デュラン

Last-modified: 2014-03-10 (月) 15:53:41

謎のパイロットはアスランに向かって

「久し振りだなアスラン!!」

「!?デュラン!! なぜこんなところにいるんだ?」

「なぜって言われても…イザークから聞いてないのか?」

「何をだ?」

「俺がミネルバに配属になったこと」

「聞いてないぞ!?」

「マジで!?あのオカッパやろー『アスランには俺から連絡しとく』って言ってたのに!!」

「今は取り敢えずこの戦闘を終わらせるぞ!!」

「そうだな!!」

その後シン、レイ、ルナマリアは謎のパイロットの戦い方を見て唖然とする。なぜかと言うと… ザフトトップ5に入るであろうアスランがついていけていないからである!!

戦闘が終り機体は全てミネルバに収容された。

格納庫で

「認識番号285009ザフト本部特務隊S.A.T所属デュラン・シグール 乗艦の許可を」

「特務隊FAITH所属アスラン・ザラ 乗艦を許可する 本当に久し振りだな」

「また宜しくな」

「俺は今から書類をまとめないといけないから…ルナマリア!!艦長室まで案内してやってくれ」

「はい!!解りました!! こちらです」

「じゃ…あとでなアスラン」

デュランは制服に着替えルナマリアとエレベーターに乗り込む。

「……」

「……」

「……」

「あの…ちょっと聞いてみたいことあるんですがいいですか?」

「なに?」

「アスランと知り合いなんですか?」

「アカデミーの同期だよ」
「えっ!?あの黄金時代の時の卒業生なんですか?」

「そうだよ」

「だからなんなに操縦上手かったんだ」と納得するルナマリア

「卒業したときは8番目だったんだけどね…」

「それでもすごいですよ!!」

などと話しているうちにあっとう間に艦長室についてしまった。

「案内してくれてありがとね!!」

「いえっ…失礼します」

ルナマリアがもどっから艦長室に入った。

「失礼します。はじましてデュラン・」シグールです。」

「ミネルバ艦長タリア・グラディスです。ジュール隊長より用件は聞きました」