T-72A

Tier 6 Shishkin MBT "T-72A"

※：上が"Stock"時の画像 下が最終状態の画像

スペック（v0.9.1438)

車両情報

開発ツリー

凡例：■=モジュール　■=レトロフィットスロット　■=レトロフィット開発　■=追加報酬　■=弾薬　Rp＝名声ポイント　Cr＝クレジット

車体

砲塔

ERA

武装

弾薬

凡例：■＝徹甲弾　■＝榴弾　■＝成形炸薬弾　■＝対戦車誘導弾
注意：榴弾のダメージ及びDPMは貫通時の平均値

エンジン

拡張技術

RETROFIT

乗員構成

派生元、派生先

分岐なし用

解説

概要

Shishkin East EuropaMBTルート、Tier6のMBTである。

火力特化型としてインフレしていく単発火力で敵をなぎ倒していくのがこのルート。その代わり装甲は薄い。
本車は待望の砲身から発射されるATGMが初めて使えるようになる車両で、このルート初のERA搭載車でもある。

機動性

前身のT-72では同格が比較的遅かったのもあって良好に感じられたものの、同格MBTの機動性が改善されているのに対し、この車両は所詮マイナーチェンジ版なので機動力は変わっておらず、むしろ悪化した感じなのは否めない。

運動性

砲塔旋回、車体旋回ともに劣悪であり、立ち回りに気をつけなくてはならない。
PvPのみならずPvEでもミニマップで敵味方の位置を気にしないと前線に置いて行かれたりNPCに後ろに回り込まれたりする始末である。

装甲性能

車体はT-72からあまり変わっておらず、アップリケがなくなった分、車体側面の装甲厚は悪化し、周りの性能に対して相対的に防御力は落ちている。
しかし、砲塔は側面が耐AP性能がT-72の201mmから544mmにまで増加しており、砲塔正面の耐AP性能578mmと併せて全体的な防御力は増している。
また、側面のERAは薄い車体側面を補ってHEAT弾にたいして非常に有効に働いてくれるが、何故か装甲が0の扱いなのでAP弾に対しては無いも同然だと思ったほうが良い。

余談ではあるが、史実ではM2ブラッドレー２両に１０両以上のT-72が撃破された記録が残っている。その半分は機関砲による撃破だったという。

火力

単発火力は順当に強化されており、同格の他のMBTとの差を感じることができる。
初期砲である125mm 2A46でもAP弾465ダメージ。初期HEATである125mm 3VBK10 HEATですら581ダメージという火力で、この時点で同格のXM1やLeopard2AVのHEAT弾の火力を100前後上回っている。
最終砲である125mm 2A46MになればAP弾499、HEAT弾639まで出すことができ、レトロフィットで火力を上げればHEAT弾で700を超えることもあり、AP弾でも500超えを出すことは容易となるほどになる。またリロード速度も変わってないため純粋にDPMが上がっている。
しかし、他のリロードの早い戦車に対してDPMで押し負けるのは、こちらが上がったとはいえ向こうも上がってるため変わっておらず、それはすなわち前身のT-72と使い方はほぼ変わらないということでもある。

この車両から発射できるようになるATGM「9M119スヴィリ」はミサイルを使い慣れていない場合ははじめ戸惑うかもしれないが使い方次第で強力な武器になる上、今後の車両でも使用可能なためここで慣れておきたい。

史実

T-72自体の歴史はT-72 Uralの項を参照。
　
T-72AはT-72にサイドスカート・追加装甲・レーザー測遠機・射撃管制装置・暗視装置・発煙弾発射機を追加したタイプである。本ゲームに搭載されているERAを搭載したタイプは正確にはT-72AVと呼ばれるタイプである。

コメント

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