仕様
効果範囲
習得可能者
詳細
オドンの専用にして唯一の特殊能力。選択した対象に化け、対象のパラメータ(一部)及び特殊能力を得る。
BOSSアイコン持ちなど、一部の特別な敵には無効。さらにAMGでは人間・召喚獣・ヂークベック・ちょこに対しても無効。
一度変身すると戦闘が終了するまで元の姿に戻れないので注意。変身すると以下の変化が起こる。
- 外見が対象と同形の色違い(赤黒カラー)になる。
- 属性が対象と同じになる。ステータスバー等では元々のオドンの属性である闇のままだが、実際は対象と同じに変化している。
- 攻撃力・防御力・魔力・敏捷が変化する。オドンの能力値に対象のクラス補正を加味した値となる。
- 投・受・反・跳レベルを対象の現在の投受反跳Lvと同じに修正。対象の方が低ければ"-"、高ければ"+"で修正される。
- 対象が飛行属性・アンデッド属性もちであればそれらを得る。
飛行モンスターに変身するとジャンプレベルは0になるので要注意。
元に戻すには別の戦闘(変身してはならない)、もしくはヂークベックの経験値分配などでレベルアップするしかない。
- 回避度・防御度・方向補正・異常耐性が対象と同じになる。
- 対象が習得済みの特殊能力を使用可能に。
ただしコピーできるのはそのクラスが元々習得可能な(習得済みの)特殊能力のみ。
AMGの対戦にて、クラスチェンジを駆使して多数の特殊能力を覚えさせたモンスターに変身しても、
対象の現在のクラスが習得するもの以外はコピーできない。
- 例:8つの習得可能な特殊能力及び2つの追加特殊能力を完備したリッチに変身しても、
写し取れるのは黄泉の階段、ロブマインド、ディバイド、エクスプロージョンの4つのみ。
- 「NEXT経験値」が表示されなくなる。ボス敵同様にNXTが“―”で埋まり数値が表示されなくなる。
簡単に言えば「擬似クラスチェンジ」とも言える特殊能力だが、不便や不都合な点が多く、はっきり言って使いづらい。
この変身能力を使わないとできないことは特に無いのが現実。
せいぜいアークデーモンやTYPE-Aクローンに化けて各種モーションを堪能するぐらいだろうか。
味方に変身できればサニアに化けてトランスファー二度打ちができただろうに惜しい…