キラ「え!ぼ、僕がガンダムのパイロットに!?」_第17話

Last-modified: 2009-01-14 (水) 15:31:56

   ピンポーン

 

シーゲル『おお、アスラン君かね いらっしゃい』
アスラン「ど、どうも」

   ガチャ

シーゲル「やあやあ、いつも綺麗な花束すまんねえ」
アスラン「いえ、とんでもないです
     今日はラクスはいますか?」
シーゲル「それが、一昨日あたりから部屋にこもりっ放しでねえ」
アスラン「(またか…)」

 

アスラン「ラクス、遊びに来たよ」

 

 『ハァハァ らめぇ先輩!』

 

アスラン「………」
ラクス「あらあら お出迎えに行けなくて申し訳御座いません」
アスラン「……またコミケっすか」
ラクス「コミケではありませんわ、オンリーです
    幻水オンリーに参加させて頂こうと思っていたのに
    アンソロのお誘いも受けてしまいまして…
    無下にお断りするのも気が引けたと言いますかついテンションが上がってしまいまして
    快諾した結果がこれだよ!状態ですわ」
アスラン「こ、この大音量で流れているCD?は…」
ラクス「それはたまたま描いているCPと同じ声優様が受けをなさっているBLCDを見つけまして
    雰囲気作りに流しているだけですわ」
アスラン「はあ…

 

     (……遊びに来る度にMAD作ってたり原稿描いてたりエチャしてたり…
      これは今日もいい雰囲気にはなれなそうだ…)」

 

ラクス「……………」
 カリカリカリ
アスラン「……………」

 

ラクス「……………」
 カリカリカリカリカリ
アスラン「………………」

 

ラクス「……アスラン」
アスラン「あ、はい」
ラクス「適当にそっちのPC使っていていいですわよ」
アスラン「…はあ」

 

    カチャカチャ

       <フタエノキワミアーwwwwwwwwwwwwwwww

 

ラクス「アスラン」
アスラン「はい」
ラクス「そこにヘッドフォンありますから」
アスラン「すみません」

 
 

アスラン「プププ…」

ラクス「…………」
 カリカリカリカリ

アスラン「クク…くるぞくるぞ…」

ラクス「…………」
 カリカリカリカリ

アスラン「wwwwwwwwwwww」

ラクス「…………」
 カリカリカリカリ

アスラン「は?この水色うぜえ」

 

ラクス「アスラン…声が出ていましてよ」
アスラン「wwwwwwwwwwくwwwwwそwwwwwwwがwwwwwwwwww」
ラクス「(しまった…ヘッドフォンをつけさせたのが仇になりましたわ…)
     アスラン、アスラン」
アスラン「ヘヘwwwwwwwwヘッヘwwwwwwwwwwwあ?はい?」
ラクス「少しお散歩しましょうか」
アスラン「はあ
      じゃあPC消しますね」
ラクス「ええ(チラッ

 

    (プ…プレミアム会員…!?駄目ですわこの方…早く何とかしないと…)」

 
 

ラクス「ごめんなさい、私が原稿してばかりで」
アスラン「いえいえ、突然来た俺が悪いんですよ」
ラクス「仕方ないですわ、アスランには軍の仕事が御有りでしょう?」
アスラン「……はあ」

ラクス「キラ様は…」
アスラン「ああ、あいつは地球にいます」
ラクス「…そうですか」
アスラン「そのせいで、そのうち俺も追って地球に降りないといけないらしいです」
ラクス「それは…ふふ、アスランにとっては良かったのではなくて?」
アスラン「ええまあ…
     あいつをどうにか説得したいですからね」

ラクス「……お友達に戻れるといいですわね」
アスラン「…ありがとうございます
      …そ、そのことなんですけどラクス
      実はあいつ、ラクスのことが…」
ラクス「私

 

     あの方好きですわ」

 

アスラン「……………( ^ω^)」

 

ラクス「話も合いましたし、お優しい方でしたから」
アスラン「……そ、そう…ですか…」
ラクス「ええ、でもまあ私は二次元の方が」

    ガタンッ

ラクス「アスラン?」
アスラン「お幸せに……!!!(´;ω;)」

 

ラクス「………???」

 
 

アスラン「(クソ…!ちくしょう…!

      俺は…俺は何て最低な奴なんだ…!)」

シーゲル「お?アスラン君、もう帰るのかね?」
アスラン「すみません、失礼します!!」
シーゲル「おやおや…急用かな?」

 

アスラン「(今一瞬…『マジかよ』とか考えてしまった…!
      口では親友だとか言いながら、キラを格下に見てしまっていたんだ…!!

 

      ラクスがこのイケメンでスラッとしてて親はプラントの議長やっててザフトのエースパイロットで
      性格もスタイルも学歴も運動神経もすべてにおいて最高の遺伝子を兼ね揃えた俺になびかず
      ちょっと知り合っただけのキラを好きになったからって
      心の中で舌打ちする寸前まで考えてしまった…!!!!

 

      俺は…イザークにも劣る最低のクズ野郎だーーーーーーーーー!!!!!!!!!

 

      自分が情けない…!こんなんじゃキラに嫌われて当然だ!!
      キラは俺のこういう汚れた内面に愛想が尽きたんだ!!そうに違いない!!

 

       すまないキラ…俺は…俺はァァァァーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

 

        うわああああああああああああーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!」

 
 
 

キラ「へっくし!」
  ブッ!

キラ「やべ!屁も出た!
   誰かが僕の噂をしている…?ん…?
   もう少し屁が出そうだな
   ソレッ!」

 
 

  ブリッ!!!!

 
 

ゴーストうん:出たと思って下を見ると、便器には落ちてない。でも紙にはちゃんと付くうんこ。

 

クリーンうんこ:出たと思って下を見ると、確かに出ている。でも紙はよごれないうんこ。

 

ウェットうんこ:50回ふいても、まだ付いている気がするうんこ。万一のことを考えて、
         パンツにトイレットペーパーをあてがってトイレを出る。

 

セカンドうんこ:終わってパンツを上げかけたところで、再びもよおすうんこ。
         試してみると、確かにまだ出る。

 

ヘビーうんこ:食べ過ぎ飲み過ぎの翌日のうんこ。重くて流れにくい。

 

ロケットうんこ:すごい速度で出てくるので、パンツをすばやくおろさなくてはならない、
         そんなうんこ。

 

パワーうんこ:勢いがあるので、水がピチョンとはねかえってくるうんこ。
        広範囲をふかなくてはならない。

 

リキッドうんこ:液状で、一般に痛みと音がすさまじいうんこ。
         3日たっても痛いことがある。

 

ショッキングうんこ:においが強烈なため、便後1時間は誰もそのトイレに入れない、そんなうんこ。

 

アフターハネムーンうんこ:すぐそばに他の人がいても、平気で音とともに出せるようになる、そんなうんこ。

 

ボイスうんこ:あまりにも固くて切れないので、出すのにかけ声が必要なうんこ。

 

ブレイクうんこ:量が多すぎるため、休憩をとっていったん水を流さないとあふれてしまううんこ。

 

バック・トゥ・ネイチャーうんこ:森の中や田舎のあぜ道、時にはビルの地下などにナチュラルにしてあるうんこ。

 

インポッシブルうんこ:絶対にトイレに行けない状況のときにもよおすうんこ。
            すべてをあきらめるか、バック・トゥ・ネイチャーうんこしかない。

 

エアーうんこ:出そうな気はするのに、何回やっても屁しか出てこない仮のうんこ。

 

ノーエアーうんこ:屁だと思って軽く力を入れたら、出てきてしまったうんこ。
           多くの場合、取り返しのつかないことになる。

 
 

キラ「ウワアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!」

 

トール「キラ!?どうした!?…くっせえ!!!!!!!」
キラ「こ、これは…違うんだ!!」
トール「お、お前ケツが膨らんでるぞ…ま…まさか…」
キラ「待ってくれトール!」
トール「えwwんwwwwがwwwwwwwちょwwwwwwwwwwww」

 

キラ「誤解なんだーー!!!待ってくれーーーーー!!!!!!」

 

トール「おーいwwwwwwwwキラがうんこ漏らしてたぞーwwwwwwwww」
ミリィ「アリエナーイwwwwwwwwwwうっそおーーーーーwwwwww」

フレイ「………も、漏らしてた…?大の方を…?」

トール「あ、フレイ!サイの様子はどうだったんだ?
    懲罰房に入れられてるんだろ?」
フレイ「え?…知らない」
ミリィ「(トール!フレイの前でサイの話は禁句よ!)」
トール「(え?なんで?)」
フレイ「…私、もう行くわね」
トール「(えー!?!?!?!?サイをこっぴどくフった!?フレイが!?)」

 

フレイ「(いろいろ漏らしたって…どんな性癖だって関係ないわ…
     もう私、吹っ切れたんだから…!
     サイをあそこまで追い込んだんだもの、もう後戻りなんてできない…
     こうなったら意地でもキラを私のものにして、
     セカセカ働かせて戦わせて戦場で死なせてやるんだから!!)」

 

フレイ「キラぁ!漏らしたんだって!?大丈夫!?
    くさッッッッ!!!!!!!!!」
キラ「あ、ごめんごめん、今ちょっと取り込み中でさ」
フレイ「(な、何これ…臭いってレベルじゃない…腐ったタクアンみたいな…異臭が…)

 

     わ、私がお尻拭いてあげようか?」
キラ「は!?」
フレイ「ほらほら、遠慮しないで><」
キラ「は!?やめ、ちょ、出てってよwwwwww自分で拭けるからwwwwwww」
フレイ「まあまあwwww」
キラ「まあまあじゃねえwwwww出てけwwwwwwwww」

 

    ビーーーーーッ   ビーーーーーーーーーッ

  『第一戦闘配備、繰り返す、第一戦闘配備!』

 

キラ「うお!!やべえ…まだパンツ取り替えてないのに」
フレイ「私がパンツ洗おうか!?」
キラ「だからいいってば!!!何なの君は!!!!wwwwwww

 

    くそ、また全裸で出撃するしかないのか…!」

 

マリュー「キラ君、また砂漠の虎の襲撃よ!
     今度は本気で攻めて来たみたいだわ…」
キラ『左様で御座いますか』
マリュー「また全裸なの!?!?!?あなた、パイロットスーツはどうしたの!!」
キラ『ちょっと…やむを得ない事情で…』
ミリィ「もう見慣れてきた」

ムウ『坊主、敵は厄介だが俺と坊主の力を合わせれば必ず道は切り拓けr
キラ『キラ・ヤマト、ストライクいきます!!』
ムウ『まってよー(^o^)』

 
 

つづく