SCA-Seed_GSCⅡ ◆2nhjas48dA氏_ep2_第25.5話…?

Last-modified: 2009-01-24 (土) 01:24:56

849 :GSC ◆2nhjas48dA :2009/01/23(金) 20:53:53 ID:???
エピソードⅡはそれこそラストまでプロットが出来ているのですが、ありきたりというか、
盛り上がり所に欠けるというか、エピソードⅡ序盤のイベントが全然活きていない出来のものしか
考えついておらず、現在腕を鈍らせないため、自分を叩き直す為にも新作を書いている次第です。

 

全く新しいエピソードⅡを始める事はまかりならぬと言われた記憶がありますので…

 
 

855 :通常の名無しさんの3倍 :2009/01/23(金) 23:32:32 ID:???
849
> 盛り上がり所に欠けるというか、

 

こ、このスレでそんな言葉を使ったら…
あの方は産みの親でも容赦しな…
あれ?こんな時間に誰か来た

 
 

858 :GSC ◆2nhjas48dA :2009/01/24(土) 00:07:09 ID:???
「ハハハハ」
 蛍光灯の白い光で照らされた部屋で、シャツとトランクス姿のままノートPCに向かっ
ていた男が小さく笑う。動画系サイトで見つけた音楽をイヤフォンで聞きつつ、匿名掲示
板を開いたページをリロードした。
「残念ながらアズラエルは私が書かない限り、と……ん?」
 揺れを感じ、男は蛍光灯を見上げた。紐が揺れている。
「地震かな。今、揺れたねー」
 ドア越しに呼び掛けつつも、それ以上の行動は起こさない。動画サイトに検索ワードを
打ち込む。再び、揺れた。今度は地響きを伴っていた。窓辺に飾っていた、黄色い熊のぬ
いぐるみが落ちる。
「何だ?」
 腰を浮かして雨戸を開けた途端、窓が壁ごと吹き飛んだ。部屋の反対側にある本棚に赤
や白、灰色の染みをつけつつ後退していくのは巨大な鋼鉄の拳。地響きが更に続き、大穴
が開いた壁から1人の少女が部屋に飛び込んだ。赤い飛沫をかぶったノートPCを見遣る。
「…………」
 幾つかキーを叩き、マウスクリック。事が終わると、大穴の傍まで垂れ下がっていた昇
降機のワイヤーを掴み、消える。地響きと震動が遠ざかっていった。

 
 
 

857 :GSC ◆2nhjas48dA:2009/01/24(金) ID:???
まず、シンとアズラエルの絡みが足りなかった事がエピソードⅡ失敗の原因だと思います。
アズラエルはメインヒロインなので、今考えれば彼女の活躍は絶対でした。ロンド=ミナ=
サハクはアストレイに出ているから仕方ないとしても、ベルとかエコー7とか余計でしたよね。
あとやっぱり恋愛も欲しい。手違いで一緒にお風呂に入ったり、怖い夢を見たアズラエルが夜に
シンの部屋へ転がりこんだり。結局、皆さんが本当に読みたい物を書けていなかったな、と反省
しました…… ''

 
 
 

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