#34 愛の告白、僕に勇気を下さい!
依頼情報
ギルド | 報酬提示額 | 最大獲得GP | 請負可能時期 | 放棄確定行動 | 備考 | |
依頼発生 | 依頼消滅 | |||||
ペイサス | 4000G | 7GP | グレイシーヌ編:経典奪還 | 紋次編急展開 | 特定キャラである人物に話しかける |
状況説明
愛の告白がしたいのだが、勇気が出ない青年がいるので、彼のメッセージを相手に伝えてあげて欲しい。 青年は、ペイサスの宿屋にいるので、まず本人から詳しく聞いてくれ。 |
詳細
依頼人はペイサス宿屋の右の客室にいる中東風の衣装に身を包む青年。
バルバラードから旅行でこの地を訪れたらしい。ただのメッセンジャーで終わる仕事と思いきや…。
彼が一目惚れした告白対象は、1Fの酒場にいる受付嬢とのこと。
伝言を預かり彼女に伝えるも、案の定ピンとこない反応。
しかし彼女は律儀にも、親が異常に厳しく、すぐに交際に踏み切れるような身の上でない事を教えてくれる。
親が提示している条件とは、なんと「アナン台地のモンスターが持つ宝石を取ってくる」こと。
これは常軌を逸していると言わざるを得ない。
この事を客室で待つ青年に伝えると、「自分を気遣ってくれている」と感激し舞い上がる。
そして宝石を求めて飛び出していく…と思いきや、「代わりに取ってきて欲しい」とこちらを頼ってくる。
一応選択肢があり断ることもできるが、仕事が進まないだけで意味はない。
請け負った後で話しかけるとケンカはまるで駄目なことを吐露される。それでもせめて同行ぐらいすべきと思うが…。
アナン台地に入ると、手配モンスター・ヨミの使いとグレートナイト五体が待ち受けている。
どうやらかの宝石目当ての人間は後を絶たないらしい。敵のレベルは通常のFBA時より高め(49と48)。
グレートナイトはひたすら通常攻撃だが、ヨミの使いは時折アースクエイクを放つ。
敵の戦力よりも自軍初期配置周辺の狭すぎる地形が厄介。初期配置の真後ろは通り抜けられない出口なのである。
初期配置場所と敏捷度・飛行特性を考慮しないとまともに身動きが取れないままヨミの使いの攻撃を食らうことになる。
飛行モンスターを1番・2番に選択し飛行組で対処、あるいは一人突出してくるヨミの使いを高Lvブレス等で全力で迎撃しよう。
ちなみにこの戦闘からは逃走しての仕切り直しが可能。
見事に条件の宝石(非アイテム)を入手し青年に渡せば仕事完了となる。
相手の娘も「あの宝石を取ってきてくれた人がいる」事に感動し期待を隠しきれず。
お互いのことなど何も知らない、宝石入手も100%他力本願、と一抹の不安が拭い去れないが…。
結果
成功度 | 獲得ゴッズ | 獲得GP | 条件 |
大成功 | 4000G | 7GP | 依頼人とお相手の間を取り持ち、条件の宝石を依頼人に届ける |
放棄 | ‐ | ‐ | 依頼消滅期限を過ぎてしまう |
戦闘で全滅や逃走をしても失敗にはならない。
ちなみに一度グレイシーヌ空港から飛び立ち、再び酒場を訪れると受付嬢が別の女性に代わっている。
2回話しかけると前任の受付嬢のその後を聞くことができる。一つの嘘が元で破局とならなければいいのだが。