ブラックレイス(black wraith)
データ
No. | 種族 | 系統 | 属性 | 成長速度 | ラヴィッシュ 確率 | クラス補正値 | 移動力 | 回避度 | 防御度 | ダメージ補正 | 特殊属性 | ステータス 異常タイプ | ||||
攻 | 防 | 魔 | 敏 | 正面 | 背後 | |||||||||||
116 | スモッグ族 | ファントム系 | 闇 | C | 0 | 17/16 | 1 | 12/16 | +3.2 | 5 | 4 | 1 | 0.75 | 1.25 | 02*1 |
遭遇場所
場所 | 逃走 | 再戦 | Lv | HP | MP | ATT | DEF | MAG | AGI | 捕獲 | 盗む | 備考 | |
逃走後 | 撃破後 | ||||||||||||
遺跡ダンジョン47F | 可 | 可 | 可 | 49 | 158 | 66 | 26+6 | 24 | 12 | 15 | 無効 | 可 | |
マザークレアの洞窟―1戦目*2*3 | 可 | 可 | 不可*4 | 30 | 101 | 42 | 17+6 | 16 | 9 | 11 | 不可 | 不可 | 仲間モンスターのみ参戦可能 |
マザークレアの洞窟―2戦目 | 可 | 可 | 不可 | 31 | 104 | 43 | 17+6 | 16 | 9 | 11 | 不可 | 不可 | 仲間モンスターのみ参戦可能 |
マザークレアの洞窟―3戦目 | 可 | 可 | 不可 | 32 | 107 | 44 | 18+6 | 17 | 9 | 11 | 不可 | 不可 | 仲間モンスターのみ参戦可能 |
マザークレアの洞窟―4戦目*5 | 可 | 可 | 不可 | 52 | 167 | 69 | 27+6 | 25 | 13 | 15 | 不可 | 不可 | 仲間モンスターのみ参戦可能 |
図鑑
ただでさえ見にくいのに黒いのよ。 夜なんかどこにいるのかわからないわね。 |
コメント
スモッグ族の最上位モンスター。
現世とはまた別の空間や世界から、影を伝って襲い掛かる漆黒の霊体。
名前が似ているレイスやダークレイスと違いアンデッド特性はない。霊体と幽霊は違うのか。
最大の敏捷度プラス補正を持つ一体。他はケルベロスとバシリスク。
しかし実のところファントム系は敏捷の初期数値が低く、実数値は最速クラスには一歩届かず。
シュウでも同レベルなら先制できるし、キラーウルフなどの敏捷型や、バード系、ジャイアントバット系など、もっと早い奴は多い。
それ以外の部分もエクトプラズムから進歩しているとは言えず、クラスチェンジ難度を考えると少しガッカリ性能。
敵としてはマザークレアの洞窟と遺跡ダンジョンに出現。シナリオ中での出番は無い。
高い敏捷度で先手を取り、高移動力と短剣による間接攻撃・レベル2の特殊能力によって襲い掛かってくる。
ダークブレスの暗闇・マインドバスターのMPダメージは眠りや沈黙、石化、混乱とは別ベクトルの嫌らしさ。
MPを減らして通常攻撃を強要、その上で暗闇に包んで自分の攻撃は必中、
相手の攻撃は高回避率で避けまくるという、地味ながらも侮れない厄介な戦術を取る。
ブレスによる広範囲攻撃自体もそこそこ強く、攻撃力は一族最強だ。
遺跡ダンジョンでは離れたところに1体だけぽつんといるので過度に身構えなくてもいいが、
集団で出てくるマザークレアの洞窟では強敵となる。ダークブレスLv2によりどうしてもダメージがかさむ上に、
マインドバスターLv2で回復もままならなくなり、やむを得ず途中で引き返したプレイヤーもいたのではないだろうか。
MPを使わず互角以上に殴り合える前衛と、HPと暗闇を両方ケアできる後衛が欲しいところ。
折角ほどよいレベルの個体と遭遇できるのに、ラヴィッシュは無効。特殊能力初期レベルの関係上できないのはちょっと残念。
ファントム系を使っていくにあたっての最終形態候補となる。最大の敏捷度補正と短剣を装備可能なことが強み。
相変わらず闇属性でアンデッドへの決定打には欠ける。このあたりが気になるなら無属性のエクトプラズムでもいいだろう。
敏捷度は若干下がるが誤差といえるレベルで、回避・防御度の合計等も同じ。あちらも十分選択肢に入れるほど優秀だ。
また高敏捷の宿命として、魔力は例によって悲しいほど低い。
パンチ・短剣は素の攻撃力があまり高くないこともあって、火力が伸びきらずに悩まされることもあるかも知れない。
特殊能力の火力が欲しい…でもスモッグ族にこだわりも無いならば、ゴースト族へのチェンジも考えよう。
AMG闘技場においては、3パーティ戦・10チーム目の 「飛び道具チーム」 、
5パーティ戦・12チーム目の 「殺りくロボット」 、5パーティ戦・15チーム目の 「暗黒の壁チーム」 に登場。
行動封じ持ちのモンスターほどではないが、強力で厄介な敵。