CCA-Seed_125氏_第01話

Last-modified: 2007-11-10 (土) 19:06:00

「ルナマリア、アカデミーでの記録を見せて貰ったが君は射撃は苦手なのか」
「アムロ大尉?ええまあ、苦手なほうですね」
「(じゃあ何でガナードを使ってるんだ?)そ、そうか」
「あ!そうだ。よかったら大尉、私に射撃上達のコツをおしえてくれませんか?今まで色々試したけど、
どれもしっくりこなくて」
「ああ、構わないよ。キミ達に生き残ってもらうのもボクの仕事の内だ」
「ありがとうございます☆(アムロ大尉と一度じっくり話してみたかったのよねえ)」

はぁそれからどした

翌朝、
「シン!レイ!!ハンマーよ!!!」
「はあ?」
「一体何の話だ」
「私に足りなかったモノ、それはハンマー、それもハイパーなハンマーよ!射撃が苦手な私でもハンマーなら格闘感覚(間隔)で使えるし、
致命打を与えられなくても体勢を崩した相手になら私の射撃もあたるわ!!
ついでに遠距離も抜かりないわよ!!拡散弾頭のバズーカを使えば貴方達の援護もバッチリこなせるわ!!!どう!?」
「「‥‥‥」」
ほわわわん
二人の脳裏にハイパーなハンマーをブンブン振り回しながらバズーカを当たるを幸いとばかりに乱射する赤いザクが浮かんだ。
「ル、ルナさぁ」
「なによシン」
「俺に当たったらどうすんだ?」
「あら、シンにはVPS装甲があるじゃない」
「「(絶句)」」

「ねえ、お姉ちゃん。目に隈ができてるよ」
「ん?ああアムロさんと徹夜でイロイロしてたから‥」
「色々って?」
「イロイロよ。‥‥よかったらメイリンも一緒にアムロさんの話を聞かない?
あの人、人生経験豊富だからイロイロためになるわよー」
「色々?」
「そ、イ・ロ・イ・ロ★」