登場人物一覧

Last-modified: 2025-03-31 (月) 13:26:59


メインキャラクター

アーク
フルネームは「アーク・エダ・リコルヌ」。前作の主人公であり、本作ではダブル主人公の一角を担う。16歳。
古の七勇者の子孫の一人にして、火・水・風・土・光の五大精霊に認められ、世界の命運を託された勇者。
精霊の導きにより聖柩を見つけ出し、勇者の力を得たが、アンデルの策略でスメリア王殺害の汚名を着せられる。
前作では前向きで行動力のある性格だったが、本作では成長したのか冷静沈着で落ち着いた雰囲気を漂わせている。


ポコ
フルネームは「ポコ・ア・メルヴィル」。あまりそうは見えないが、何気にアークとは同い年の16歳である。
古の七勇者の子孫の一人。元はスメリアの軍楽隊の新兵であり、味方が全滅して隠れていたところにアークと出会った。
戦闘力は低いが音楽の才能はズバ抜けて高く、なんと音の精霊に愛されるほど。楽器を用いて戦うのはこのためである。
前作では非常に臆病な性格で頼りない一面が多かったが、今作では大きく成長、むしろ度胸が付き過ぎてマイペースに…。


トッシュ
フルネームは「トッシュ・ヴァイア・モンジ」。スメリア・ダウンタウンにある紋次一家の若頭。29歳。


ゴーゲン
かつて聖柩を運んだと言われる七勇者の一人。年齢・フルネームは不明。


イーガ
フルネームは「イーガ・ラマダギア」。グレイシーヌ・ラマダ寺にて、修行と弟子達の育成に専念する師範代。36歳。


ククル
フルネームは「ククル・リル・ワイト」。トウヴィルの名門・ワイト家出身で、意外にもアークらより年上の18歳。


エルク
フルネームは「エルクコワラピュール」。アルディアの先住民で、アンデルに滅ぼされたピュルカ族の生き残り。15歳。
ゲーム序盤の主人公を務めるが、キメラ研究所クリア後の中盤からは、アークと共にダブル主人公の一角を担う。


リーザ
フルネームは「リーザ・フローラ・メルノ」。本作のヒロインにして、年齢は本作最年少の14歳。


シャンテ


シュウ
インティゴスを拠点に活動している25歳の凄腕ハンター。フルネームや経歴は不明で、シュウの名が本名かも不明。
ロマリアの特殊部隊に属していた、スメリアの奥地にある特別な村の出身等とされているが、いずれも噂の域を出ない。
作中ではチンピラ同然だった際に命を助けられ、その後暗殺のプロとして教育されたという僅かな過去が語られるのみ。

判断力や知識に優れ、また非常にクールな性格であり、リーザ曰く「エルクとは比べモノにならないくらいかっこいい」。
しかし実は情に厚く正義感に強い熱血漢でもあり、後に出会うトッシュとは相棒と呼んで差し支えない間柄になっている。
特に正義感は作中でも細かく描かれており、ガルアーノの策略でエルクが瀕死の重傷を負った時は激昂するほどであった。
トッシュウ編でダニーを冷たく突き放したのも、孤独だった幼少期を思い出しての、優しさの裏返しからくる行動だった。


ヂークベック


サニア


グルガ


ケラック


モフリー


ヘモジー


フウジン


ライジン


オドン


ちょこ

アーク一行

チョンガラ

フルネームは「チョブリン・グルタン・ゴー・ガラッハ・ドブラン・ダダ13世」であり、チョンガラは愛称or略称。46歳。
古の七勇者の子孫の一人にして、作中ではあまり触れられていないがバルバラード東方のダダ国の王族の末裔でもある。
前作で「王様なんだがな」といった戦闘ボイスがあるのはこのためで、彼専用アクセサリーだった王様の像も同様。

前作では戦闘力は低いが、召喚獣を呼び出す事ができ、それに攻撃やサポートをさせるというキャラクタースタイルだった。
本作では召喚獣達が外の世界に慣れてしまい、召喚の壺の外でも暮らせるようになったため、バトルキャラクターを引退。
シルバーノアの艦長となり、主に情報収集・行動方針の立案・コメディ担当・各国の解説等で一行に貢献している。


チョピン
フルネームは「チョピン・フレド・エリク」。前作から引き続き登場しているシルバーノアの乗組員。
前作ではシルバーノアによる国家間の移動の他、まだ未熟なアークにゲームやバトルのアドバイスを送ってくれていた。
スメリアに戻った際、最後かもしれないと悟ったアークの感謝に対し、「自分は国王の命令を果たしただけだ」と返した。
しかしその後のスメリア王暗殺とパレンシア城崩壊の際には、独断でシルバーノアを飛ばし、土壇場でアーク一行を救出、
以降は立場を捨ててアークの仲間となった。他キャラと比べて影こそ薄いものの、彼も立派なアーク一行の一人である。

上記の通り、本作ではアーク一行の仲間として引き続き登場し、シナリオの随所で活躍する。
列車砲グラウノルンに突入する際には、なんと自らヒエンを操縦するという見せ場も用意されている。
ちなみに前作ではバッチという相棒がいたが、本作では登場しない。

アルディア

東アルディア・プロディアス周辺

アルフレッド
本作で最初に戦う事になる敵。天の裁きを使用する他、ジャイアントバットを召喚する能力を持っている。
キメラ研究所アルディア支部「白い家」で改造されたモンスターであり、ガルアーノの命令でアルディア空港を占拠した。
飛行船屋上の戦闘では多数のジャイアントバットを召喚し優位に立つも、リーザ・パンディットの助太刀により形勢逆転。
その後は黒幕であるマフィアの事をエルクに話そうとし、ガルアーノの部下に口封じとして射殺された。

その正体はシャンテの実弟。彼女からは「アル」の愛称で呼ばれており、唯一の血の繋がった家族である。
シャンテはアルフレッドの死を知らされず、エルク一行の内通者として利用され続けた。


クーガー


グランズ


ビビガ
エルクの知人であり、彼の所有物であるヒエンの管理・整備を任されている。
マッドな科学者のような容姿からは連想しにくいが、実はエルクのアパートの大家だったりする。
電気柵の暗証番号を間違えて感電、その後エルクに突き飛ばされて更に感電…と散々な目に遭っている。

ちなみに彼からチケットを貰う際、エルク・リーザ・シュウの誰で話しかけたかで台詞・反応が異なる。
この時の反応から察するにシュウとは面識がない模様。また女の子であるせいかリーザには妙に優しい。


マール / スタンディ / ベス
ギルド仕事:バーンズさんの犬捜しで依頼主から譲り受けた犬。名前は不明で、エルク一行が改めて名付ける事になる。
名前の候補は「マール」「スタンディ」「ベス」の3つをリーザから提案され、断るたびに切り替わる仕様になっている。
断り続けた場合はリーザがふてくされてしまい、代わりにエルクが「茶太郎」というクッソテキトーな名前を付けてしまう。
その秒で考えたようなふざけた名前に、思わずリーザは「え~!」と難色を示すのであった…。

なお、エルクらが不在の時は、上記のビビガが面倒を見てくれているという。


ミスター・デラックス


怪盗ルージュ


ホープ


アルヴィン


辻斬り


「斧使い」マーグ


死神竜エーシ

東アルディア・インティゴス周辺

ラド
ハンター御用達の闇医者であり、ゲーム序盤、黒服に見つかる事を恐れて医者に見せられなかったリーザを治療した。
腕は確かで場合によっては金がなくても診てくれるため、特にインディゴスでは彼を尊敬している人が多い。
また、彼の名を冠したラドの実は彼が効果を発見したのだとか。


リゼッティー警部
インディゴスの警察の警部。市民を危険にさらしてはならないという思想の持ち主であり、各国の上層部が悉くロマリアに乗っ取られたこの世界では貴重な常識人。
とはいえ、金でなんでもするハンターのことは快く思っておらず、特にエルクのことは目の敵にしている。
ただ、高い実力を持つために内心では認めているような素振りを見せることもある。
正気に戻ったジーンを抱きかかえるエルクを見て、深くは追求せずにその場を立ち去るシーンは印象的。


ピエール・ベロニカ
ギルドイベントで何度も登場する。
自分の研究に熱心であり本人に悪気はないものの、苦情の原因となる行動を度々起こす問題児。
3回の依頼を全てクリアすると悟りの境地に達した(?)のか、人里から離れて研究に勤しむことを決意。
最後にはすっかり丸くなって、アルディアから遠く離れたバルバラードにあるテュケの洞窟で遭難した竜エルヴィックを介抱している。


リーランド


グルナグ


バルドル

西アルディア

ミリル


ジーン


用心棒ジェフリー
西アルディア・サルバ砂漠に出現するコソ泥集団の一員。
恐らく白い家とは無関係であり、コソ泥集団が金で雇ったという意味での「用心棒」だと思われる。
戦闘前の台詞から察するに、髪が長くて年のわりに発育が良い金髪の女の子が好みのタイプな模様。
同行していた黒髪の歌姫は好みのタイプじゃないらしい。

ヤゴス島

ヴィルマー


リア

スメリア

モンジ


何でも屋のペペ


ミラルダ
トウヴィル5人娘の一人で、1番目の「ドジッ!!」を言うのが彼女。


マーリン
トウヴィル5人娘の一人で、2番目の「ドジッ!!」を言うのが彼女。


ジーナ
トウヴィル5人娘の一人で、3番目の「ドジッ!!」を言うのが彼女。


リリー
トウヴィル5人娘の一人で、4番目の「ドジッ!!」を言うのが彼女。


リシェーナ
トウヴィル5人娘の一人で、ドジなのが彼女。


ヨシュア


ポルタ
アークの母で、フルネームは「ポルタ・エダ・リコルヌ」。


炎の精霊
炎の民であるピュルカ族に祀られていた、火の精霊の下位精霊。
前作ではバイオ研究所に捕らわれており、アーク一行によって解放された。
本作ではピュルカ族が襲撃され、炎の精霊が奪われるところから物語が始まる。


火の精霊
5大精霊の一柱で、スメリアに住む「火」を司る精霊。
前作では精霊をも利用する人間の飽くなき欲望に怒りを抱いており、協力を仰いだアーク一行にもその怒りをぶつけていた。
しかしそれを憂いたアークの涙とゴーゲンの説得に心を動かされ、「もう一度人間を信じてみよう」と火の石を託す。

フォーレス

ヨーゼフ


リッツ


セグル


マザークレア


ラムール警察署長


キメラ研究所ホルン支部長


教皇

ロマリア

ダニー


モーリス
クズ鉄の町に隠れ住むレジスタンスの一員であり、シュウが最初に接触したレジスタンスでもある。
普段はクズ鉄の街の宿屋の一室で本ばかりを読んでおり、宿屋の女将からもろくでなし扱いされるなど、
レジスタンスの関係者であることを隠しているが、実際は優れた情報網を持つレジスタンスの参謀である。
当初はよそ者のシュウを訝しんでいたが、ガルアーノの名前を出た際に態度を改め、トッシュに会えと進言した。
その後は偵察から戻ったダニーを追跡したロマリアの機械兵器によってレジスタンスのアジトを襲撃され、
終盤にダニーが再興したレジスタンスに登場しないことから、恐らく死亡したものと思われる。

グレイシーヌ

リュウゲン
グレイシーヌの国王。ミルマーナに攻め込まれて降伏を決め、ラマダ寺を解散するように言う。
イーガに徹底抗戦を進言された際、何故自分達が率先しなければならないかと問う、他でもよいではないかと口にするなど
どうにも気弱な性格であることが伺え、国王としての統率力には疑問符がつく。「リューゲン」と表記されることもある。


ザレフ
ペイサスの図書館から大経典が盗まれる事件が起きた際、ヤグンと連絡を取っていた人物。
大経典を盗んだ男がザレフなのか、盗んだ男を殺したブラックナイトがザレフなのかは不明。


地の精霊
5大精霊の一柱で、グレイシーヌ・ラマダ山に住む「地」を司る精霊。

アララトス

光の精霊
5大精霊の一柱で、アララトス・アセンダ高地に住む「光」を司る精霊。

ニーデル

キャッチー・マママン
ニーデル・パルトスの闘技場で実況を務めている名物司会者。名前の語感がとてもいい。
前作に引き続きニーデル闘技場の他、本作ではクレニア闘技場でも実況を務めている。


風の精霊
5大精霊の一柱で、ニーデル闘技大会の優勝商品、風のオーブに封印されていた「風」を司る精霊。

アリバージャ

水の精霊
5大精霊の一柱で、アリバーシャ・水の神殿に住む「水」を司る精霊。

ブラキア

エレナ


ジンバ


レイガル


ふとっちょの美食家

ミルマーナ

ロアン


ギオネス


恵みの精霊

アミーグ

グロルガルデ


ゴメス&アントニオ


モレア長老


ゴロつき
モレアに出没する荒くれもの。酒場に入り浸り客に対して誰かれ構わず決闘しようと絡んでいた。
それがあまりにも迷惑で困るという事で、ギルド仕事:酒場のゴロつき退治として依頼される。
銃による決闘という事でシュウが応対し、3勝すると友情が芽生えたのかバスターショットを譲ってくれる。

バルバラード

ナム


ラタ


カサドール


用心棒ジェフリーZ

闇黒の支配者一行

ガルアーノ
ロマリア四将軍の一人で、フルネームは「ガルアーノ・ボリス・クライチェック」。


ヤグン
ロマリア四将軍の一人で、フルネームは「ヤグン・デル・カトル」。


アンデル
ロマリア四将軍の一人で、フルネームは「アンデル・ヴィト・スキア」。


ザルバド
ロマリア四将軍の一人で、フルネームは「ザルバド・グルニカ・トンガスタ」。


ガイデル
フルネームは「ガイデル・キリア・ク・ロマーリア8世」。
ロマリアの国王。四将軍やロマリア軍隊の力を使って世界征服を目論むが、自身は傲慢にして臆病であり王としての器は皆無。
闇黒の支配者や四将軍に利用されていることには最後まで気づくことはなかった。
闇黒の支配者の復活による大災害を起こしてなお王の力を得たと豪語していたが、用済みとばかりに闇黒の支配者に始末された。


闇黒の支配者

その他

ラルゴ
ちょこの育ての親。村を離れている間に妻と娘をモンスターに殺される。
その後は復讐のために人の憎しみを力に変える魔剣を手にして殺戮を繰り返したが、遺跡ダンジョン最深部の玉座で魔王を倒した後、魔王の亡骸に泣きつくアクラの姿を見て魔剣の呪縛から解放される。
モンスターに殺された娘の記憶を記憶石に転写し、アクラに移し替え、ちょことして育てた。
ある意味、これが後に起こる全ての悲劇の始まりだったのかもしれない。


アクラ
フルネームは「アクラ・エルヴァス」。
長い間記憶石である墓石に封印されていたちょこの闇の力が、強い想いによって実体化したもの。
ちょこへの復讐、そして父親である魔王セゼクを復活させるために蘇り、数々の悪事を行う。
しかし、復活したセゼクは、アクラではなくちょこを自身の娘と認識するのだった。


シルバ
ちょこが森で拾ってきた狼で、ちょこにはとても懐いていた。
トココの村が魔物に襲われた際に、ちょこを殺そうとした村人からちょこを庇って死ぬ。
それが引き金となってちょこの力が発動し、トココの村は滅亡する。


アークデーモン
トゥヴィル・シオン山の「封印の炎」によって、3000年もの間封印されていたモンスター。
前作では物語のキーパーソンの一角だったが、本作では何故かサリュ族の村跡や空中城に出現する。
キメラ研究所に捕獲されて生物兵器として量産でもされているのだろうか?

その空中城では、闇の試練及び四つの試練のそれぞれ一部に出現する。
特に後者の部屋は中々に意味深な内装をしているが、作中で特にこれといった説明等は無い。
ちなみにお供だったグレーターデーモンも同じく空中城に出現するが、同時出現はしない。