コボルト(Kobold)
データ
遭遇場所
図鑑
コメント
コボルト族、並びにヘルハウンド系の最下位種モンスター。コボルトとは主に犬頭の獣人として知られる妖怪・妖精の類の名。
つまり本作では「ウェアドッグ」といった感じのモンスターなのだろう。
リーザのコメントのやる気の無さが頂点に達している。まあ確かにドット絵のぱっと見ではよくわからないが……。
系統的には中位種ゆえにHPが高く、攻撃・敏捷も既にプラス補正であり最下位種としては強い。
盾を持っているのに防御が出来ないのは悲しい。
本作での出番は計3回。恒常遭遇は出来ないが、シナリオにもサブイベントにも登場し、多くのマイナー勢に比べれば恵まれている方。
主な出番はラヴィッシュを習得可能になるヴィルマー研究所での戦闘にて、ニンジャと共に登場する場面。
ニンジャ共々、試し撃ちをかねて捕獲されることも多いだろう。
ヘルハウンド系はハウンド族が最上位になるため、コボルト族にチェンジしたパンディットの後釜に座ってしまうことも。
高HPに飛び道具の振り下ろしを持ち、序盤の即戦力としてもなかなか。
育成とクラスチェンジを重ねれば最後まで十分に通用する。
リーザ編での戦力としてはうににゃんそーどが装備できない点に注意。
AMGでは天の裁きを追加された個体が景品として存在している。
魔力への補正のおかげでブレスが強くなっているため、順当に強くはなっており使えないわけではないが、
特別追加の天の裁きが無意味に等しいうえに邪魔物で価値は微妙。
景品補正込みでも天の裁きが使い物になるほどの魔力値ではないため使う意味が無いし、
AIにとっては弱行動が増えてポンコツ化するだけの邪魔物で闘技場戦の即戦力には微妙、
改造の面でも削除ができないため改造自由度を狭める邪魔物と、いいことがない。
特別追加されていれば優秀というわけではないのだ。
入手レベルが72と高いのも、CC習得技に要の技があるヘルハウンド系にとってはつらいところか。
全くの無価値というわけではないのだが……。
チェンジエネミー技を使う際に序盤の個体は重要視される。
低レベルで開始でき骸などのボーナス装備を全て使用可能、かつキラードッグ系と違いHP成長値が高い。
スピードダウンはバード系で削除可能で特殊能力にも無駄がなく、素体として優秀である。
成長速度がグリフォン系より早く、速度の違いによるレベルアップを防げるのも大きな強み。*4作成途上においても非常に重要な役割を担っている。