SCA-Seed_◆ⅩⅩⅥ以降スレ諸氏 方_GUNDAM SEED MONEY

Last-modified: 2010-05-30 (日) 03:10:21

411 :
以前考えたマネーパワーで逆襲するシンって案だが、

 

某未亡人の資産を元でとし、某元評議会議長が巧みな話術で交渉、
そしてシンがいろんな意味で彼女達をガードする

 

ってのはどうだろう?

 
 

412 :
護衛したり、代理人として動いたりするんだろうか?

 

でもごめん、マネーパワーって聞いて、
札束の角で敵をハッ倒してるシンが見えた……

 
 

413 :
お、俺は札束で相手の顔ペチペチ叩いて屈服させるようなのを……

 
 
 

422 :ジャスティス!

 

「君は! どうして!!」
「言っただろ! あんた達に復讐するためだって!!」

 

そう叫ぶシンの手元から、キラに向けて“それ”が無数に投げつけられる。

 

「クッ!」

 

かろうじてキラがそれを避けると、背後にあった観葉植物の葉がズタズタに切り裂かれて舞い落ちた。

 

プラント議長の別荘。
襲撃をかけてきたシンによって、主であるラクス・クラインはすでに――。

 

「まさかラクスだけじゃなく、アスランも!?」
「ああ、そうさ。あいつは……惨めな声をあげながら散っていったよ!」
「なんてことを!」

 

悔しげに歯がみするキラを見据え、シンが不敵に、そして邪悪にほほえんだ。

 

「あんたもお揃いにしてやる!」
「それでも! 僕は!!」

 

一直線にキラへと走るシン。迎え撃たんと身構えるキラ。

 

「僕だけは!!」

 

二つの影が交差する瞬間、もう一つの影が走り込み――。

 

「やめろキラ!」

 

――走り込んできたアスランがキラを羽交い締めにした。

 

「え!?」
「もらった!」

 

 シュパーン!
シンが両手を振るい、キラの頭髪が舞い落ちた。

 

「あ……」
「フッ」
「良かった」

 

ツルツルになった頭で、先ほどまでそこにあったはずの髪の毛を呆然と見下ろすキラ。
満足げな笑みを浮かべるシン。
そして頭部に無数の切り傷を負ったアスランが安堵のため息を漏らした。
もちろん彼の頭髪は1本も無い。

 

「ぼ、僕の髪の毛が……。アスラン、どうして?」
「キラを捕まえていて良かったよ。俺みたいに動いていたらよけいな怪我をしたからな」
「だからって――」

 

両手の指の股全部に皺一つ無いお札を挟んだシンが、その手をビシリとキラへと突きつける。

 

「見たか! これがピン札の切れ味だ!!」

 

「あ、あ、あ、あああああぁぁ!!」
「キラ!? 落ち着け、落ち着くんだ!!」
「あああ、髪が、髪が!」
「大丈夫だ、髪はまた生える!」
「!」
「だから、落ち着こう。な? キラ?」

 

フッと息を漏らしたキラがアスランを見つめ返す。その眼差しにはたっぷりの同情が込められていた。

 

「そうだね、僕の髪の毛はまた生えるんだ。アスランと違って」
「キ、キラ~~~!!!」

 

自爆ボタンを押しかねない勢いでキラに掴みかかるアスラン。
そこに数多の戦場で闘い、認め合った親友同士の友誼は欠片も感じられない。

 

シンが議長別荘から引き上げた時そこにあったのは、札束に頭から下敷きになりながら
「ラララ、おっ金♪お金♪おッ金♪お金♪ 何でも出来る♪」と歌うピンク、
「アスラーーーン!!」「キーーラーーー!!」の叫びと共にぶつかり合う2体のMSだった。

 
 

>マネーパワーで逆襲
(><)こうですか?

 
 
 

424 :
おお、こんな逆襲のシンもよかよか!

お金持ちだったらお嬢様だって負けてませんよ!
胸を補って余(ry

 
 

425 :
なんの、良いとこのお嬢様具合だったら大公殿下も負けてませんよ。

こっちは胸も大満足だZE。

 
 
 

426 :411

 

――彼らは再びその地を訪れた

 

「副社長のロミナ・アマルフィですわ」

「?! あ、あなたは…」

――目の前の者達に息子と夫を奪われた未亡人

 

「秘書のアイリーン・カナーバです」

「どうして…あなたがそちらにいるのですか…」

――力でなく言葉でその地を守り、にもかかわず守った者達に居場所を追われた元議長

 

「専務のユウナ・ロマです。よろしく~」

「馬鹿な?! お前はあの時確かに…」

――荒れた国を立て直し、国の為に尽くしても王と軍に拒絶され罵られた元代行

 

「社長のシン・アスカだ」

「君が…何故…?」

――そして最後の一人。家族・親友・地位、全てを文字通り奪われた元軍人

 

――彼らの目的は一つ

 

「待ってくれシン! あともう少しで返済の当てができるんだ!」
「今度は本当ですわ! このレアメタル採掘さえうまく行けば…」
「シン! お前は自分の祖国を破産させるつもりなのか!」
「ラクス達もみんながんばってるんだ! 何故それがわからないんだ!」

 

「(ボッ)、スゥーハァー…何寝言言ってるんだあんたらは?」

 

「「「「?!」」」」

 

「こっちは散々待ってやったんだぞ? そもそもこっちとしてもイヤミ程度に考えてたのが
 あんたらの無茶苦茶な予算配分の赤字補填でこれだけ額が膨らんだんだ。それはあんたらの責任だ」

 

「そっそれは」

 

「借りたら返す。あんたらにとっては踏み倒すものみたいだけど世の中の常識はそうなってるんだよ」

 

「あ…う…」

 

「そういうわけだ…」

 

葉巻を消し、書類を突き付けニヤリと嗤い

 
 

「オーブとプラントに貸した借金、耳を揃えて返してもらおうか」

 
 
 

--コズミック金融伝・ガルナハンの帝王--

 
 
 

マネーで逆襲のシンの案を考えた者として書いてみた。
なんか色々おかしい気もするがだが私はあやまらry
続きは多分書かないのでどなたか書きたい方いたらドーゾ。

 
 
 

429 :
でもこいつらマジに徳政令出しかねんからなぁw
そっぽ向くにしても民主体制じゃないし武力もあるし……結局戦争になっちゃうぜ
もう連中の周り全部買収するしかない気がしてきた

 
 

430 :
取敢えずシンは材木を売る所から始めた方が良いと思います。

 
 

431 :
>429
出撃しようとストライクフリーダムに向かったキラが見たものは!!

 
 

差し押さえ

 
 
 

436 :
>411
乙!
何か、金持ちにならない方がおかしいメンバー説明で続きが気になるんだが。
ラクス達が、6畳一間風呂トイレ共同なところでチマチマ造花作ってそうだw

 

>424
だが待って欲しい。
お嬢様ではおっぱいに札束挟んで「ふふ……これをお持ちなさい」なんてことはとても
――ジュッ