ギルド仕事/大泥棒から財産を守って欲しい

屋敷に入って｢分けて保管している財産｣について説明を受けていると、
タイミング良く泥棒一味が現れ、迎撃のための戦いが幕を開ける。
　
四つの小部屋全てに入り、中にいる大泥棒の手下を手早く蹴散らし、
大泥棒・ルージュが宝箱を開けるのを阻止するのが目的。
手下はウェアウルフとドールマスターの二種。
部屋毎に編成が異なり、西側左と東側左が《２：３》、西側右と東側右が《３：２》となっている。
先制攻撃されがちなウェアウルフが厄介。ダメージがかさむうえ敵の陣形が崩れ範囲攻撃の効果が薄れる。
とはいえ順当なレベルや装備があれば何も問題ない程度の相手だが。
　
戦闘が長引き、敵味方全員が５ターン目の行動を終えた時点で手下が残っている場合、宝箱を開けられてしまう。
また戦闘中に逃走するとその部屋の宝箱は開けられたことになり、再び部屋に入ると空の宝箱を目の当たりにすることになる。
当然、一つでも開けられてしまうと成功度が下がってしまうので注意。
　
なお今回は仕事中にデックス夫人に話しかけても休憩することはできず、
外に出る道は昏倒したガードマンに塞がれて外に出ることもできない。
　
　
今回現れた大泥棒一味は、長が女性で手下がモンスターという異色の一団であった。
仕事の結果によって彼女の機嫌は異なるものの、お宝のにおいがぷんぷんする屋敷には興味津々のよう。
一方のミスター・デックスも仕事の出来具合によって憤慨したり、痛快だと機嫌よく語ったり。
失敗してしまった場合、デックス夫人は一言も声をかけられずに終わる。

逃走した場合、逃走した小部屋の宝箱は開けられた扱いになる（１ミス）。
全滅した場合は、その時点で仕事は打ち切りとなり、大泥棒一味の脱出場面に飛んでしまう。
これまでの戦闘で１つでも宝箱を守っていれば小成功で済むが、
初戦で全滅してしまうと、問答無用で全ての宝箱を開けられた扱いとなり、仕事失敗となる。
　
なおこの仕事が大成功以外の結果であっても、放棄でさえなければ#16が発生する。