洗脳
「なあ、お前達もうティファちゃん見たか?」
「おお、フロスキー?兄弟がさらってきた娘だろ?かわいいよな!」
「華奢な身体につぶらな瞳、艶やかな黒髪に性格同様慎ましい胸……」
「「「たまりませんなあ、フリスキー?兄弟超GOOD JOB!」」」
まあ、クライン派の拠点でこのようなセリフが許されるわけもなく……
「貴様ら何を言っておるかぁ!!」
「「「た、隊長殿!!」」」
「我らの女神はラクス様!我らは全てをラクス様に捧げた!違うのか!?」
「そう言われましても……」
「二年間のニート生活でしっかり鈍ったぼでぃに底なし沼のような瞳……」
「ボサボサのピンク頭に傲慢でわがままな性格と反比例して控えめな胸……」
「「「…なあ、俺達は何でこんなのを支持してたんだ?」」」
「お、お前らなんと言う事を!」
「隊長だって本当はわかっているんでしょう?美人の奥さんがいるくらいだし。」
「わ、私は……」
「「「ティファ!ティファ!」」」
「だ、だが……」
「「「ティファ!ティファ!」」」
「……」
「「「「ティファ!ティファ!」」」」
同時刻、宇宙要塞メサイア
「「「ティファ!ティファ!」」」
同時刻、地球某所のクライン派アジト
「「「ティファ!ティファ!」」」
同時刻、プラントのクライン派工作拠点
「「「ティファ!ティファ!」」」
…全拠点で赤い雨が降ったのは言うまでもないだろう。
最終回大予想(嘘)
1、「俺達は登り始めたばかりだぜ、この長いSEED坂をよ!」
未 完
2、月に向かって飛んで行くサテライトキャノン、月に文字が浮ぶ。
ガロード・ハート・ティファ
3、全く無傷のアカツキの出撃シーン→全機揃ってはい、ポーズ。
4、ラスボスは実は生きていたムウ。彼に憑いていた悪者をマリューが叩きのめす。
その後、2人で落とし穴に落ちる。
5、いつの間にかライバルだったガロードとシンが壮絶に殴り合う。
続編はそれぞれの息子が主役。
6、シンとステラの滅びの言葉でレクイエムが崩壊する。
7、死んだはずのキャラや敵も一緒になって走る。何故か走る。とにかく走る。
8、最終兵器を起動させ、敵を殲滅するも、巻き込まれたシンとステラが地球に帰還すると、一万二千年経過していた。
9、謎の力が発動して、全ての命は因果地平の彼方へ。