695 :通常の名無しさんの3倍
某准将「じゃあセラフィーナ陛下は僕が貰っていくねw僕なら強いし偉いから女王でも釣り合うよw
名誉顧問も僕の玩具にするみたいなこと言ってたしw(※)」
698 :通常の名無しさんの3倍
>695
またこのニートは・・・ほら、お迎えのピンクが青筋立てて待ってるぞ~
699 :通常の名無しさんの3倍
ラクス専用MSジャッジメントクィーンが!?
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オーブの空に三つの閃光が瞬く。
近づいては離れ、ぶつかり合う。
一瞬、大きな輝きを見せると一つの閃光が空から堕ちた。
「くっ……」
地に伏せるは、赤と黒の翼持つ魔神。
「止めてよね、僕ら二人相手にシンが勝てる訳がないだろ?」
魔神、デスティニーの前に降り立つ、白と青を基調とし、フレームを黄金に輝かす
CEの聖剣ストライクフリーダム。
「もうやめるんだ、シン!」
ワインレッドに染められた紅の騎士インフィニットジャスティス。
「アスラン、キラさん……あんた達やっぱ強いや。……でも今回は俺の勝ちだ!」
どう考えても、絶望的な状況。
だが、それでも各部からスパークの上がるデスティニーの上半身を起こすと、
シンは口元に不敵な笑みを浮かべた。
『チェンジ! ジャッジメントクイーン!』
オーブとキラを震撼させるその声は、まさしくラクス・クラインの物だった!
「「!?」」
瞬間、大地が揺れ、地面が裂ける。
空へと飛び上がったキラが目にした物、
それはジンのような白いトサカ、スリット状のカメラガードの下にあるモノアイの頭部。
全身をピンク色に染めた、どこかで見覚えのある超巨大MS。
両手の部分にミーティアが装着……と言うよりも肘から先がミーティアなそれは、
どう考えてもマク○ス強行形態なエターナルです。 本当にありがとうございました。
『キラ、何をしていますの?』
泥酔し、道端のゴミ捨て場で寝ている酔っ払いを見るような冷たい視線をキラに向けると、
吐き捨てるように問い掛ける
「シン、まさか……!」
狼狽するキラに答えを返す事なく、変わらず不敵な笑み……いや心底楽しそうな笑顔を浮かべていた。
無論巻き込まれない安全な場所で。
「アスラ……」
「キラ、恨むなら自分の迂闊さを呪うが良い……」
助けを求め、アスランを見るも、既にシンとは逆方向に逃走を始めていた。
流石、裏切りに定評のあるアスランだ!
土壇場で親友を裏切っても何ともないぜ!
「アァスゥラァァァァンッ! う、裏切ったな! 僕の気持ちを踏みにじったな!」
『キラ? 絶滅タイムですわ、おばかぁさん♪』
「アーッ!」
《復讐完了! ミッションコンプリート!》