キャラ/ＳＡ－１００

ＳＡ－１００

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ロボット系の最下位種。敏捷に重点を置いたSAシリーズの下級タイプ。
敏捷に高いプラス補正を持ちスピードアップによってさらに加速する。
スピード(Speed)のＳ、ということだろうか。
しかしあまりに敏捷一辺倒な性能は戦闘力にさほど貢献しないのが実情。
　
手配モンスターＳＡ－２００ＳＰの取り巻きとして出現するのが初出。
その後はブラキア封印の遺跡の上層部や神の塔全域に出現し、最終盤、クズ鉄の街のレジスタンスアジトにも登場する。
シナリオでも寄り道でもダンジョンに多数出現するので、最下位種の割にはやたら出番が多い。
特にブラキア封印の遺跡では壁につっかえた状態でスピードアップを繰り返し
戦闘を無駄に長引かせる厄介者として、嫌な意味での存在感を示す。
　
敏捷はかなりものでシュウとほぼ同等。その上でスピードアップも使うため後攻を前提とした方がいい。
HPも防御も低く、正面等倍･背後1.5倍の紙装甲ぶり。防御もできず、チャージを乗せた攻撃なら確殺であろう。
敵時の武器はパンチであるため反撃だけでも十分に削っていける。
ロボ族は見た目に反して魔力が高めな系統であり魔法の効きがイマイチ。素直に物理で殴ろう。
　
仲間として使う場合、やはりモンスターで唯一銃を装備できる点が最大の特徴にして長所。
攻撃力数値は高いので、広範囲・長射程の通常攻撃だけでも安全な活躍が見込める。
デスクリムゾンやパラライザーがあれば状態異常担当にも。
紙装甲は常に意識し、無理な背面狙いは自重した方が良い。
　
ちなみにロボ族は捕獲率が非常に特殊な種族で、
ＳＡ－１００とＳＡ－２００はラヴィッシュ成功率が1/2とあっさり勧誘できるのに対し、
ＰＡ－１００とＰＡ－２００は成功率が1/128と極めて低く、ＣＡＡ－５とＣＡＭ－６に至っては完全無効。
事前知識なくＳＡタイプ以外の捕獲を試みてしまった場合、仲間に出来ない系統なのかと疑ってしまうことも。