サンダーバード(thunderbird)
データ
No. | 種族 | 系統 | 属性 | 成長速度 | ラヴィッシュ 確率 | クラス補正値 | 移動力 | 回避度 | 防御度 | ダメージ補正 | 特殊属性 | ステータス 異常タイプ | ||||
攻 | 防 | 魔 | 敏 | 正面 | 背後 | |||||||||||
166 | バード族 | バード系 | 風 | B | 1/8(×2) | 17/16 | 17/16 | 11/16 | +2.4 | 4 | 1 | 1 | 0.5 | 1.5 | 飛行 | 06*1 |
遭遇場所
場所 | 逃走 | 再戦 | Lv | HP | MP | ATT | DEF | MAG | AGI | 捕獲 | 盗む | 備考 | |
逃走後 | 撃破後 | ||||||||||||
エルク編:パレンシアタワー地下 脱出口前(event) | 不可 | ‐ | 不可 | 40 | 102 | 53 | 23+3 | 22 | 9 | 15 | 不可 | 不可 | エルク単独での戦闘 |
図鑑
きれいな色をしたモンスターだけど、背後へと飛んできて攻撃してくるから、気を付けなくちゃ。 |
コメント
黄色と青の羽がいかにも雷な配色のバード族中位種。北米大陸の各部族に伝わる巨大鳥伝説がその名の由来だろう。
ファイアーバードと比較すると防御力・防御度が上がっているが回避が減少、そして正面攻撃への耐性が0.5倍となっている。
つまり直接攻撃への打たれ強さが少し上がった程度だが、
実際に相手をするのは油断ならないシーンで、結構手ごわく感じるかも。
本編では戦闘機会が一度しかないレアモンスター。
エルク一人でこいつ二体に加えスーパーシノビも同時に相手することになる。
普通の兵士がいきなりこいつに化けるので印象に残っている人もいるかもしれない。
しっかり鍛え込んでなければかなり苦しい場面であり、特に何らかの理由で低レベルで進めている場合は鬼門となる。
物量差のこともあってか、エルクの夢の連中のように行動をパスしてくれることがあるのが救い。
極限低レベル進行の場合はスーパーシノビの一撃を耐えるだけで精一杯なので、パスしてくれるかどうかが勝ち負けを大きく左右する。
こちらの手数が限られるこの戦闘では、反撃のダメージが出ない正面0.5倍の方向補正が目につく。
スーパーシノビも0.5倍なので反撃メインでは倒しにくい。このせいでインビシブルもLv1ではロクにダメージを稼げずに終わる。
ダメージ+攻撃力低下のサンダーブレスもかなり厄介。高敏捷からの先制攻撃で吐かれてはたまらない。
こいつの強さは運に左右される部分が非常に大きいと言える。
エルクは背後を気にしなくて良い方向補正なので、インビシブルに頼るよりは
多少のリスクを承知でりんごを片手に背後から殴りにいく方が良いかもしれない。そういう時に限って防御されてしまうんだけど……。
チャージ状態+背後からの攻撃で防御されなければ一撃で倒せるくらいには鍛えておきたいところ。
捕獲可能な個体がおらず、クラスチェンジの通り道・寄り道として使うことになる。
このクラスのまま戦う場合はピーキーな方向補正に注意。
AMG闘技場ではマイナーな本編と違って多めに登場。景品にもなっている。
3パーティ戦・5チーム目の 「空から呪文チーム」 、3パーティ戦・8チーム目の 「フライングブレス」 、
5パーティ戦・5チーム目の 「決戦!水上対決」 、5パーティ戦・8チーム目の 「「死」のつり橋」 に出現。
見事に吊り橋ステージにしか出ない。特に怖い敵ではないが、狭い足場+飛行&ブレスというだけで厄介。
景品の個体はチェンジエネミー技の素体にも悪くない。
ウインドシールドが邪魔に思えるが、この近隣は大抵ウインドシールドの自然習得からは逃れられない。
ウインドシールド自体は成長を早くできるし、他にもチェンジエネミーを駆使すれば成長の早い特殊能力で固められるのでそう邪魔でもない。
最終的にサンダーブレスを覚えるつもりなら十分選択肢に入るだろう。
素体にしない場合でもサンダーブレスはキラードッグ系で追加できるが、追加ルートと比べLv3まで育ちきるのを早められる。
また、初期レベルの低さから5レベル分(下級ドーピングアイテム一個分)程度ではあるものの、
ボーナス装備の効果を通常の個体よりも多く受けられるというメリットもある。