リヴァイアサン(leviathan)
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水の力を操るドラゴンね。 龍神って呼ばれることもあるみたい。 |
コメント
サーペン族中位のモンスター。水と氷を操る青きドラゴン。
リヴァイアサンとは旧約聖書に登場する海の怪物。キリスト教では「七つの大罪」の一つ「嫉妬」を司る大悪魔とされている。
蛇や竜の姿ならリヴァイアサン、悪魔等は「レヴィアタン」と呼称されることが多い。バハムートとも非常に近しい存在らしい。
キングドラゴンとほぼ同列だが若干上位の存在で、防御度やブレスの初期レベルなどで勝る。
中位種でありながらブレスの初期レベルが2というのは破格。味方として意味が無いのは残念だが。
本作での登場場面は、同じく蛇要素を持つ名前であるサーペントの群れの長としてのみ。
テュケの洞窟では1体だけ色違いが混じっており特別感がある。
当然、手下よりも遥かに強い。レベルが高く、広範囲のコールドブレスが強力。
もっとも取り巻きを始末しておけば、多少レベル差があっても問題なく処理できる範囲。
仲間としては天の裁きの習得が引っ掛かる。前衛モンスターは魔力ソースの特殊能力が使いにくく敬遠されがち。
うににゃんのきばやドーピングでフォローすれば役に立たせることは可能。
それら無しにAMGで起用するのでもなければ、有って損もないだろう。
歩行タイプのサーペン族としては最上位。飛行が嫌ならば最終形態の候補に挙がる。
飛行の方がいいにしても上位のサラマンダーやバハムートは方向補正が背面1.5倍でピーキーな点が気がかり。
前線での安定感、立て直しやすさはこちらに軍配が上がる。
バハムートからチェンジエネミーで移動力などを移植転身するのも良いだろう。
ちなみにギルド仕事に使われる個体でもあるためかテュケの洞窟の親分はラヴィッシュ無効で、他に出現場所も無いので捕獲することはできない。
もし仮に捕獲出来たら早々にコールドブレスの枠をフリーにでき、9つの特殊能力を自由に選択できるという屈指のカスタマイズ性を秘めていたであろう。
まあ天の裁きがある関係で素体にするには不都合がある。惜しむほどのものでもないか。