T-90MS

Tier 9 Shishkin MBT "T-90MS"

スペック（v0.12)

車両情報

開発ツリー

凡例：■=モジュール　■=レトロフィットスロット　■=レトロフィット開発　■=追加報酬　■=弾薬　Rp＝名声ポイント　Cr＝クレジット

車体

砲塔

武装

弾薬

凡例：■＝徹甲弾　■＝榴弾　■＝成形炸薬弾　■＝対戦車誘導弾
注意：榴弾のダメージ及びDPMは貫通時の平均値

エンジン

拡張技術

RETROFIT

乗員構成

解説

概要

Shishkin MBTブランチTier9のMBTである。

T-90の発展改良型であり、２０１５年現在のロシア連邦軍の主力戦車である。

T-72の頃からのツリーの特徴である火力は更に向上。それどころか装甲と装填速度まで向上している車両。
レトロフィットなどを駆使すればDPM７５００を超える化物と化す。
しかしなぜかATGMの装填速度が２０秒前後と大幅に劣化している。

機動性

前のT-90と左程変わらず、レオパルドより遅くエイブラムスより早い程度。
改良すれば0-32km/hが6.4秒まで改善する。
PvE,PvP共に不足はないといえる。

運動性

砲塔旋回能力も前と変わらず良いためNDKには十分に対応可能。
加速最高速共に良好なため陣地転換は苦労はしないだろう。

装甲性能

T-90の頃から正面は中々に硬かったがこの車両はそれに加えて側面もそれなりに固くなっている。
砲塔に至っては真正面からはほとんど抜ける箇所がないと言って良い。
また車体背面と下部以外のほぼすべてでERAやゲージなどのHEAT対策が施されている。HEAT弾は基本抜けないと思ったほうが良いだろう。
このTierになるとHEATの存在価値薄いからそこまで利点とも言えないけど。
しかし、車体下の弱点はT-90から据え置きな上、ある程度の貫通力が有る車両ならば角度さえ気をつければAPなら比較的簡単に側面が抜ける。（それでも履帯損傷程度で済むこともあるが）
また、榴弾に対しての弱さもそのままであり、自走砲には他のMBTより打たれ弱いといえる。逆に対峙した時は抜ける車体下や側面背面が見えない時は素直に榴弾を使うべきだろう。

火力

ツリーの特徴である順当な火力アップはこの車両においても継続されており、
通常のAP弾で他の車両のATGMやHEATのような火力を叩き出すことも可能になっている。
最終AP弾で723と破格のダメージを誇っている上、貫通力も657mmと堂々の全車種中トップである。（ATGM除く）
これは増加装甲付きChallenger 1の車体正面を貫徹できるレベルであり、M1A1や初期状態のM1A2の車体下を貫徹できる可能性のある数値である。

ATGMは9M128アゴーナミサイルとおなじみ9M119Mレフレークスミサイルである。
どちらも基準ダメージが900を超えており、上に振れれば1000の大台を突破する。
貫徹力も1200mmを超えており、APSに弾かれさえしなければLeopard 2A6の車体正面をも貫徹できる。

なお、この車両でも9M119Fサーモバリックミサイルを搭載できるが、正直あまり使い所はない。

本車のもう一つの特徴は「装填速度の速さ」だ。
装填時間短縮系レトロフィットを積むと750前後の火力を6秒かからずに打ち出す事ができるようになり、
その場合DPMも7500前後というWarrior並の火力を出すことができる。
今までどおりの火力特化型にするも良し、装填速度を上げてDPM特化型にするも良し。
良好な機動力と厚くなった装甲もあり、幅広い運用ができるようになったといえる。

史実

元となった車両の詳細はT-90を参照してください。

T-90MSはT-90の近代化改修バージョンの一つであり、T-90AMやT-90SMと表記されることも有ります。
バスル部を設けた通称「ウラジーミル砲塔」を搭載。リモート銃座、最新の光学機器、レリークト新型爆発反応装甲を装備し、車体後部にゲージ装甲のサイドスカートを装備しました。
エンジンもV-92S2Fに換装。馬力は1130馬力にアップしました。また変速装置もATに変更されています。

コメント

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