ギルド仕事/謎のモンスター闘技場占拠

闘技場の扉のそばにいる係員に話しかけると準備が出来ているか訊かれるので、問題なければそのままＯＫしよう。
戦闘に参加するキャラを選ぶと、闘技場コロシアムに突入する。
待ち構えていたのは手配モンスターネクダスだった。なんと八体に分身して襲ってくる。
手配されるほど有名なモンスターを｢謎のモンスター｣呼ばわりする依頼タイトルは少し不自然な気もするが、
｢何故モンスターが闘技場を占拠したのか｣という意味での｢謎の｣なのかもしれない。
　
本物はもちろん一体だけだが、本物と偽物とで戦闘力や外見の違いがない。
偽物を倒しても八つある登場口のいずれかから新たに召喚される。
高い攻撃力に加えチャージやプロテクションも使う。
グレイシーヌ編をクリアしたばかりのパーティーではレベル差もあって手こずる可能性が高い。
Lv的にはブラキア編クリア後あたりで戦うのが妥当。
　
真贋の判別は行動開始時の台詞で行う。
偽物はいくつかのパターンがあるおちょくり系の台詞を言うが、本物は固有の｢そろそろ死ねぇ｣で固定。
これらの台詞は一回目の行動開始時にしかしゃべらない。本物の台詞を聞き飛ばすと面倒になる。
また１ターン中に倒したネクダスが一体のみの場合、復活したネクダスはそのターンのみ行動できない。*1
台詞も１ターンお預けだが台詞を言わなければ本物フラグが立たない訳ではないので、即撃破可能であればやっつけて構わない。
　
なお全滅しても失敗にはならずに再挑戦となるので、いつかは抜け出せる……はず。
敵を普通に倒せる実力さえあれば、近づいてくるヤツを片っ端から倒し続けるだけでその内クリアできる。
ちなみにパーティーの登場口(下方)に行くと放棄するかどうか訊かれる。
｢もうやめる｣を選択すると戦闘から逃走できるが依頼失敗となる。
　
本物を撃破できれば偽物は全て消滅し、戦闘終了となる。
なおこの戦闘に関するより詳しい情報はアークザラッド２データベースの「ネクダス調査」へ。

全滅した場合は戦闘直前、戦闘メンバー選択からやり直しとなる。
なおこの仕事が失敗でも、放棄でさえなければ#45が発生する。