイバーン系をあえて使っていくなら最終型候補になるか。攻撃力と魔力が共にワイバーンより高く火力で勝る。
防御力も数値上は遥かに勝るが、低HPや背面1.5倍のせいでこちらはあまり実感できないかも。
バフやブレスを活かして中衛に徹するなら敏捷の高いワイバーンでも良いだろう。
一方でチェンジエネミー利用を考えると大きく化ける。
習得特殊能力はすべて成長を早くできるし、リタリエイションはドラゴン系の追加能力でもある。
マイトマインドも単純に利用価値が高い。改造の素体としてかなり有力なのだ。
ワイバーン系でスタートすればパロの実を二つ投与したに等しい状態であるため、素早さを考慮するなら一考の余地あり。